第651回『よそ様にお出しした曲特集 その1』
第651回『よそ様にお出しした曲特集 その1』
休暇旅行から今日あたり帰国しているであろう私ですが、
みなさまはいかがおすごしでしょうか。
さて今週は、『よそ様にお出しした曲』、つまり、
他のシンガーに提供した曲を久しぶりに特集します。
振り返ってみると結構ありましたんで、2週にわたって
やってみようかと思います。よろしくおつきあいください。
M1. Shout ! / TRICERATOPS < 2015
まずは、提供曲ではありませんが、6月3日(土)
埼玉のHEAVEN’S ROCKというライブハウスで観せていただきました。
札幌公演は先週終わりましたが、曲いいし演奏うまいしカッコイイし、
でもってしゃべりは大爆笑ですから、これからもずっと観たいバンドです。
M2. 土曜日のparty / 松本伊代 < Private File < 1989
もともとは別の歌手の方に提供したものですが、それがボツになって、
じゃぁいつか自分でやろう、と思っていたら、どういう流れなのか
松本伊代さんのアルバムに収録されました。
作詞は谷穂ちろるさん、アレンジは新川博さんです。
M3. 新しい街で / 今井美樹 < retour < 1990
1989年の私のライブに、今井美樹さんが観にきてくれた!
ということに歓喜し、しかもお誕生日だってことだったので、
自分用に作っていた曲2曲のデモテープをプレゼントしたところ、
ふたつともアルバムに入っちゃった、という奇跡のナンバーのひとつ。
もともとはボズ・スキャッグスさんをイメージして書いたバラード。
作詞は岩里祐穂さん、アレンジは佐藤準さんです。
M4. さよならだけどさよならじゃない / やまだかつてないWink < 1991
たいへんにお世話になったテレビ番組【やまだかつてないテレビ】内で結成された、
山田邦子さんと横山知枝さんのユニット・やまだかつてないWinkのために作曲しました。
歌詞は、山田邦子さんが卒業をテーマに書いています。編曲は小林信吾さんです。
M5. 16歳の恋なんて / 安倍なつみ&矢島舞美 < 2008
26歳と16歳のデュエット、ってことで詞曲もろとも書き下ろした
軽快なポップナンバー。ヘッドアレンジは私ですが、レコーディングは
添田啓二くんに一任しました。ギターは野村義男ちゃんです。
カッペリングもたいへんに良い出来なので、
また別の機会にお聴きいただきたいと思います。
M6. 大きな夢 小さな声 / つるの剛士 < つるばむ < 2010
ピアノは塩谷哲くん。私はチェレスタという鍵盤式鉄琴を演奏しています。
M7. 回奏パズル / スキマスイッチ < re:Action < 2017.02.15
スキマスイッチの既発曲のすべてのメロディと歌詞を素材に、別の新しい曲を作りました。
スキマスイッチの対バンツアー【Tour 2017 re:Action】、
松本いよいよ6月29日(木)は札幌・ニトリ文化ホール。もちろんこの曲も生演奏します。
お問合せはマウントアライブ 011-623-5555
http://www.office-augusta.com/sukimaswitch/reaction/
東京の話ですが、7月13日(木)に、ピアニスト・塩谷哲くんとふたりで
【ワールド・ワイド・ダジェレ・フォト】というトークショウをやります。
来週には、LIVE Blu-ray Disc、そして、秋からのBAND LIVE TOURの日程が
発表になりますので、今後の情報に充分注意して、
私のオフィシャルサイト【www.kimuraKAN.com】をチャック上げ下げしてください。
みなさんからのメール・お便り・リクエスト、お待ちしています。