第33回 2021/5/16
2021年5月16日(日)
加藤浩次とサカナクション・山口一郎が素でトークするSTVラジオ『加藤さんと山口くん』。2人の故郷・小樽をアポなし旅する3回目は、加藤の実家をアポなし訪問します。
いまは引っ越しして小樽市内のマンションに住む加藤のお母さん。入口のインターホンを押すも、応答なし。家電しても出ず、携帯に掛けても出ない…。さあ、どうする?
加藤:どっか遊びに行ってるんじゃないか…。
山口:ラジオ聴いてるんじゃないですか、いま?(この時はちょうど日曜の昼過ぎ。『加藤さんと山口くん』のOA時間!)。でも、しょうがないですね、いないんですから。
加藤:そうだね。
山口:ちょうど今『加藤さんと山口くん』がラジオでやってるから、ラジオ聴いてるのかも知れない。
加藤:ラジオ聴いてるわけ…(母親が)そういう仕事してるの知らないと思うよ。…ダメだな。
山口:残念!。
加藤:残念!
山口:また今度…。また会いに来ましょう。じゃあ、次のミッション、行きます?
残念ながら、加藤のお母さんは不在。諦めて、次の「寿司を高い順に食べる」というミッションのため、2人は車に戻ります。ちょうど時間は、日曜のお昼過ぎ。山口が『加藤さんと山口くん』を聴こうとします…。
山口:あ、『加藤さんと山口くん』始まってる!ラジオ、ラジオ、ラジオ!加藤さん、ラジオ!
その時…!
加藤:あ、電話かかって来たわ。
山口:お母さんじゃない?
加藤:あ、そうだわ。…もしもし。ああ、電話したよ。いま家に着いたの?わかった、わかった。大丈夫、大丈夫。
なんと、加藤のお母さんが、ちょうど帰宅して電話をかけてくれたのです。
加藤:いま帰って来たって。買い物いってたんだって。
山口:マジっすか。行きます?
加藤:行く?
山口:行きましょう!
加藤:すごいタイミングだね。何なんだろうね。
いくらテレビと相乗りとは言え、全く仕込みも演出もしていないのに、絶妙すぎるタイミングです。そして、玄関のチャイムを押すと…。
現場音:♪ピンポ〜ン 玄関の開く音。
加藤の母:どうしたの?
加藤:おう。どうしたのじゃないんだよ。だからいま…
山口:こんにちはぁ!
加藤の母:あら、こんにちは。
山口:はじめまして。
加藤:知ってる?サカナクションの山口くんって。
加藤の母:ああ。あ、テレビで見ました。
山口:サカナクションの山口と申します、はじめまして。
こんどは山口が、加藤のお母さんと念願の初対面を果たしました。ここまでは普通のごあいさつの展開でしたが、なんとなく「芸人の血」とでも言うのでしょうか、加藤のお母さんはとてもナイスなツッコミをして下さいます。加藤は実は、この収録の前日に、北海道ローカルのテレビの生放送に出演していました。
加藤の母:いやぁ、なんで急に…
加藤:オレがきのう北海道に来てるのは知ってたでしょう?
加藤の母:いやぁ、知らないよ。
加藤:きのうNHKに出るって言ってたでしょ(加藤の奥さんが電話して伝えていたそうです)
加藤の母:きのうはテレビは見たけど…
加藤:そうでしょ。あれ北海道でやってたから
加藤の母:ああ、そうなの?テレビは見てたけど。
加藤:そんな、びっくりしてないね、全然。
山口:(爆笑)
加藤の母:びっくりしてるよ。どういうリアクションしていいか、わからないから
山口・加藤:(爆笑)
山口の母:この状況は何?って…。
玄関先で立ち話でしたが、3年ぶりに母親と顔を会わせた加藤。束の間の親孝行でした。
山口:この番組(『加藤さんと山口くん』)のために、小樽に加藤さんに来てもらって…。
加藤の母:そうなの。
加藤:で、このラジオをテレビでやるから今度。
加藤の母:え、こんどはテレビになったの?
加藤:テレビで1回、特番でやるの。え、これテレビに出ていいの?テレビに?
加藤の母:ええ〜、ダメだよ!
山口・加藤:(爆笑)
山口:声だけはいいですか?
加藤の母:いや〜…
加藤:ちょっとくらい、いいでしょう?このシーンくらいは。マスクもしてるし。
加藤の母:マスクしてるって言ったって…
果たして、加藤のお母さんのシーンはテレビでOAされるか…。見てのお楽しみです。
加藤:こんど、またゆっくり。
加藤の母:なんかバタバタだったね
加藤:(奥さんの)香織と子どもも連れて…
山口:ボクも小樽に帰って来たら、たまに寄りますんで。
加藤:寄らなくていいって。寄らなくっていいよ。
そして、車に戻った2人。
山口:会えて良かったっすね。…あれ、加藤さん、目がウルウルしてます?
加藤:目ウルウルなんてしてねぇよ、全然!
山口:お母さんに会えて…
加藤:全然してねぇよ!。
山口:本当ッスかぁ?
…帰り際、実は、お母さんは加藤に向けて、こう言っていました。
加藤の母:頑張ってね。いつもテレビ見て、頑張ってるなって、安心してます。
この数ヶ月、いろいろあった加藤を、やはりお母さんは遠く小樽から気にかけていたんですね。きっと、山口が気づいたように、本当はウルウルしていたのでしょう…。
さて、2人の小樽アポなし旅。この後は、山口の同級生だった女性が社長を務めている小樽でも有名なお寿司屋さんに向かいます。山口は、車中でサラ〜っと「その子と付き合ってたんですよ」と言ってますが…。
いまは引っ越しして小樽市内のマンションに住む加藤のお母さん。入口のインターホンを押すも、応答なし。家電しても出ず、携帯に掛けても出ない…。さあ、どうする?
加藤:どっか遊びに行ってるんじゃないか…。
山口:ラジオ聴いてるんじゃないですか、いま?(この時はちょうど日曜の昼過ぎ。『加藤さんと山口くん』のOA時間!)。でも、しょうがないですね、いないんですから。
加藤:そうだね。
山口:ちょうど今『加藤さんと山口くん』がラジオでやってるから、ラジオ聴いてるのかも知れない。
加藤:ラジオ聴いてるわけ…(母親が)そういう仕事してるの知らないと思うよ。…ダメだな。
山口:残念!。
加藤:残念!
山口:また今度…。また会いに来ましょう。じゃあ、次のミッション、行きます?
残念ながら、加藤のお母さんは不在。諦めて、次の「寿司を高い順に食べる」というミッションのため、2人は車に戻ります。ちょうど時間は、日曜のお昼過ぎ。山口が『加藤さんと山口くん』を聴こうとします…。
山口:あ、『加藤さんと山口くん』始まってる!ラジオ、ラジオ、ラジオ!加藤さん、ラジオ!
その時…!
加藤:あ、電話かかって来たわ。
山口:お母さんじゃない?
加藤:あ、そうだわ。…もしもし。ああ、電話したよ。いま家に着いたの?わかった、わかった。大丈夫、大丈夫。
なんと、加藤のお母さんが、ちょうど帰宅して電話をかけてくれたのです。
加藤:いま帰って来たって。買い物いってたんだって。
山口:マジっすか。行きます?
加藤:行く?
山口:行きましょう!
加藤:すごいタイミングだね。何なんだろうね。
いくらテレビと相乗りとは言え、全く仕込みも演出もしていないのに、絶妙すぎるタイミングです。そして、玄関のチャイムを押すと…。
現場音:♪ピンポ〜ン 玄関の開く音。
加藤の母:どうしたの?
加藤:おう。どうしたのじゃないんだよ。だからいま…
山口:こんにちはぁ!
加藤の母:あら、こんにちは。
山口:はじめまして。
加藤:知ってる?サカナクションの山口くんって。
加藤の母:ああ。あ、テレビで見ました。
山口:サカナクションの山口と申します、はじめまして。
こんどは山口が、加藤のお母さんと念願の初対面を果たしました。ここまでは普通のごあいさつの展開でしたが、なんとなく「芸人の血」とでも言うのでしょうか、加藤のお母さんはとてもナイスなツッコミをして下さいます。加藤は実は、この収録の前日に、北海道ローカルのテレビの生放送に出演していました。
加藤の母:いやぁ、なんで急に…
加藤:オレがきのう北海道に来てるのは知ってたでしょう?
加藤の母:いやぁ、知らないよ。
加藤:きのうNHKに出るって言ってたでしょ(加藤の奥さんが電話して伝えていたそうです)
加藤の母:きのうはテレビは見たけど…
加藤:そうでしょ。あれ北海道でやってたから
加藤の母:ああ、そうなの?テレビは見てたけど。
加藤:そんな、びっくりしてないね、全然。
山口:(爆笑)
加藤の母:びっくりしてるよ。どういうリアクションしていいか、わからないから
山口・加藤:(爆笑)
山口の母:この状況は何?って…。
玄関先で立ち話でしたが、3年ぶりに母親と顔を会わせた加藤。束の間の親孝行でした。
山口:この番組(『加藤さんと山口くん』)のために、小樽に加藤さんに来てもらって…。
加藤の母:そうなの。
加藤:で、このラジオをテレビでやるから今度。
加藤の母:え、こんどはテレビになったの?
加藤:テレビで1回、特番でやるの。え、これテレビに出ていいの?テレビに?
加藤の母:ええ〜、ダメだよ!
山口・加藤:(爆笑)
山口:声だけはいいですか?
加藤の母:いや〜…
加藤:ちょっとくらい、いいでしょう?このシーンくらいは。マスクもしてるし。
加藤の母:マスクしてるって言ったって…
果たして、加藤のお母さんのシーンはテレビでOAされるか…。見てのお楽しみです。
加藤:こんど、またゆっくり。
加藤の母:なんかバタバタだったね
加藤:(奥さんの)香織と子どもも連れて…
山口:ボクも小樽に帰って来たら、たまに寄りますんで。
加藤:寄らなくていいって。寄らなくっていいよ。
そして、車に戻った2人。
山口:会えて良かったっすね。…あれ、加藤さん、目がウルウルしてます?
加藤:目ウルウルなんてしてねぇよ、全然!
山口:お母さんに会えて…
加藤:全然してねぇよ!。
山口:本当ッスかぁ?
…帰り際、実は、お母さんは加藤に向けて、こう言っていました。
加藤の母:頑張ってね。いつもテレビ見て、頑張ってるなって、安心してます。
この数ヶ月、いろいろあった加藤を、やはりお母さんは遠く小樽から気にかけていたんですね。きっと、山口が気づいたように、本当はウルウルしていたのでしょう…。
さて、2人の小樽アポなし旅。この後は、山口の同級生だった女性が社長を務めている小樽でも有名なお寿司屋さんに向かいます。山口は、車中でサラ〜っと「その子と付き合ってたんですよ」と言ってますが…。