今朝の放送内容 2月8日 (木)
2024年2月8日(木)
今朝の放送内容
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●札幌市西区の共同住宅で火事 70歳女性が病院に搬送 意識あり
●札幌市東区のアパートで火事 40代男性が病院に搬送 命に別状なし
●道北の冬の一大イベント 旭川冬まつりも開幕 12日まで
●札幌市死体遺棄で女性逮捕 死後数年間遺体放置か
●きのう2月7日は「北方領土の日」 さっぽろ雪まつり会場でも返還署名
●能登半島地震 土砂崩れ現場で男性遺体 石川県珠洲市
●群馬県伊勢崎市の公園で12人が犬にかまれ5人搬送 命に別状なし
●福島第一原発 放射性物質を含む水が漏えい 大部分が土へしみ込んだか
●ハマス イスラエル軍の完全撤退など求める休戦案提示
●盛山文科大臣“統一教会”関連団体からの選挙支援「うすうす思い出してきた」
●核ごみ文献調査、次段階に移行可能と報告へ 原案13日提示
●北方領土返還要求大会 岸田総理「墓参再開引き続き求めていく」
●コンサドーレ 荒野拓馬選手が今季主将に就任 下部組織出身では初
●レバンガ 千葉Jに58—77 3連勝ならず 次戦は週末アウェーで琉球戦
●ファイターズ沖縄キャンプ紅白戦
野村佑希選手がソロ本塁打 上原健太投手は2回無安打無失点も四球猛省
●サッカー・メッシ選手 J1神戸との親善試合に途中出場 華麗なプレーでファン魅了
●ドジャース大谷翔平選手 新天地で率直な思い「優勝しないと失敗」
●札幌市東区のアパートで火事 40代男性が病院に搬送 命に別状なし
●道北の冬の一大イベント 旭川冬まつりも開幕 12日まで
●札幌市死体遺棄で女性逮捕 死後数年間遺体放置か
●きのう2月7日は「北方領土の日」 さっぽろ雪まつり会場でも返還署名
●能登半島地震 土砂崩れ現場で男性遺体 石川県珠洲市
●群馬県伊勢崎市の公園で12人が犬にかまれ5人搬送 命に別状なし
●福島第一原発 放射性物質を含む水が漏えい 大部分が土へしみ込んだか
●ハマス イスラエル軍の完全撤退など求める休戦案提示
●盛山文科大臣“統一教会”関連団体からの選挙支援「うすうす思い出してきた」
●核ごみ文献調査、次段階に移行可能と報告へ 原案13日提示
●北方領土返還要求大会 岸田総理「墓参再開引き続き求めていく」
●コンサドーレ 荒野拓馬選手が今季主将に就任 下部組織出身では初
●レバンガ 千葉Jに58—77 3連勝ならず 次戦は週末アウェーで琉球戦
●ファイターズ沖縄キャンプ紅白戦
野村佑希選手がソロ本塁打 上原健太投手は2回無安打無失点も四球猛省
●サッカー・メッシ選手 J1神戸との親善試合に途中出場 華麗なプレーでファン魅了
●ドジャース大谷翔平選手 新天地で率直な思い「優勝しないと失敗」
今朝の選曲
【6時台】
M「サンキュ/ DREAMS COME TRUE 」
M「おまえに/フランク永井」
M「サンキュ/ DREAMS COME TRUE 」
M「おまえに/フランク永井」
あさミミ!アラカルト~ナガイの北海道生活研究室
これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は 『 サイバー犯罪に、ご注意!! 』
最近、コンピュータやインターネットを悪用し、
不正アクセスやコンピュータ・ネットワークを利用した犯罪=いわゆるサイバー犯罪について
お伝えすることが多くなっています。
関わってくる「ことば」自体も難しく、
わからないうちに被害にあうケースというのもあるようです。
このサイバー犯罪の現状と防止策について
北海道警察 サイバーセキュリティ対策本部 対策係 矢瀬敦史さんにお話を伺いました。
日常生活の中にもインターネットやスマートフォンが広く普及し、
多くの人々がネットショッピングやアプリを用いた
キャッシュレス決済などを利用されているかと思います。
その一方で電子メールのリンクから偽サイト(フィッシングサイト)などに誘導して、
個人情報等を入力させるフィッシングによるものとみられるインターネットバンキングに係る
不正送金事犯やクレジットカードの不正利用被害が急増。
昨年は不正送金事犯の被害件数、被害額はいずれも過去最多を更新しているのが現状です。
こういった被害を防止するためには、サイバー空間でのセキュリティ対策、
いわゆる“サイバーセキュリティ”が重要になってきます。
不正送金の被害に遭わないためには、電子メールやSMS等で不正アクセス、
個人情報の確認、取引の停止などのワードを目にしたらまず注意してください。
金融機関が、IDやパスワード等をメール等で問い合わせることはありませんので
この場合は、詐欺を疑ってください。
一度冷静になって、金融機関の公式ホームページや公式アプリから
正しい情報を確認することも大切です。
サイバー空間での犯罪被害を防止するために、
北海道警察としては最新の犯罪や手口を道民の皆さんに紹介して、
知識や自己防衛力を身につけてもらえるようにしています。
最新の情報は北海道警察のホームページで公開しています。
ユーチューブ動画も作っていて、短時間見てもらうだけで、
最新のサイバー犯罪の手口がわかります。
また、去年から始めた、学生ボランティアとともに
フィッシングサイトのテイクダウン活動を行っています。
不正送金の被害は、フィッシングによるものが多くを占めているとみられていて、
このフィッシングサイトをテイクダウン、つまり閉鎖することで、
被害を減少させていこうという活動です。
このテイクダウン活動を行うにあたって、
一般財団法人日本サイバー犯罪対策センターという、企業や学校、警察などの
産学官が連携してサイバー空間の脅威を特定・軽減・無効化することを目指す
非営利組織がありますが、その組織がフィッシングサイトテイクダウン支援ツールというもを
学生に提供してくれています。
そのツールはアカウントの発行を受けて、パソコンとインターネット環境さえあれば、
ソフトのインストールも不要なブラウザベースのツールになっているので、
学生は自宅や学校などで時間が空いているときに、そのツールを使って、
テイクダウン活動が行えます。
ツールには、収集されたフィッシングサイトの情報が表示され、
自分でテイクダウンしたいサイトを選択し、
選択したサイトのホスティング事業者(サーバの管理者)や
レジストラ事業者(ドメイン名の登録事業者)に対して、
Abuse報告(不正利用の通報)をメールやWebフォームから
行ってもらうというのが主な活動です。
実際に活動をしている学生からは
フィッシングの仕組みや最新の犯罪手口を知ることができるという点では好評を得ています。
ですが、Abuse報告する相手先は海外の機関が多く、場合によっては返答もなく、
なかなかフィッシングサイトも閉鎖されないなど、具体的な成果が見えにくいという点で
モチベーションを保つことが難しいと言う人もいました。
この活動を活性化させるための取組として、政府は2月1日から3月18日(サイバー)までを
サイバーセキュリティ月間としていますが、これに合わせて今月13日から21日までの間、
全国のサイバー防犯ボランティアが参加し、Abuse報告数(不正利用通報件数)などを競う
フィッシングサイト撲滅チャレンジカップが開催されます。
サイバーセキュリティ対策は、誰かがやれば良いのではなく、
全員が参加することが大切です。
北海道警察では、道民の皆さんがサイバー犯罪に遭わないように
サイバーセキュリティ対策の意識を高め、
理解を深めていただくよう各種活動を行っていきます。
取組の一つとしてデザイン専門学生と一緒に作った、
フィッシング詐欺に関するポスターを道内の学校に配布予定となっています。
また、この学生達と一緒に雪まつり会場でビラを配布するなどの啓発活動も予定しています。
そのほかにもレバンガ北海道とコラボした啓発活動なども計画しています。
サイバーセキュリティ対策や捜査を行うために
北海道警察では、サイバー犯罪捜査官という特別採用された警察官がいて、
捜査等の中心となって活躍しています。
サイバー犯罪捜査官は警察のサイバー捜査力を更に高めるため、
民間企業で勤務経験があり、情報技術に関する知識、技術を持った方を
即戦力の警察官として採用しています。
サイバー犯罪捜査官の受験者の募集も
サイバーセキュリティ月間と同じ2月1日から開始しています。
サイバー犯罪捜査官の募集やサイバーセキュリティ月間について
詳しくお知りになりたい方は、北海道警察のホームページをご覧ください。
また、今回の放送はradikoでも是非、お聴きください!!
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は 『 サイバー犯罪に、ご注意!! 』
最近、コンピュータやインターネットを悪用し、
不正アクセスやコンピュータ・ネットワークを利用した犯罪=いわゆるサイバー犯罪について
お伝えすることが多くなっています。
関わってくる「ことば」自体も難しく、
わからないうちに被害にあうケースというのもあるようです。
このサイバー犯罪の現状と防止策について
北海道警察 サイバーセキュリティ対策本部 対策係 矢瀬敦史さんにお話を伺いました。
日常生活の中にもインターネットやスマートフォンが広く普及し、
多くの人々がネットショッピングやアプリを用いた
キャッシュレス決済などを利用されているかと思います。
その一方で電子メールのリンクから偽サイト(フィッシングサイト)などに誘導して、
個人情報等を入力させるフィッシングによるものとみられるインターネットバンキングに係る
不正送金事犯やクレジットカードの不正利用被害が急増。
昨年は不正送金事犯の被害件数、被害額はいずれも過去最多を更新しているのが現状です。
こういった被害を防止するためには、サイバー空間でのセキュリティ対策、
いわゆる“サイバーセキュリティ”が重要になってきます。
不正送金の被害に遭わないためには、電子メールやSMS等で不正アクセス、
個人情報の確認、取引の停止などのワードを目にしたらまず注意してください。
金融機関が、IDやパスワード等をメール等で問い合わせることはありませんので
この場合は、詐欺を疑ってください。
一度冷静になって、金融機関の公式ホームページや公式アプリから
正しい情報を確認することも大切です。
サイバー空間での犯罪被害を防止するために、
北海道警察としては最新の犯罪や手口を道民の皆さんに紹介して、
知識や自己防衛力を身につけてもらえるようにしています。
最新の情報は北海道警察のホームページで公開しています。
ユーチューブ動画も作っていて、短時間見てもらうだけで、
最新のサイバー犯罪の手口がわかります。
また、去年から始めた、学生ボランティアとともに
フィッシングサイトのテイクダウン活動を行っています。
不正送金の被害は、フィッシングによるものが多くを占めているとみられていて、
このフィッシングサイトをテイクダウン、つまり閉鎖することで、
被害を減少させていこうという活動です。
このテイクダウン活動を行うにあたって、
一般財団法人日本サイバー犯罪対策センターという、企業や学校、警察などの
産学官が連携してサイバー空間の脅威を特定・軽減・無効化することを目指す
非営利組織がありますが、その組織がフィッシングサイトテイクダウン支援ツールというもを
学生に提供してくれています。
そのツールはアカウントの発行を受けて、パソコンとインターネット環境さえあれば、
ソフトのインストールも不要なブラウザベースのツールになっているので、
学生は自宅や学校などで時間が空いているときに、そのツールを使って、
テイクダウン活動が行えます。
ツールには、収集されたフィッシングサイトの情報が表示され、
自分でテイクダウンしたいサイトを選択し、
選択したサイトのホスティング事業者(サーバの管理者)や
レジストラ事業者(ドメイン名の登録事業者)に対して、
Abuse報告(不正利用の通報)をメールやWebフォームから
行ってもらうというのが主な活動です。
実際に活動をしている学生からは
フィッシングの仕組みや最新の犯罪手口を知ることができるという点では好評を得ています。
ですが、Abuse報告する相手先は海外の機関が多く、場合によっては返答もなく、
なかなかフィッシングサイトも閉鎖されないなど、具体的な成果が見えにくいという点で
モチベーションを保つことが難しいと言う人もいました。
この活動を活性化させるための取組として、政府は2月1日から3月18日(サイバー)までを
サイバーセキュリティ月間としていますが、これに合わせて今月13日から21日までの間、
全国のサイバー防犯ボランティアが参加し、Abuse報告数(不正利用通報件数)などを競う
フィッシングサイト撲滅チャレンジカップが開催されます。
サイバーセキュリティ対策は、誰かがやれば良いのではなく、
全員が参加することが大切です。
北海道警察では、道民の皆さんがサイバー犯罪に遭わないように
サイバーセキュリティ対策の意識を高め、
理解を深めていただくよう各種活動を行っていきます。
取組の一つとしてデザイン専門学生と一緒に作った、
フィッシング詐欺に関するポスターを道内の学校に配布予定となっています。
また、この学生達と一緒に雪まつり会場でビラを配布するなどの啓発活動も予定しています。
そのほかにもレバンガ北海道とコラボした啓発活動なども計画しています。
サイバーセキュリティ対策や捜査を行うために
北海道警察では、サイバー犯罪捜査官という特別採用された警察官がいて、
捜査等の中心となって活躍しています。
サイバー犯罪捜査官は警察のサイバー捜査力を更に高めるため、
民間企業で勤務経験があり、情報技術に関する知識、技術を持った方を
即戦力の警察官として採用しています。
サイバー犯罪捜査官の受験者の募集も
サイバーセキュリティ月間と同じ2月1日から開始しています。
サイバー犯罪捜査官の募集やサイバーセキュリティ月間について
詳しくお知りになりたい方は、北海道警察のホームページをご覧ください。
また、今回の放送はradikoでも是非、お聴きください!!
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は「あさミミ流!#(ハッシュタグ)今週の献立」
週の始まり月曜日は、1週間の献立・レシピをリスナーの皆さんのアイディアの下
“あさミミ流”にご紹介していきます!
火曜日は「庭野ほのかの☆いっぺこトーク」
新潟県出身の庭野ほのかAN。「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けしていきます!
水曜日は「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
木曜火は「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日は「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!