●衆議院小選挙区区割り改定案を勧告
●県民割補助額を増額へ
●仏独伊首脳がキーウ訪問
●「食べログ」不当評価で賠償命令
●原発事故　国の賠償責任　きょう最高裁が初判断
●「新型出生前検査」実施医療機関拡大へ
●道内感染者９０２人　全国１万５千人
●節電要請　大手電力会社に協力求める
●道警「選挙違反取締本部」設置
●「道産ホタテ」韓国へ　定期貨物便運航開始

●男子ゴルフ全米オープン初日　松山英樹選手がイーブンパーでホールアウト
●きのうの大リーグ　エンゼルス大谷翔平選手が相手左腕のノーノー阻止
　渡辺謙さんがドジャースタジアムのエンゼルス戦で始球式
●きょうの大リーグ　大谷翔平選手が予告先発
●スピードスケート高木美帆選手　個人で競技継続を表明
●女子バスケ長岡萌映子選手がＥＮＥＯＳサンフラワーズに移籍
●ノルディック複合　次回２０２６年五輪除外か
●レバンガ　ＳＲ渋谷・高橋耕陽選手を獲得　葛原大智選手がＦＥ名古屋へ移籍
　あす折茂武彦選手の引退試合　午後２時５分試合開始
●全道高校サッカー　札幌光星が２８大会ぶり全国王手
●「北海道カーリングツアー」発表　海外トップ参戦へ

【6時台】
M「お世話になりました/井上順」

【7時台】
M「スウィート・キャロライン/ニール・ダイアモンド」

北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援しています！

今回は「　CUSTIR（カステア）　田中宏樹さん　」

北海道産に特化したアロハシャツ「エゾアロハ」を作っています。
長い間アパレル業界に従事していた田中さん。
国内外で古着を販売する中で、日本の着物というのが日常として浸透しないのは
どうしたらいいのかと考えていた時に、アロハシャツの文献を見たそうです。
20世紀初頭、日本人が開拓民としてハワイに移住し
その時に、開拓民の多くがサトウキビ畑で働いていて、
その時の作業着がパラカという開襟シャツ。
日本から持参した着物が古くなるとシャツに仕立てていたそうです。
着物や浴衣を使って仕立てた開襟シャツが広まっていって人気を博し
現在のアロハシャツにつながっているのだとか。

アロハシャツの起源にハワイと日本の着物が関わっていることを知って
不用品となった着物からアロハシャツを作り始めたそうです。
エゾアロハは、北海道の持続可能な素材というものをパーツに使用しています。
ボタンには北海道産の桜の木の端材を使用、タグにはエゾシカの革、
生地は不要になった着物を使用して作っています。

着物のイメージは普段着としては使いにくい感じですが、シャツにすることで日常使いに。
このエゾアロは海外向けとして、海外を意識して作ったサイズになっています。
今は国内のオンラインショップでの販売。

今後は「日本だけでなく、順次海外向けにオンラインショップで販売していきたい。
イベントでも出店を予定しています。不要になった着物をお客さんに持ち込んでもらって
アロハシャツをオーダーしていく仕組みにしたいと」とお話してくれました。

今後の予定など詳しくは
「ea_kimono.jp」でチェックしてみて下さい！