ノノさんの朝ごはん

青汁とシーチキンのパン

2020年7月18日(土)

⚽オープニングトーク⚽

今週は、2週間振りのスタジオでの収録!

吉川AN
「ノノさん、今日は白いTシャツ!白いTシャツを着るとちょっとキュッとした感じ…」

ノノさん
「これ、白だからじゃないよ。いや、痩せてるってことでもないですよ。」

吉川AN
「違うんですか!笑」

ノノさん
「サイズ選びですよ。オーバーサイズのTシャツ、最近出てるじゃない?
 本来だったらO(オー=LLサイズ)とかだけど、オーバーサイズのLとかを着ると、
 普通のTシャツっぽく見える。で、お腹がボンって出た感じがない。
 だから、騙されてるだけです。」

吉川AN
「そうか、色じゃないんだ。Tシャツにちょっとゆとりを感じるから…」

ノノさん
「そうそう、そういう着方。どう着痩せして見せるか。」

吉川AN
「そっちの努力になってきましたね。」

ノノさん
「痩せましたけどね!82くらいにはなりました。でも、何の努力もしてないです。
 ただの試合のストレスとか、そういうやつ。」

吉川AN
「ノノさんはリーグ戦ダイエットが一番、と。」

ノノさん
「それが一番痩せる方法です。」



● ラジオネーム:手稲区 コンサ魂 さん

日曜日の湘南戦は大卒トリオの想像以上の機能ぷり!そして
謎のブラジル人だった、ドゥドゥがJデビュー!と見所多数!
それにしても、疲れてるんだろうなぁ〜皆んな。
ゆっくり休んで仙台戦に勝って!早く北海道に帰っておいでね!


● Twitter より バリウム さん

先日の湘南戦、ドゥドゥなかなか良かったと思います。


ノノさん
「ドゥドゥなんだ。俺、ドドって呼んでる。
 どっちが正解っていうのもないと思いますけどね。」

吉川AN
「それは選手から呼んでくれっていう…?」

ノノさん
「ちょっと見ない間に、チームの中での呼び方が決まっていて、それがドド。
 ドドって言っている気がするんだけど、もしかすると、ドゥドゥなのかもしれない。笑」

ノノさん
「よかったですよ、ドド!頑張れるブラジル人なので。ブラジル人選手には珍しく。笑」
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⚽オープニングナンバー⚽

M「 HOT LIMIT / T.M.Revolution  」

吉川AN
「思い出に残っている曲だなと思ったらこれ、1998年6月。
 ちょうど入社して北海道に来た年ですね〜。」

ノノさん
「何歳?」

吉川AN
「24…ですねぇ」

ノノさん
「ああ、いい感じですね。カラオケとか行って!
 歌ったりはしゃいだりの頃でしょ!はしゃぐ歌っていうか、はしゃぐ人だもんね?」

吉川AN
「そうですね笑」

⚽ウィークリーコンサドーレ⚽

(1)第4節 湘南ベルマーレ戦 0対0のスコアレスドロー。

吉川AN
「Jリーグ的に話題になっていたのは、後半のスタートですね。
 4枚替え!今年限定ルールだからこその方法ですよね。」

ノノさん
「まあ、どっかでやるだろうなとは思ってたんですよ。
 ただ、後半の頭からの4枚代えは、他の監督はやらないでしょうね。
 ミシャさんはきっとどこかでやるだろうな、とは。
 でも、ミシャさんとも話をしたんですけど、よくよく聞くとやっぱり、
 シーズン長い中断期間があったからやっぱり大変で。
 頭から半分メンバーを替えてやろうか、
 それともいい継続性をもってやろうかというところで、継続性をとった。
 ハーフタイムには2人代えようと思っていたんですよ。
 でもハーフタイムになってみたら『あの選手も重そうだ』とか
 『チャナティップも足が痛そうだ』ってことで思い切って行っちゃったんでしょうね。」

ノノさん
「びっくりしましたよ!びっくりしましたけど、
 出た選手が思った以上に出来たっていうのはよかった。ああいう交代をしないと、
 あのメンバーが45分やったときにどういう状態になるかっていうのは
 分からないと思うので、よかったと思いますよ結果的に。」

吉川AN
「今後も5枚の替え方っていうのが、もしかしたら本当の後半じゃなくて、
 頭から出ている選手を次の試合も含めて、
 50分60分頑張ってくれっていう感じの起用法になってくる…?」

ノノさん
「そういう方法もあると思いますよ。
 例えば、目の前の試合だけを考えたら2枚替えくらいにして、
 もう少し引っ張りながら勝ちに行くっていうのをやってもいい。」

「だけど、1試合目2試合にスタメンででた選手たちはすごく疲れてる。
 一方、途中から出た選手たちは、スタメンの11人よりもそんなに負荷がかかってないのは、
 疲れてないっているメリットもあるけど、
 コンディションを追いこんでないっていう考え方もある。
 コンディションをもっと上げるためには、
 あの4人5人を短い間でも試合に出してあげないとコンディションが戻ってこない。」

吉川AN
「実践感覚的に短い時間だと…」

ノノさん
「いくらトレーニングで頑張って負荷をかけても、上がってこないんですよ。
 だから、先を考えた時に、あそこで4人代えるっていうのは勇気がいること。
(ミシャさんは)目の前の試合も、先も見ている。もっと言うと、
 あのメンバーでやってもいけるっていう自信もスタッフたちは持っていたと思うんです。
 結果、勝ち切ることはできませでしたが、出た選手たちはパフォーマンスを見せたので。
 流れを考えるとよかったな、と。」

吉川AN
「今シーズンは全員サッカーという感じがより強まっていますね。」

ノノさん
「そうでしょうね。1試合で5人替えられるって、サッカーの内容がだいぶん変わる。
 そこをうまく利用しながらチーム力をあげていって、
 今年もそうですけど、来年以降ももっと上に行けるためにどうやって
 (チームを)作っていけるかっていうところですよね。」

吉川AN
「相手チームが同じくらいの人数を替えてきたとき、
 後半始まっての選手の気持ちや対応の変化はある?」

ノノさん
「それね、哲学的な感覚を持っているか持っていないかっていうのは結構大事で。
『相手がこうなったら僕らはこうすればいいよね』っていうのを
 感覚で持つように普段からトレーニングしているか、なのか、
『相手のこのポジションがこうなったからこっちはこうだ!』っていう理屈で
 サッカーを考えるかでだいぶ違うと思うんです。」

「ウチは、どっちかっていうと『相手がここにいるからウチはこうしよう』っていう
 感覚をずっとトレーニングしているので、
 ウチの選手からすると相手が4人替わってもそんなに関係ないかもしれない。」

吉川AN
「そういうところもトレーニングの時からなんですね。」

ノノさん
「相手ありきでやってると、どこの選手がどう代わったとか、理屈で考えてしまう。
 それよりも、
 『相手がこんな感じだったらウチはこんな感じでやれば勝てるよね』っていう、
 ざっくりした感じをうまくこなせるほうがうまくやれるんじゃないかな。」

吉川AN
「湘南戦は0-0でしたが、リーグが再開してから失点1!」

ノノさん
「あんなに(点数を)取られそうなチームなのに。笑」

吉川AN
「開幕戦は4失点スタートがありましたが、この長い期間を経て、かなり守備がいい?」

ノノさん
「守備がいいっていうのももちろんあるんですけど、降格がないとか特別なシーズンで、
 対戦相手もいいサッカーをしたいと思っている。
 なので、どのチームもそのサッカーを前面に出してきてくれる。
 これが通常のシーズンだと、相手は『コンサドーレの良さを消すために』って
 コンサ対策をしてくるけど、今年はそんなにしてこない。だからほどよくウチも攻められる。
 攻めてきてくれると、ウチも攻めやすいんですよね。
 そういう局面が結構いっぱい出ていて、シュート数も相手のほうが多かったりするんだけど、
 でも前に出てきてくれるとうちは刺すっていう武器をもっているから、
 うまくやれているのかなと思う。」

吉川AN
「昨シーズンあたりはコンサドーレも(相手チームに)研究されて、
 もっと攻めてきてほしいのに…っていう試合もありましたよね。」

ノノさん
「対・コンサドーレで勝つためにはちゃんとそういうやり方をしたほうが、
 相手チームはやりやすいのかもしれないけど、
 どのクラブも来年以降どうして行かないといけないかっていうのを考えると、
 相手の良さを消すだけではチームに未来がないと思っているんですよ。」

吉川AN
「さらに明るいニュース!アンデルソン・ロペス選手、入国!」

ノノさん
「成田空港の近くのホテルで今も待機している。
 ジムがあるホテルを選んで、
 そこでトレーニングができるようにはしているので、もうちょっとですね。」

吉川AN
「今後8月くらいとかに、ロペス選手、そして武蔵選手が戻ってきたら、
 今、連戦をしんどい中で戦っている選手とうまい感じで調整していけそうですね。」

ノノさん
「そうなればいいなって思います。
 でも、すこし離脱する選手が出てくるっていうのは十分想像できるので、
 いずれにしても早く戻ってきて、いいパフォーマンスを見せてほしい。」

⚽教えて!ノノさん⚽

● ラジオネーム「鈴木智樹半端ねぇ」さん

コンサドーレはタイ代表のチャナティップを獲得し、
Jリーグに東南アジアの新しい風を巻き起こしたパイオニアだと思います。
またコンサドーレは、
ブラジル代表のフッキやエメルソン、ウィルなど
外国人選手獲得に定評のあるクラブだと思います。
そこで「教えて!ノノさーん!」

今後、「このリーグの選手を獲得したい」という注目している国はありますか?
近年、成長著しいカタールやウズベキスタン。
はたまたアフリカの強烈な身体能力を持った選手など。教えていただけると嬉しいです!


ノノさん
「どの国に注目しているっていう、特別なものはないです。
 でも、いろんな国にはアンテナを張ってなきゃいけないとは思っていますよ。
 っていうのは、今回のこのコロナ禍において、
 日本の安心感みたいなものってやっぱりある。
 そんななかで『あの国(日本)でサッカーしてみたい』っていう選手は
 けっこう増えてくると思う。
 サッカー界の経済的な部分を考えても、これまで来なかったような国の選手も来る
 っていう可能性も高くなっていると思う。」

吉川AN
「例えばアフリカみたいに、獲得しづらい国とかっていうのもある?」

ノノさん
「しづらいっていうことはないと思うけど、
 そこに目を向けている回数が少ないっていうのは
 (獲得数が少ないことに影響)あるかもしれない。」

「誰とは言わないですけど、この前アフリカに詳しい人と話をして選手の情報も貰ったので、
 今後獲得する可能性もありますよ。でも今ね、代理人がどこの国にもいるので、
 誰か知らない人からのメールとかめちゃめちゃ来ますよ。」

吉川AN
「こんな人いるよ〜みたいな。笑」

ノノさん
「そうそう笑 これどこの会社の誰なんだろうって。笑」
「まあこれも縁ですね。あとは今、コンサにいるスタッフで、
 その選手がコンサに来た時に普通に回るかどうか。通訳の問題とか。
 ウリもポルトガル語しかできないから、ポルトガル人かスペイン人限定。」

「たまにスペイン語を使う選手が来たときもウリが通訳してましたけど
『何となく似てるんですよ』っていってあいつ済ませるんです。
 でも本当に伝わってるのかどうか、こっちにはわからない。笑」

吉川AN
「微妙なニュアンスがね。笑」

⚽エンディングトーク⚽

● Twitter より テッペイ さん

「チャーハン」と「揚げワンタン」と「ビール」。社長、僕もそっちに向かいます(80kg)

吉川AN
「そっち側って。笑」
 三途の川渡ったみたいになってますよ。笑」

ノノさん
「こっち側に来る覚悟ができたって訳ですね〜。笑」
「80キロ。お〜お〜、いいですね。」

吉川AN
「ノノさんもね、リーグ戦がタイトじゃないですか。
 タイトだと身体もタイトになってくるかもしれないですね。」

ノノさん
「そうですね。僕ね、試合の日はあんまりメシ食わないようにしてるんですよ。
 でもドームとかで試合すると午後2時キックオフとかが多いから、
 午後6時くらいには食べれるじゃないですか。今、ナイトゲームでしょ?
 朝食わない、昼食わないで試合終わってから食べると、1日1食とかになっちゃう。」

吉川AN
「それはそれで皆さんノノさんが心配に…。笑」
「連戦になると食べてないんじゃないかっていう…」

ノノさん
「連戦はね〜。身体に堪えますよこっちも。」

吉川AN
「観客を徐々に入れてという、この人数でのアウェー感っていうのはどんな感じ?」

ノノさん
「普段のアウェー感と比べたら全然違いますよね。
 圧倒されるような圧力っていうのはそんなに感じない。
 見ている方も静かに観ないといけないので。
 ただ、見られている感じっていうのは、
 両方のチームにとってはいい影響を与えると思います。
 そこをうまく気持ちを持っていけるといいパフォーマンスはできるかもしれませんね。」

吉川AN
「再開してからずっとアウェーが続いて、7月22日水曜日からやっと北海道に!」

ノノさん
「みんなで一つのものを作るっていうのを、トレーニングしていく感覚でいかないと。
 1年2年続いていく可能性はありますしね。
 『みんなで何か作りましょうよ!』って感覚で参加してもらえると嬉しいですね。」

⚽ノノムランチ⚽

7月13日(月)
断食

7月14日(火)
「エビ天丼」と「コールスロー」

7月15日(水)
「てりやきバーガーバリューセット」+「ポテト」+「コーラ」+「単品でハンバーガー」

7月16日(木)
会議のため断食

7月17日(金)
断食


※なお、毎日朝に
 「青汁」と「シーチキンのパン」をお召し上がりになっているそうです。
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    ※写真は2019年4月「100回記念放送」時のランチロケから。

⚽今日の野々村語録⚽

〜収録後の一言より〜

(※ノノムランチの取材中、得意気にコールスローと言い放った後の一言)


            「健康的でしょ?」

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