やってみよう!!どさんこ防災プロジェクト 防災出前授業

災害メディアリテラシー

“ウソ”の情報を見抜くために

災害が発生した際にインターネットやSNS上に溢れる多くの情報の中には、ウソやデマ・流言なども少なくはありません。あふれる情報の真偽を見極めて、自らウソやデマの拡散の当事者とならないようにするための対処法=「災害情報リテラシー」を学びます。伝言ゲームなどの遊び要素も取り入れながら、信頼できる情報にアクセスできる「防災リーダー」を目指します。
  • 画像
例えば、伝言ゲームを通して「情報」に「人」がどんどん関わっていくと内容が正確ではなくなっていくことも体感してもらいます。どんどん正確ではなくなっていく=だんだんウソになっていくということも学んでいただき、「発信者」や「受け取り手」として何に気を付ければいいのかを考えます。災害時のウソ情報への対処方法=災害情報リテラシーについては2025年度からSTVの防災出前授業の柱の一つにしていきます。
  • 画像

監修

STVと北海道大学サステイナビリティ推進機構が締結した連携協定のもと
北海道大学高等教育推進機構 奥本素子准教授(科学技術コミュニケーション学)に授業内容の監修をいただいています。