今朝の放送内容 11月30日(木)
2023年11月30日(木)
今朝の放送内容
今朝の主なニュース・スポーツ情報
【速報】冬季五輪 30年34年の候補地が内定 札幌の可能性は消滅
●また走行中にタイヤ脱落 対向車線の軽乗用車に衝突 札幌市南区
●タクシーが乗用車と衝突 巻き込まれた歩行者の女性が搬送 札幌市西区
●貨物列車が走る函館-長万部間 維持費の分担方法を議論 初の有識者会議
●札幌市清田区へ地下鉄延伸を要望 市民団体が秋元市長へ要望書
●札幌・丘珠空港と新潟空港を結ぶ「トキエア」 来年1月就航が決定
●米軍オスプレイ不時着水 1人死亡確認 鹿児島・屋久島沖
●ココノきょう開業 ススキノ・大通で集客強化
●中央バスあすダイヤ改正 283便札幌中心部乗り入れ中止
●レバンガ あさって北海きたえーるで三遠戦 V1ヴォレアスと共催
●コンサドーレ 12/3札幌ドームで小野伸二選手ラストマッチ
●ファイターズ オリックスと交換トレード・黒木優太投手が入団会見
●ファイターズからトレード 吉田輝星投手がオリックス入団会見
●コロナで幻と消えた2020年の甲子園元球児が集まって再現
●また走行中にタイヤ脱落 対向車線の軽乗用車に衝突 札幌市南区
●タクシーが乗用車と衝突 巻き込まれた歩行者の女性が搬送 札幌市西区
●貨物列車が走る函館-長万部間 維持費の分担方法を議論 初の有識者会議
●札幌市清田区へ地下鉄延伸を要望 市民団体が秋元市長へ要望書
●札幌・丘珠空港と新潟空港を結ぶ「トキエア」 来年1月就航が決定
●米軍オスプレイ不時着水 1人死亡確認 鹿児島・屋久島沖
●ココノきょう開業 ススキノ・大通で集客強化
●中央バスあすダイヤ改正 283便札幌中心部乗り入れ中止
●レバンガ あさって北海きたえーるで三遠戦 V1ヴォレアスと共催
●コンサドーレ 12/3札幌ドームで小野伸二選手ラストマッチ
●ファイターズ オリックスと交換トレード・黒木優太投手が入団会見
●ファイターズからトレード 吉田輝星投手がオリックス入団会見
●コロナで幻と消えた2020年の甲子園元球児が集まって再現
今朝の選曲
【6時台】
M「ソラニン/ ASIAN KUNG-FU GENERATION 」
M「ざんげの値打ちもない/北原ミレイ」
M「ソラニン/ ASIAN KUNG-FU GENERATION 」
M「ざんげの値打ちもない/北原ミレイ」
あさミミ!アラカルト~ナガイの北海道生活研究室
これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は 『 オリンピックを考える 』
札幌市が招致をしてきた2030年冬季オリンピック・パラリンピック。
先月、JOCの山下会長と札幌市の秋元市長が会見を開き、
正式に承知断念を発表しました。
さらに最新のニュースで
冬季オリンピック・パラリンピックの開催地に
2030年はフランス、2034年はアメリカのソルトレイクシティが事実上内定しました。
これにより、2034年以降の招致を目指してきた札幌市は目標の変更を余儀なくされます・・
招致の断念を受け、札幌市役所の北側玄関では、
去年8月から設置されていた2030年大会招致のポスターが撤去されました。
道内各地でもポスター撤去が進んでいます。
一気に、オリンピック・パラリンピックのムードが冷え込んできた感もありますが、
アスリートのオリンピックへ向けての戦いは、今日この時も続いています。
来年2024年は、オリンピックイヤー。
フランス・パリを舞台に、多くのアスリートが参加して開かれます。
そんなオリンピックを目指すアスリートを取り巻く状況について、
見つめなおしていく動きが出てきています。
11/27(月)の日経新聞の記事に「メダル至上主義さらば」とありました。
パリ五輪を来年に控え、メダル至上主義を見直す動きが出ている。
日本は10月に開催されたアジア大会でメダル目標数を掲げなかった。
アスリートのメンタルヘルス問題が注目され、
過度な重圧を与えることへの自制が広がる。
メダルを協議普及の起点とする成長シナリオも限界が見え、
改めてスポーツの価値を問い直すことが求められている。
国立スポーツ科学センターの久木留毅所長は
「知る限りでは、パリ五輪に向けてメダル目標を出そうとしているのは
英国、フランス、オランダぐらい。
世界ではメンタルヘルスと(ハラスメントや虐待からアスリートを守る)
セーフスポーツが東京五輪後のトレンドだ」と話しています。
東京五輪が提起した問題の一つが、アスリートのメンタルヘルス。
プライベートも含めた個人的事情、
組織の問題と合わせて三大ストレス要因の一つが「競争」だとされています。
元JOC理事の山口香・筑波大教授は
「・・メダル成果ばかりに関心が集まると、
五輪やスポーツが持つ本来の価値を損なう」と指摘しています。
メダル至上主義に対する懐疑的な視線は
アスリートのメンタルヘルスだけが理由ではない・・
競技団体の収入、競技人口は減少。
プロリーグなどを持たない大半の五輪競技は
「メダルを取れば注目され、スポンサーも愛好者も増える」という
成長シナリオを追い続けてきた。
だが、少子化や娯楽の多様化を前に、メダルの求心力は落ちている。
今世紀に入り、日本のスポーツはメダルと五輪招致を原動力に進んできた。
だが、社会とスポーツの関係も変化している。
メダルの数だけでは測れない新たなバリューをつくっていく必要がある。
と記事にありました。
来年やってくる五輪、放っておいてもプレッシャーがかかります。
アスリートに正面から圧力をかけさせるのではなく、
いろいろな考え方とか工夫が必要なのでは・・
アスリートにやってくるプレッシャーという強い力を
何とかやわらかくいなしていく。
これを我々応援する側にも、指導者にも求めていかれるのではないかと思いました。
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は 『 オリンピックを考える 』
札幌市が招致をしてきた2030年冬季オリンピック・パラリンピック。
先月、JOCの山下会長と札幌市の秋元市長が会見を開き、
正式に承知断念を発表しました。
さらに最新のニュースで
冬季オリンピック・パラリンピックの開催地に
2030年はフランス、2034年はアメリカのソルトレイクシティが事実上内定しました。
これにより、2034年以降の招致を目指してきた札幌市は目標の変更を余儀なくされます・・
招致の断念を受け、札幌市役所の北側玄関では、
去年8月から設置されていた2030年大会招致のポスターが撤去されました。
道内各地でもポスター撤去が進んでいます。
一気に、オリンピック・パラリンピックのムードが冷え込んできた感もありますが、
アスリートのオリンピックへ向けての戦いは、今日この時も続いています。
来年2024年は、オリンピックイヤー。
フランス・パリを舞台に、多くのアスリートが参加して開かれます。
そんなオリンピックを目指すアスリートを取り巻く状況について、
見つめなおしていく動きが出てきています。
11/27(月)の日経新聞の記事に「メダル至上主義さらば」とありました。
パリ五輪を来年に控え、メダル至上主義を見直す動きが出ている。
日本は10月に開催されたアジア大会でメダル目標数を掲げなかった。
アスリートのメンタルヘルス問題が注目され、
過度な重圧を与えることへの自制が広がる。
メダルを協議普及の起点とする成長シナリオも限界が見え、
改めてスポーツの価値を問い直すことが求められている。
国立スポーツ科学センターの久木留毅所長は
「知る限りでは、パリ五輪に向けてメダル目標を出そうとしているのは
英国、フランス、オランダぐらい。
世界ではメンタルヘルスと(ハラスメントや虐待からアスリートを守る)
セーフスポーツが東京五輪後のトレンドだ」と話しています。
東京五輪が提起した問題の一つが、アスリートのメンタルヘルス。
プライベートも含めた個人的事情、
組織の問題と合わせて三大ストレス要因の一つが「競争」だとされています。
元JOC理事の山口香・筑波大教授は
「・・メダル成果ばかりに関心が集まると、
五輪やスポーツが持つ本来の価値を損なう」と指摘しています。
メダル至上主義に対する懐疑的な視線は
アスリートのメンタルヘルスだけが理由ではない・・
競技団体の収入、競技人口は減少。
プロリーグなどを持たない大半の五輪競技は
「メダルを取れば注目され、スポンサーも愛好者も増える」という
成長シナリオを追い続けてきた。
だが、少子化や娯楽の多様化を前に、メダルの求心力は落ちている。
今世紀に入り、日本のスポーツはメダルと五輪招致を原動力に進んできた。
だが、社会とスポーツの関係も変化している。
メダルの数だけでは測れない新たなバリューをつくっていく必要がある。
と記事にありました。
来年やってくる五輪、放っておいてもプレッシャーがかかります。
アスリートに正面から圧力をかけさせるのではなく、
いろいろな考え方とか工夫が必要なのでは・・
アスリートにやってくるプレッシャーという強い力を
何とかやわらかくいなしていく。
これを我々応援する側にも、指導者にも求めていかれるのではないかと思いました。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は「あさミミ流!#(ハッシュタグ)今週の献立」
週の始まり月曜日は、1週間の献立・レシピをリスナーの皆さんのアイディアの下
“あさミミ流”にご紹介していきます!
火曜日は「庭野ほのかの☆いっぺこトーク」
新潟県出身の庭野ほのかAN。「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けしていきます!
水曜日は「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
木曜火は「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日は「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!