2024年5月19日(日)
5月も後半になりました。
明日(5月20日)は
二十四節気のうちのひとつ「小満(しょうまん)」です。
<*小満=あらゆる生命が満ち満ちていく時期>
木々の緑も日に日に鮮やかになってきました。
風薫る頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
「ハイ!STVです」
今月も、どうぞ最後までおつき合いください。
皆様からのお問い合わせ
先月、4月の1か月間に視聴者の皆様にいただいた
ご意見・お問い合わせなどの総数は 1062件でした。
内訳は
お問い合わせが 355件
ご意見・ご要望が 583件
苦情が 17件
その他が 107件 で
お問い合わせやご意見が多かった番組等は
「テレビ番組全般」 269件
「どさんこワイド179」 249件
「ニュース全般」 88件 となっています。
いただいたお問い合わせ・ご意見、ご要望の中から一部をご紹介します。
<60代 女性>
最近、夕方のどさんこワイドに出演していた
木戸アナウンサーをお見掛けしませんが、どうされたのでしょうか?
木戸アナウンサーについて
多くの皆様からお問い合わせをいただいています。
木戸 聡彦(きど としひこ)アナウンサーは
3月で「どさんこワイド179」を卒業しましたが
今後は スポーツ番組 を担当する予定です。
また、ニュースのほか
土曜の夜などに不定期で放送している
広報番組「どさんこ☆ドラマ部!!」に
兼子 真衣(かねこ まい)アナウンサーとともに
出演していますので、どうぞご覧ください。
お問合せ先
番組内容に関するお問い合わせはもちろん、
ご意見・ご要望をお待ちしております。
STV視聴者センターまでご連絡ください。
電話 011-272-8285
祝日を除く
月曜から金曜日の午前10時から午後6時まで承っております。
お手紙は、〒060-8705「STV視聴者センター」までお寄せください。
番組審議会のご報告
「どさんこドキュメント
ボクの耳はどうして小さいの?」について審議が行われました。
小耳症(しょうじしょう)という病気のため
生まれつき右の耳が耳たぶしかない小学生と
母親を追ったドキュメンタリー。
親子の日常や葛藤、
「耳を作る」手術を受けて未来に希望を抱く姿のほか
手術を選択しなかった別の女性も紹介しました。
はじめに、伊藤 委員の意見を紹介します。
印象に残ったシーンですけれども
やはり、みちこさんのパートが、特に私はとても印象深く拝見しました。
この番組の中では
自ら希望して手術をした京介くんというのと
対照的に手術をしないという選択肢を
親御さんの意向もあって選択したという
両方の選択肢を提示したというところが、多面的な視点と言いますか
それを比較するというところで、とても重要なパートだなあというふうに感じていました。
このほか、委員からは・・・
●「小耳症」の症例紹介のみならず
患者、支える家族、治療に関わる人たちの様々な感情や
人間性にまでしっかり深掘りがされていて
意義深い番組に仕上がっていた。
●症状をわかりやすくCGで示したり、
事実がもたらす説得力のある手術シーンは迫力十分であったと同時に
その現場の撮影を許した親子、大学病院関係者による、
多くの人にこの疾患を知ってもらわねばという強い思いが伝わってきた。
「ここまで映しても大丈夫?」とすら思う手術の場面にまで密着し、
さらに心の内側まで肉薄している映像に感銘を受けた。
●手術を経て新たな耳を持った京介くんが
初めて美容師に散髪してもらい
耳を出した髪型にしてもらった時の
うれしそうな表情や「人と同じ」耳を得た
彼の内なるよろこびの感情が伝わってきたシーンは
感動を禁じえなかった。
●手術を選択しなかった小耳症の女性が紹介されたが
人工の耳を付けた際、すごくうれしそうで
涙を流していたのが印象的だった。
●登場人物が少ないドキュメンタリーでありながら
一人一人の背景や生き様についての紹介が少なく、もっとその人自身の情報を知りたかった。
・・・ などの意見や要望をいただきました。
互選によって
齋藤 一朗(さいとう いちろう)委員 が 委員長 に
また、 福岡 藍子(ふくおか あいこ)委員 が 退任され
新たに 日比 菜月(ひび なつき)委員 が 加わりました。
次回の2024年度
第2回番組審議会は 5月28日(火)に予定されています。
番組モニター報告
4月7日(日)「道産人間オズブラウン」
「道産人間オズブラウン」のモニター報告です。
「オズワルド」と「トム・ブラウン」という
全国区の人気コンビ2組を起用した新しいバラエティ番組が誕生!
北海道出身の3人と道外出身の1人が、北海道を舞台に
北海道の新たな魅力を全力で発掘し、発信していく番組で
この日が初回(第1回目の)放送でした。
<40代 女性>
雪山でのオープニングは
いかにも北海道という感じがして、走り回る4人の姿に
「これから楽しい時間が始まるぞ」という期待が持てました。
<50代 男性>
柔道部の顧問の先生が突然現れて
トム・ブラウンとオズワルドを驚かせるシーンが印象に残りました。
さらに、この先生が撮影当日、
教員生活の最終日ということが感動的でした。
<40代 女性>
全体的に会話のやり取りが間延びしており
テレビ画面の中だけで盛り上がっていて
視聴者の心が置いていかれているように感じました。
<10代 男性>
トム・ブラウンの二人が
本気で柔道をしているところが印象に残りました。
普段は他の芸人とは一線を画すような
ネタやトークで笑いを誘う芸風ですが
スポーツマンの一面が見られて
新しいトム・ブラウンを見た気分になりました。
<20代 女性>
字幕が終始あったのもよかったです。
控えめな音量での視聴や流し見をしたとしても分かりやすいです。
<20代 男性>
トークが軽快で、お互いに信頼している様子が伺えました。
ボケの数や伊藤さんが気持ちよく突っ込む回数も多く
初回から連携が取れているように見えました。
エンディング
次回の放送は6月9日(日)の予定です。
それでは、また来月お目にかかりましょう。