ＳＴＶ札幌テレビ

北海道の旬な魚を使って、思わず「ギョ！ギョ！ギョ！」と叫んでしまいそうなアイデアレシピをご紹介するコーナー「魚！ギョ！ぎょ！レシピ」。今日の食材は「イカ」です。
今回は料理人とスポーツ栄養プランナーの2刀流で活躍しているフレンチシェフ・北川賢太さんに「いかのファルシ〜ワタのフォンデュ添え〜」を教えていただきました。

イカ1杯、キャベツ1/8個、にんじん1/4本
ソース…しょうゆ小さじ1杯、おろし生姜・おろしにんにく各小さじ1/3杯、パン粉・オリーブオイル・オレンジジャム各小さじ1杯

(1)イカは、胴とゲソを分けて水で洗い、キッチンペーパーで水気をとります。爪楊枝で数か所穴をあけ、耐熱皿にのせたら、酒と水をふり、ラップをして600Wで片面30秒〜40秒ずつ加熱します。出たエキスはあとで使うので、別のボウルにとっておきます。
(2)キャベツとニンジンは、600Wで約2分加熱します。水気をしっかり絞って、イカの胴体に押し込みながら詰めます。詰め終えたら、冷蔵庫で10分程休ませます。
(3)イカのワタ全体にたっぷり塩をまぶして臭みをとります。洗って塩を落としたら(1)のエキスを加えます。生姜、にんにく、しょうゆ、パン粉、オリーブオイル、オレンジジャムを加え、レンジで40秒ほど温めます。
(4)冷やしていたイカをカットし、(3)のソースをかけます。

●イカを冷蔵庫で軽く冷やすと、形が落ち着いて切りやすくなります。
●オレンジジャムを入れることで、香りとまろやかさをプラスします。