今朝の放送内容 7月2日(火)
2024年7月2日(火)
今朝の放送内容
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●【速報】八戸発苫小牧行のフェリーが座礁 苫小牧港付近で けが人なし
●札幌市すすきのホテル殺人 父親が証人として出廷「警察に突き出したら娘がもっと壊れる」
●旭川市と栗山町で交通事故相次ぐ 旭川市では女児が登校中にはねられ顔面骨折
●道内「路線価」上昇続く 札幌駅南口前が19年連続トップ
●日高・平取町の国有林が「アイヌ共用林野」に設定 5例目
●「相談に乗るだけで報酬」ウソの副業サイトで詐欺か、17人逮捕 責任者の男を公開手配
●H3ロケット3号機打ち上げ成功 H3搭載の大型衛星初めて運用へ
●能登、生活再建遠く 地震半年被災者アンケート「戻らない」1か月の倍に
●北海道内路線価5.2%上昇 札幌中心部がけん引 地方は下落
●日銀短観 非製造業4年ぶり悪化 製造業は改善
●釧路・日本製紙跡地活用へ前進 製材工場進出発表 地域経済に波及期待
●パリ・パラリンピック 車いすラグビー・池崎大輔選手、陸上・辻沙絵選手が代表内定
●ファイターズ きょうからエスコンFでロッテ3連戦 金村尚真投手先発
●レバンガ 開幕戦は10月5日に島根戦 ホーム開幕戦は帯広市で長崎戦
●【速報】テニス・ウインブルドン 大坂なおみ選手が6年ぶり初戦突破
●バレーボール男子・ネーションズリーグ銀メダル 山本智大選手がベストリベロ
●大相撲名古屋場所番付発表 一山本は東前頭11枚目
●札幌市すすきのホテル殺人 父親が証人として出廷「警察に突き出したら娘がもっと壊れる」
●旭川市と栗山町で交通事故相次ぐ 旭川市では女児が登校中にはねられ顔面骨折
●道内「路線価」上昇続く 札幌駅南口前が19年連続トップ
●日高・平取町の国有林が「アイヌ共用林野」に設定 5例目
●「相談に乗るだけで報酬」ウソの副業サイトで詐欺か、17人逮捕 責任者の男を公開手配
●H3ロケット3号機打ち上げ成功 H3搭載の大型衛星初めて運用へ
●能登、生活再建遠く 地震半年被災者アンケート「戻らない」1か月の倍に
●北海道内路線価5.2%上昇 札幌中心部がけん引 地方は下落
●日銀短観 非製造業4年ぶり悪化 製造業は改善
●釧路・日本製紙跡地活用へ前進 製材工場進出発表 地域経済に波及期待
●パリ・パラリンピック 車いすラグビー・池崎大輔選手、陸上・辻沙絵選手が代表内定
●ファイターズ きょうからエスコンFでロッテ3連戦 金村尚真投手先発
●レバンガ 開幕戦は10月5日に島根戦 ホーム開幕戦は帯広市で長崎戦
●【速報】テニス・ウインブルドン 大坂なおみ選手が6年ぶり初戦突破
●バレーボール男子・ネーションズリーグ銀メダル 山本智大選手がベストリベロ
●大相撲名古屋場所番付発表 一山本は東前頭11枚目
今朝の選曲
【6時台】
M「夢をあきらめないで/岡村孝子」
M「BRIDGE〜あの橋をわたるとき〜 /ハウンド・ドッグ」
M「夢をあきらめないで/岡村孝子」
M「BRIDGE〜あの橋をわたるとき〜 /ハウンド・ドッグ」
あさミミ!北海道ピックアップ
北海道に関する気になるニュース・地域情報・スポーツ情報など、
耳をそばだてたくなる話題をまとめてお伝えします。
また、パーソナリティ目線で気になる話題もご紹介していきます!
●ロシア水域サケ・マス、3年ぶり出漁 根室から試験操業へ
●タウシュベツ川橋梁 壁の一部が崩落
●庭野ピックアップ:道産スイカ
夏と言えばスイカでしょう!
スーパーには果物コーナーに置かれているスイカですが、
実は分類上では「野菜」
農水省のHPに定義が載っていて、「果物」=「果樹」は
「2年以上栽培する草本植物および木本植物であって、
果実を食用とするもの」とあります。
スイカは1年の栽培で収穫できるので「野菜」となります。
ただ、農水省としては「野菜」ですが、総務省の家計調査や流通の場では、
実際の生活に合わせて「果実」とされているということです。
スイカはもちろん、メロンやイチゴなども含め、
臨機応変に分類しているというのが日本の実態ということになります。
あさミミでも、共和町の「らいでんスイカ」が初競りでご祝儀価格の2玉35万円…
という話題をお伝えしました。
他にも「ふらのスイカ」も道内のスイカと言えば!という所かと思いますが、
6月23日の北海道新聞によりますと、この「らいでん」と「ふらの」、
スイカの2大産地で、道内の収穫量の7割を占めているそうです!
実はこれらのブランドスイカは、栽培開始から60年経っているということです。
道内におけるスイカ産業は、北海道では明治初期に栽培が始まったスイカは、
札幌の手稲山口地区などが主な産地でしたが、戦争の激化で大幅に作付面積が減少。
今では道内二位のシェアを誇る共和町での栽培開始は1963年で、
畝をビニールで覆う「トンネル栽培」をしたところ、
「甘くておいしい!」と評判を呼んだそうで、「らいでんスイカ」として初出荷されました。
この「らいでん」という名前は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園の景勝地で、
このスイカが土産物として売られていた「雷電海岸」に由来するという説が最も有力とのことです。
もともと石が多い原野が大半でしたが、
スイカは栄養状態が良すぎる土壌では実を付けない性質があるということで、
共和町を代表する特産品となったということなんです。
一方、収穫量・作付面積道内トップは、露地栽培が中心の富良野市です。
共和町と同じように、土壌に栄養は少ないものの、排水性が良くて、
昼と夜の寒暖差で甘くなりやすかったということなんです。
収穫量は2015年に最多の8937トンを記録しましたが、
富良野周辺のスイカ生産者の皆さんは、
農家数の減少に危機感を持つようになったと言います。
「生き残りのために大ロットで出荷できる体制を作ろう」と、
2020年に富良野市や中富良野町の8つの生産組合が統合して、
「ふらのスイカ・生産部会」が誕生。光センサーによる糖度測定を導入するなどして、
産地としての評価は高まったそうなんです。
ただ、農家の後継者不足や果実消費の多様化が原因で、
長期的にみるとスイカの卸売数量は全国的に減少傾向となっています。
その一方で、記事に載っているグラフを見てみると、
1キロ当たりの価格は右肩上がりなんですよね。
これは、道内をはじめ、全国の生産者の皆さんがよりおいしいスイカを作り、
「ブランド化」が進んでいることが背景と言えるということです。
先日近所のスーパーに行ったところ、やはり果物コーナーにありました。
カットフルーツなどを冷やしている果物売り場の4分の1程を
スイカコーナーが占めていました。
ただ、手に取りやすい価格になっていくのはもう少し先になるでしょうか。
今年も北海道の夏は暑くなりそうです。
キンキンに冷やした道産のスイカを食べて夏を乗り切るというのはいかがでしょうか?
耳をそばだてたくなる話題をまとめてお伝えします。
また、パーソナリティ目線で気になる話題もご紹介していきます!
●ロシア水域サケ・マス、3年ぶり出漁 根室から試験操業へ
●タウシュベツ川橋梁 壁の一部が崩落
●庭野ピックアップ:道産スイカ
夏と言えばスイカでしょう!
スーパーには果物コーナーに置かれているスイカですが、
実は分類上では「野菜」
農水省のHPに定義が載っていて、「果物」=「果樹」は
「2年以上栽培する草本植物および木本植物であって、
果実を食用とするもの」とあります。
スイカは1年の栽培で収穫できるので「野菜」となります。
ただ、農水省としては「野菜」ですが、総務省の家計調査や流通の場では、
実際の生活に合わせて「果実」とされているということです。
スイカはもちろん、メロンやイチゴなども含め、
臨機応変に分類しているというのが日本の実態ということになります。
あさミミでも、共和町の「らいでんスイカ」が初競りでご祝儀価格の2玉35万円…
という話題をお伝えしました。
他にも「ふらのスイカ」も道内のスイカと言えば!という所かと思いますが、
6月23日の北海道新聞によりますと、この「らいでん」と「ふらの」、
スイカの2大産地で、道内の収穫量の7割を占めているそうです!
実はこれらのブランドスイカは、栽培開始から60年経っているということです。
道内におけるスイカ産業は、北海道では明治初期に栽培が始まったスイカは、
札幌の手稲山口地区などが主な産地でしたが、戦争の激化で大幅に作付面積が減少。
今では道内二位のシェアを誇る共和町での栽培開始は1963年で、
畝をビニールで覆う「トンネル栽培」をしたところ、
「甘くておいしい!」と評判を呼んだそうで、「らいでんスイカ」として初出荷されました。
この「らいでん」という名前は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園の景勝地で、
このスイカが土産物として売られていた「雷電海岸」に由来するという説が最も有力とのことです。
もともと石が多い原野が大半でしたが、
スイカは栄養状態が良すぎる土壌では実を付けない性質があるということで、
共和町を代表する特産品となったということなんです。
一方、収穫量・作付面積道内トップは、露地栽培が中心の富良野市です。
共和町と同じように、土壌に栄養は少ないものの、排水性が良くて、
昼と夜の寒暖差で甘くなりやすかったということなんです。
収穫量は2015年に最多の8937トンを記録しましたが、
富良野周辺のスイカ生産者の皆さんは、
農家数の減少に危機感を持つようになったと言います。
「生き残りのために大ロットで出荷できる体制を作ろう」と、
2020年に富良野市や中富良野町の8つの生産組合が統合して、
「ふらのスイカ・生産部会」が誕生。光センサーによる糖度測定を導入するなどして、
産地としての評価は高まったそうなんです。
ただ、農家の後継者不足や果実消費の多様化が原因で、
長期的にみるとスイカの卸売数量は全国的に減少傾向となっています。
その一方で、記事に載っているグラフを見てみると、
1キロ当たりの価格は右肩上がりなんですよね。
これは、道内をはじめ、全国の生産者の皆さんがよりおいしいスイカを作り、
「ブランド化」が進んでいることが背景と言えるということです。
先日近所のスーパーに行ったところ、やはり果物コーナーにありました。
カットフルーツなどを冷やしている果物売り場の4分の1程を
スイカコーナーが占めていました。
ただ、手に取りやすい価格になっていくのはもう少し先になるでしょうか。
今年も北海道の夏は暑くなりそうです。
キンキンに冷やした道産のスイカを食べて夏を乗り切るというのはいかがでしょうか?
「あさミミ!プランター菜園」鋭意栽培中です!
この春で4年目に突入しています「北海道ライブ あさミミ!」
これまでお米の田植え・稲刈り、去年は畑を借りて野菜を育てたりと様々挑戦して来ました。
”4年目のあさミミ”今年の挑戦は・・・
「 あさミミ!プランター菜園です!! 」
より家庭菜園を身近にやってみよう!ということで、
今年はSTVの敷地内でプランター菜園に挑戦します!
今年はSTVの敷地内でプランター菜園に挑戦します!
「畑で野菜を育てるのはハードルが高すぎる・・・」と思っていた皆さん、
一緒に始めてみませんか!私たちも恥ずかしながら家庭菜園は2年目。
プランター菜園は素人ですので、どうなるかわかりませんが
札幌都心部のど真ん中で、野菜栽培にチャレンジします!
これから番組内やSTVラジオのXで
随時「プランター菜園レポート」していきますのでお楽しみに!
ぜひリスナーの皆さんからも、我が家の家庭菜園レポート
メール:asamimi@stv.jp FAX:011-202—7290
までお待ちしています!
までお待ちしています!
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ほうれん草の芽が伸びてきました!
番組ノベルティは「あさミミ!折りたたみ粗品コップ」
今年度からの番組ノベルティは・・・
「あさミミ!折りたたみ粗品コップ」です!
粗品シリーズ第4弾。
あさミミとSTVラジオのロゴが入ったジャバラ状の折りたたみ出来るコップで、
日常使いに、アウトドアに、防災グッズになります。(防災かばんに入れておくと便利です!)
日常使いに、アウトドアに、防災グッズになります。(防災かばんに入れておくと便利です!)
毎週3人の方にプレゼントです。
あなたの街のお天気情報・交通情報と共にメッセージお待ちしています!
北海道の朝は「北海道ライブあさミミ!」ぜひお付き合いください!!