KANのロックボンソワ

第677回『もうすぐ来年のクリスマスですね♡』

2017年12月23日(土)

第677回『もうすぐ来年のクリスマスですね♡』

はい、BAND LIVE TOUR 2017【恋するチンクワンタチンクエ】、
昨日は神戸公演。これで今年の私の表立った仕事は終わりました。
表立たないことはまだ続いていますが。そんなこととより、
もうすぐ来年のクリスマスぢゃないですか!、ということで、
今週はごく普通にクリスマスソング特集です。
1時間よろしくおつきあいください。

M1. Do They Know It’s Christmas Time ? / BAND AID < 1984

たしかU2のBonoさんの呼びかけで、アフリカ飢餓救済のために
英国ミュージシャンが集まり結成したBAND AID。これに影響を受けて、
翌85年にはアメリカでUSA for Africaが結成され『We Are The World』が
世界的なヒットとなりました。2004年に“BAND AID 20”による
新録音源もありましたが、やはり84年のオリジナルを。

M2. The Christmas Song / Stevie Wonder < Someday at Christmas < 1967

クリスマスソングの中で最も好きな曲のひとつです。
このお方の歌には誰も勝てないです。

M3. Christmas To All / 陣内大蔵 < 1992

陣内くんのクリスマスソング。現在はプロテスタントの伝道師ですから、
クリスマスソングの意味合いも深みを感じますね。ラ
ジオネーム“せんべい汁大好き”さん、リクエスとありがとうございます。

M4. All I Want For Christmas Is You < Mariah Carey / Merry Christmas < 1994

マライアさんは特に好みではありませんが、
この曲はホントに素晴らしい。
こういう曲を作れる人になりたいです。

M5. 聖なる夜の贈り物 / 秦基博 < 青の光景 < 2015

はい、秦くんのこの曲も素晴らしい。クリスマスソングじゃなきゃ
1年中いろんなところでかかりそうなのにね。

 

【世界の国歌のコーナー】

M6. Dievs, svētī Latviju!(ラトビア共和国国歌) / Slovak Radio Symphoniy Orchestra 指揮:Peter Breiner

<ラトビア共和国>面積:約6.5万m2(日本の約6分の1)
/人口:213万人
/首都:リガ
/公用語:ラトビア語
/通貨:ユーロ
/主な宗教:プロテスタント・カトリック・ロシア正教

<国歌>ラトビア人教師・Kārlis Baumanisさんが1873年に作詞作曲。
1920年、正式に国歌に制定されました。1944年からのソ連時代には
この国歌は禁止され、別の国歌がありましたが、1991年の独立後、
再びこの曲が国歌として復活しました。タイトルの和訳は『ラトビアに幸あれ』。

M7. Christmas Song / Gilbert O’Sullivan < 1972

ギルバート・オサリヴァンさんの日本ではあまり知られていない名曲。
私は2011年にカバーしました。ペンネーム“あるみかん”さん、
リクエスとありがとうございます。

M8. 今年もこうして二人でクリスマスを祝う / KAN < Gleam & Squeeze < 2001

というわけで、BAND LIVE TOUR 2017【恋するチンクワンタチンクエ】はしばらくあいて、
唐沢年明けの東京・大阪追加公演を残すのみ。
で、来春からは単身弾き語りツアー【弾き語りばったり #23 三歩進んで何故戻る?】が
始まります。
北海道では、2018年6月2日(土)札幌・共済ホール、
7月14日(土)旭川市民文化会館小ホール、
そして、7月29日(日)函館・金森ホールの3公演ですが、
この他に釧路・稚内での公演も調整中。来春発表します。

 

そして、【STVラジオ LIVEくれよん 2018】。
今度は山崎まさよしくんとふたりで『YAMA-KAN』ってことでやります。
来年3月30日(金)札幌・わくわくホリデーホールです。

 

それらを含むいろんなことは、
私のオフィシャルサイト【www.kimuraKAN.com】をチャック上げ下げしてください。

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