令和三年度第5回番組審議会議事録
令和三年度第5回番組審議会議事録
1.開催日時
書面開催
2.開催場所
書面開催
3.出席者
委員数 6 名
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
大友 一弘 副委員長
桂田 聡志 委員
田村 望美 委員
福津 京子 委員
番井 菊世 委員
[会社側代表] 3 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
平山 大策 編成制作部長
村上 安昌 プロデューサー
[事務局] 1 名
杉本 修 放送審議室長
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
大友 一弘 副委員長
桂田 聡志 委員
田村 望美 委員
福津 京子 委員
番井 菊世 委員
[会社側代表] 3 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
平山 大策 編成制作部長
村上 安昌 プロデューサー
[事務局] 1 名
杉本 修 放送審議室長
4.議題
「ひちょりのWA!!」
(9月20日(月)午後9時30分〜午後10時 放送)
(9月20日(月)午後9時30分〜午後10時 放送)
5.議事の概要
令和3年度第5回番組審議会は、「ひちょりのWA!!」を議題として開催されました。各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。
●話し手としてのスキルについてですが、選手を評価するような発言でも嫌な感じも、つくっている感じもまったくなく、ストレスなく話をきけました。本音で話しても嫌味がないというのは好感に直結します。吉川さんも森本さんに話をさせることに徹していましたね。
今回、敬老の日の話でとても印象に残ったのは、曾祖父と曾祖母がいたら、その下の祖父・祖母はちょっと薄れるという話です。確かに「敬老」というと、一家の最長老にむいてしまうかもしれません。70代でも「子」であるというのがすごい世の中になったものだと思いました。
●冒頭で森本さんはホテルにいて、電話で繋いで出演している事の説明がありました。掛け合い時の遅延も、トークにかぶせて笑い声が入る際の違和感もほとんど無くビックリ。Wi-Fiが良くなったというくだりがありましたが、技術的な事も工夫されたであろうと推察します。素晴らしいです。せっかく遠隔にいらっしゃるなら、昨日はあんな所に行ったとか、今日はこんな人と話してどう思ったとか、冒頭で森本さんの近況を聞きたいです。
●基本的にはお二人の会話で繋げていく番組構成で、最初のテーマ(コーナー)まで8分程度あり、少し長く感じられ、野球をあまり知らない人にとっては、途中の仕切り直しができず、置いて行かれてしまう要因となっているかと思います。
番組冒頭で、特にこの番組の趣旨や目的などに触れていなかったので、どんな番組なのか最後までわからないまま終わってしまいました。タイトルからひちょりさんが野球の輪を広めていく番組なのかな?と思って聞きましたが、野球を知らない人に向けたお話は特になかったかと思います。
●日ハムの選手にまつわるエピソードの紹介が中心になりますので、プロ野球にあまり関心がない私では、わからないこともありました。
そのような中、もちろん道民として、私でも知っているヒルマン監督、伊藤投手、吉田投手の話題もあり、少し昔のことや新しい情報がバランスよく、織り交ぜられていて、日ハムファンの方もうなずける内容だと思いました。リスナーからの質問には、日ハムOBのひちょりさんならではの回答、切り口があり、リスナーの期待に応えていると感じました。
●今回は含蓄のあるコメントがなかったように感じました。聞くところによると、ひちょりさんは野球解説者だけではなく、経営コンサルタントとして、企業向けの講演会も実施されているとのこと。子供の頃から、「円形脱毛症でコンプレックスを抱えていたこと」、「障害ではなく個性だと思いなさいと父親から言われたこと」、「必死に野球に打ち込み、『気にしない』境地に達したこと」、など様々なエピソードをお聞きしたことがあります。こういった、今の野球少年に向けたメッセージ的なことを少しずつ散りばめることが出来れば、と思いました。
●一つ懸念されるのは、月曜日の夜の9時30分という放送時間です。以前の日曜日昼1時と違い、この時間多くのリスナーは、家の中の自分の部屋で何らかの作業あるいは勉強をされておられ、その合間に「ながら」で番組を聴いておられるのではないかと考えました。これからは野球やファイターズの話題に拘ることなく様々な話題を取り上げてもらって、吉川のりおアナウンサーと森本さんとの丁々発止の「トークバラエティー」を繰り広げていただければと期待しております。
続いて10月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ令和3年度第5回番組審議会を終了しました。次回の令和3年度第6回番組審議会は、令和3年10月28日(木)に開催を予定しております。
●話し手としてのスキルについてですが、選手を評価するような発言でも嫌な感じも、つくっている感じもまったくなく、ストレスなく話をきけました。本音で話しても嫌味がないというのは好感に直結します。吉川さんも森本さんに話をさせることに徹していましたね。
今回、敬老の日の話でとても印象に残ったのは、曾祖父と曾祖母がいたら、その下の祖父・祖母はちょっと薄れるという話です。確かに「敬老」というと、一家の最長老にむいてしまうかもしれません。70代でも「子」であるというのがすごい世の中になったものだと思いました。
●冒頭で森本さんはホテルにいて、電話で繋いで出演している事の説明がありました。掛け合い時の遅延も、トークにかぶせて笑い声が入る際の違和感もほとんど無くビックリ。Wi-Fiが良くなったというくだりがありましたが、技術的な事も工夫されたであろうと推察します。素晴らしいです。せっかく遠隔にいらっしゃるなら、昨日はあんな所に行ったとか、今日はこんな人と話してどう思ったとか、冒頭で森本さんの近況を聞きたいです。
●基本的にはお二人の会話で繋げていく番組構成で、最初のテーマ(コーナー)まで8分程度あり、少し長く感じられ、野球をあまり知らない人にとっては、途中の仕切り直しができず、置いて行かれてしまう要因となっているかと思います。
番組冒頭で、特にこの番組の趣旨や目的などに触れていなかったので、どんな番組なのか最後までわからないまま終わってしまいました。タイトルからひちょりさんが野球の輪を広めていく番組なのかな?と思って聞きましたが、野球を知らない人に向けたお話は特になかったかと思います。
●日ハムの選手にまつわるエピソードの紹介が中心になりますので、プロ野球にあまり関心がない私では、わからないこともありました。
そのような中、もちろん道民として、私でも知っているヒルマン監督、伊藤投手、吉田投手の話題もあり、少し昔のことや新しい情報がバランスよく、織り交ぜられていて、日ハムファンの方もうなずける内容だと思いました。リスナーからの質問には、日ハムOBのひちょりさんならではの回答、切り口があり、リスナーの期待に応えていると感じました。
●今回は含蓄のあるコメントがなかったように感じました。聞くところによると、ひちょりさんは野球解説者だけではなく、経営コンサルタントとして、企業向けの講演会も実施されているとのこと。子供の頃から、「円形脱毛症でコンプレックスを抱えていたこと」、「障害ではなく個性だと思いなさいと父親から言われたこと」、「必死に野球に打ち込み、『気にしない』境地に達したこと」、など様々なエピソードをお聞きしたことがあります。こういった、今の野球少年に向けたメッセージ的なことを少しずつ散りばめることが出来れば、と思いました。
●一つ懸念されるのは、月曜日の夜の9時30分という放送時間です。以前の日曜日昼1時と違い、この時間多くのリスナーは、家の中の自分の部屋で何らかの作業あるいは勉強をされておられ、その合間に「ながら」で番組を聴いておられるのではないかと考えました。これからは野球やファイターズの話題に拘ることなく様々な話題を取り上げてもらって、吉川のりおアナウンサーと森本さんとの丁々発止の「トークバラエティー」を繰り広げていただければと期待しております。
続いて10月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ令和3年度第5回番組審議会を終了しました。次回の令和3年度第6回番組審議会は、令和3年10月28日(木)に開催を予定しております。