KANのロックボンソワ

第944回『やっぱりヴァレンタイン選曲』

2023年2月11日(土)

第944回『やっぱりヴァレンタイン選曲』

はぁい、建国記念日ですね。ってか、正確には「建国記念の日」
らしいんですけど、それがなぜ2月11日か、ってのを調べたら
調べれるほど謎な感じになってきたので調べないことにして、
今週はやっぱり、もうすぐヴァレンタインデイ♡ってことで、
案の定“ヴァレンタイン選曲”でお送りします。ヴァレンタインが
なぜどのようにヴァレンタインなのかは、どうぞ御自身でお調べ
いただきながら、東京からの1時間、よろしくおつきあいください。

M1. ライバル / KAN < 1995

まずは私の曲から。1995年、確か東京の百貨店のヴァレンタイン
キャンペーンソング、みたいなことで書かせていただいたと思います。
ダメダメ男子のダメダメ青春ソングです。

M2. チョコレイト・ディスコ / Perfume < GAME < 2008

はい、ヴァレンタインの定番は誰が何つったってコレだと思います。
ポップを通り越してるというか、スーパポップというか、そのような
ことを初めて聴いた時、強く感じました。この10年後に“FUTURE POP”
というアルバムがリリースされます。

M3. Valentine’s Day / ABC < The Lexicon of Love < 1982

80年代、日本でも一時的にヒットしたニューロマンティクスの
ハシリ的グループ。でもアルバムはぜんぶ同じ曲でした(笑)。
現在はヴォーカルのMartin Fryさんのソロユニット的な感じみたいです。

M4. My Valentine / Paul McCartney < Kisses on the Bottom < 2012

我が尊師、Paul McCartneyさんが、小さい頃から家族で歌っていた、
でありながら決して有名ではない、そんなスタンダードナンバーばかりを
カバーしたアルバムに、わずかに収録された書き下ろし曲。

【押し入れミュージック】
私の家の押し入れのCDライブラリーから選曲するコーナー。

M5. KATOKU / レキシ < ムキシ < 2018

今週の邦楽は「れ」から。ってか、「れ」はこの方しか所持してません。
イギリスが強かった80年代のアメリカのロックバンドのテレビドラマ
シリーズ主題歌、みたいな。その突き詰め具合はものすごくハイレベルで
脱帽です。80年代洋楽ファンにはたまんないダサダサMVも秀逸です。

M6. Ruby Baby / Donald Fagen < The Nightfly < 1982

変わって洋楽は「F」からの選曲。Donald Fagenさんの名盤中の名盤から。

【デモね、涙が出ちゃうのよ♡】

M7. 胸の谷間(demo) / KAN < 2013.10.21

さて、建国記念の日であり、もうすぐヴァレンタインなんですが、
な、な、なんと、2月12日は『ブラジャーの日』です。
これ、いちばん大事だと思います。というわけでそんな私の関連ソングを。
まずは、2013年のひとりデモ音源からお聴きいただきます。


M8. 胸の谷間 / KAN < 6×9=53 < 2016

このデモ音源を録るまでに何年も費やしていますが、
この後、更に2年ちょっとかかってやっと歌詞が完成します。
では、その本ちゃんを。
演奏はTRICERATOPS、コーラスは菅原龍平くんです。

というわけで、BAND LIVE TOUR 2022【25歳】
コロナっちゃって延期になっちゃった東京の振替最終公演は
3月7日(火) Zepp DiverCity Tokyo

その前に、2月23日(木祝)は富山・オーバードホールでの
【AUBADE SYMPHONIC WAVE 2023】に出演します。

そして、弦楽四重奏とのツアー【Conccerto col Quartetto da Muroia 2023】
札幌公演は初日、4月9日(日)共済ホールです。

【きむらの和歌詞】という名の歌詞集も発売中!

いろんなことは私のオフィシャルサイト【www.kimuraKAN.com】で
御確認ください。

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