まるごと!エンタメ〜ション

第4回「早めの事業承継」

2024年11月28日(木)

たずねよう、つなぎびと

11月7日から新コーナースタート!
コーナー名は・・・「たずねよう、つなぎびと」

北海道事業承継・引継ぎ支援センターは「事業承継」をサポートする、公的機関です。
頼れる事業承継のプロ集団が、無料で、あなたの事業を次世代につなぐ支援をいたします!
親族内承継・従業員承継・M&A、どの形式でも、確かな実績のもとサポート。

北海道事業承継・引継ぎ支援センターは札幌のほか、道内の商工会議所8箇所、
小樽、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広、北見、苫小牧のサテライトで、道内各地のご相談をお受けします。
たずねよう、つなぎびと。事業承継に関することは、相談無料の北海道事業承継・引継ぎ支援センターへお尋ねください。

今日の放送内容

北海道事業承継・引継ぎ支援センターの濱さんにご出演いただきました。

☝今日のポイント

<事業承継はいつ頃から準備した方がいい?>
・早ければ早いほどいい。貯金、保険、防災、事業承継の準備。同じくらい備えることが大事です。
・ご高齢になって初めて事業承継について考えご相談いただく場合も多いですが、
 間に合わなかった方もいらっしゃいます。

<備えあれば憂いなし!早めの準備を!>
・85歳の方で、約60年間、とある嗜好品の販売・卸の事業を営む方がいらっしゃいました。
 息子さんが当時56歳、他社で重要ポジションにいて会社はやめられない状況、娘さんが53歳で、
 承継する意思はなく、第三者承継をお考えでした。
・体力的に続けるのが厳しいなと思った時に初めてご相談いただいて、1年以内の承継をお考えだったので、
 すぐにご支援に取り掛かりました。
・事業の譲り受けを希望する人と、後継者を探す事業者とのマッチングを行う「後継者人材バンク」に登録。
 すると、マッチング先3社とすぐにマッチング!
・ただ、マッチング先との交渉に入る前に、店舗が借り物だったため、不動産屋と打ち合わせが必要で
 考えること、決めることがたくさんで、結局、不動産屋との打ち合わせにストレスを感じ、
 その先にあるマッチング先との交渉を乗り越える自信がないということで諦めてしまったという事例が・・・

<今すぐ承継したい!という状況からだと遅いことも。>
・貯金、保険、防災、事業承継の準備。どれも「備えあれば憂いなし」のものです。
・他にも、承継について考える時に病気が悪化してしまう方もいらっしゃいます。
 明日何が起こるかわからないからこそ、早めに準備することが本当に大事です。
 わからないことがある方、不安がある方はそのままにしないで、「北海道事業承継・引き継ぎ支援センター」にご相談ください。

<「まだ大丈夫」はあっという間に「どうしよう」に。>
・お早めに北海道事業承継・引継ぎ支援センターにご相談ください。
・事業承継は、地域のお客様や、お取引先様、従業員の方々や、ご自身、ご家族のためにもなります。
 北海道事業承継・引継ぎ支援センターは、経済産業省が設置した、事業承継の相談窓口です。
・ご相談は無料、お気軽にお電話ください。
 ☎電話番号011-222-3111 ✉メールでのご相談も可能です。
 詳しくは「北海道(スペース)引き継ぎ」でご検索ください。

▶▶ホームページはこちら▶▶
  https://www.hokkaido-jigyoshokei.go.jp/
  • 画像
    北海道事業承継・引継ぎ支援センターの濱さんと
STVラジオをradiko.jpで聴く