●東電処理水海洋放出を開始　全体の放出期間は30年程度に及ぶ見通し
●中国が日本の水産品輸入全面禁止　岸田総理は外交ルートで抗議
●外国人観光客のレンタカーとタンクローリーが衝突　住宅に突っ込み全壊　倶知安町
●沙流川で不明の高校生発見　死亡確認
●マイナ保険証“未登録”今月時点で約７７万件　医療情報のひも付けがされず
●ウクライナ部隊、クリミア半島に上陸　特別作戦でロシア側の兵器など破壊
●ＢＲＩＣＳ首脳会議　来年からイランなど６か国の加盟を承認
●全国の小中学生　過去最少の９２３万人　ピーク時から半数以下に
●コロナ分科会・尾身茂会長、９月退任へ　“上部組織”のメンバー刷新
●７月の全国スーパー売上高　５ヶ月連続プラス

●きのうのメジャーリーグ
　エンゼルス大谷翔平選手が右肘じん帯損傷　今季残り試合は登板なし
　カブス鈴木誠也選手が今季１００安打目
●きのうのプロ野球結果
●世界陸上・男子３５キロ競歩　川野将虎選手が銅メダル
●ラグビーＷ杯　あすテストマッチ・イタリア戦
●バスケ男子Ｗ杯開幕　きょう日本ＶＳドイツ戦
●アメリカのプロレスラー、テリー・ファンク氏死去　７９歳
●ファイターズ　きょうから敵地で西武３連戦

【6時台】
M「HANABI / Mr.Children 」

【7時台】
M「スワンダフル/ヘレン・メリル」

北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援しています！

今回は上川町の「　もちごやマム　店長　辰巳佳子さん　」

今年１月に辰巳農園の直営店としてオープンしたカフェで
自社農園の野菜やもち米を使ったメニューを頂くことができます。
両親が辰巳農園を営み、小さい時から採れたての野菜を食べて育ったという佳子さん。
農園ではもち米、大豆、そば、じゃやがいもなどを作っていて、一番広い面積はもち米。

カフェを始める前は学校の先生など飲食の仕事はアルバイト以外では経験がなかったとのこと。
きっかけは、数年前、お母様が上川町でもち米農家の方たちと一緒に
大福やのし餅を作って販売していましたが販売するところがなくなってしまい、
自分たちが作ったもち米を使った大福を出していてそのお店がなくなってしまったそう。
その後は趣味でお餅を作っていましたが、機械もまだ使えるのにもったいないね…
と仲間と言っていたところ、お父様が「ならば餅工場を建てよう！」ということになり、
佳子さんも販売所のところにカフェを作ってほしいとお願いしたのが始まり。

お母さまが作るおもちは、塩と砂糖だけでしか味をつけていないもの。
餡はつぶあんと開発した珍しい大豆餡。
大豆餡は大豆を蒸してペースト状にし茹でて刻んだものを合わせて練って
ナッツみたいな食感でピーナッツバターのよう感じに。

カフェでのメニューは季節ごとに変えていて、今は大豆ミートのキーマカレー！
朝採れのナス、ズッキーニ、ヤングコーンなどを素揚げし、
野菜をたっぷりと使っているので、
お肉が入っていなくてもお客さんに「大満足」と言ってもらえているとのこと。

今後は「上川町産のものをいろんな地域の方に食べていただきたいです。
大福、きりもち、おこわ、おはぎなどの発送もすすめていきたい。
おかきも作っているのでもっと展開していきたい」とお話してくれました。

お店の詳しい情報はInstagram「もちごやマム」をチェックしてみて下さい！

【もちごやマム】
上川郡上川町字菊水４８３
営業時間　１０：００～１６：００（L.O１５：３０）
火水定休（不定休）