今朝の放送内容 10月10日(火)
2023年10月10日(火)
今朝の放送内容
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●札幌・旭山記念公園で小学生が2メートル先で子グマを目撃
●旭川市の住宅で火災 高齢男性が死亡
●余市町の海岸で遺体発見 行方不明の40歳男性か
●厚岸町の国道でイワシ散乱 トラックから落下
●東北新幹線で薬品漏れ6人搬送 運んでいた地質調査会社の男性もケガ
●アフガニスタン西部でM6.3など大きな地震相次ぐ 2400人以上死亡
●ハマスとイスラエルの武力衝突による死者は1600人近くに
●きのうのプロ野球結果 オリックス4-1ソフトバンク
ソフトバンク近藤健介選手が26号ソロ 本塁打トップに並ぶ
きょうプロ野球シーズン最終戦 楽天VSロッテ
●体操・世界選手権 橋本大輝選手が3冠
●出雲駅伝 駒大が大会記録更新2年連続5度目の優勝
●NBAサンズ渡邊雄太選手 プレシーズン初戦で10得点5リバウンド
●サッカー三笘薫選手が体調不良で日本代表不参加決定 奥抜侃志選手を招集
●旭川市の住宅で火災 高齢男性が死亡
●余市町の海岸で遺体発見 行方不明の40歳男性か
●厚岸町の国道でイワシ散乱 トラックから落下
●東北新幹線で薬品漏れ6人搬送 運んでいた地質調査会社の男性もケガ
●アフガニスタン西部でM6.3など大きな地震相次ぐ 2400人以上死亡
●ハマスとイスラエルの武力衝突による死者は1600人近くに
●きのうのプロ野球結果 オリックス4-1ソフトバンク
ソフトバンク近藤健介選手が26号ソロ 本塁打トップに並ぶ
きょうプロ野球シーズン最終戦 楽天VSロッテ
●体操・世界選手権 橋本大輝選手が3冠
●出雲駅伝 駒大が大会記録更新2年連続5度目の優勝
●NBAサンズ渡邊雄太選手 プレシーズン初戦で10得点5リバウンド
●サッカー三笘薫選手が体調不良で日本代表不参加決定 奥抜侃志選手を招集
今朝の選曲
【6時台】
M「センス・オブ・ワンダー/ sumika 」
M「迷い道/渡辺真知子」
M「センス・オブ・ワンダー/ sumika 」
M「迷い道/渡辺真知子」
あさミミ!アラカルト~庭野ほのかの☆いっぺこトーク
庭野ほのかAN、出身は新潟県。
「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けして行きます!
今回は『 魚へんの漢字について 』
10月10日は「マグロの日」
制定されたきっかけは、聖武天皇のお供で明石に赴いた山部赤人が、
西暦726年のこの日に「マグロをたたえる歌を詠んだ」ことが万葉集に記されている・・・
ということなんだそう。
記念日として制定したのは「日本かつお・まぐろ協同組合」です。
そもそも、「マグロをたたえる歌」ってどんな歌?と思いませんか。
どんなシチュエーションで詠まれた歌かと言いますと…
『兵庫の明石地区にある海辺では、マグロを釣ろうと浦に漁船がひしめき合い、
塩を焼きだそうと浜に多くの人が集まっている。何と良い海辺なんだろう~』
というような感じです。
約1300年前の10月10日、この歌が詠まれたと言い伝えられているということで、
この地域の海の豊かさを詠んだ歌ということになります。
【鮪…マグロ】
そんな「マグロ」、漢字では「魚」が「有る」と書きます。
この「有」という漢字には、「広い範囲を囲む」という意味があり
マグロは回遊魚で、広い範囲を囲むように泳ぐから、
この漢字で表記されるようになったというわけす。
ちなみにマグロは色んな種類がありますが、
「メバチマグロ」はちょうど今、10月から12月が旬!
目が大きく赤み部分が多いのが特徴。
トロの部分というよりは引き締まった赤みをいただく、というのが美味しいんだそう。
改めてその漢字の意味から「鮪」を読み解くと、
「魚」が「有る」と書くマグロは、広い範囲を囲むように泳ぐ魚、
という意味があるということになります。
鮪のほかにも秋が旬の魚がたくさんあります。
今の時期美味しい魚ですが…
〇鰯…イワシ(ほぼ年中食べられますが…)
「魚」に「弱い」と書きます
(…厳密に書くと「弱い」の弓の部分の中身が違う)。
その「弱」の漢字の通り、イワシは傷みやすく、
漁獲後にすぐ味が落ちてしまう「弱い」魚だからこの漢字が充てられたと言われています。
道内では「マイワシ」と「カタクチイワシ」が漁獲されていまして、
「マイワシ」は津軽海峡~渡島半島東岸で、
「カタクチイワシ」は渡島・釧路地域で主に漁獲されています。
マイワシはお寿司やお刺身としていただくことが多いですが、
カタクチイワシは小ぶりで、稚魚の状態で「しらす」や
「ちりめん」として目にすることが多いんだそう。
〇鰹…カツオ
「魚」に「堅実」の「堅」、「堅い」と書きます。
「堅」の漢字通り、干すと「堅くなる」ことからこの漢字が充てられたと言われています。
かつお節を想像すると確かに!と思いますよね。
〇鮭…サケ
「サケ」は、後付けで漢字が決まったというか、
正しく言うと漢字が「変更された」魚です。
「サケ」は漢字で「魚」に「土」を縦に二つ並べたような感じで書きますが、
実はこの漢字、もともとは中国で「フグ」を表していました!
一方のサケは、その生臭さから魚偏に「生」と書いていたんです。
恐らく漢字が考えられた当時は今のように保存がきかなかったでしょうから
仕方がなかったのかもしれませんが…。
ただ、それではイメージが悪いことから
今の漢字で「サケ」を表すようになったという背景があります。
ちなみにフグは今、「河豚」と書きます。
中国の「河」に生息していて、まん丸豚のような見た目から
その漢字がつけられたとされています。
「サケ」に話を戻すと、時代に応じて後付けの理由で漢字が決まった
ということになります。
〇鱩…ハタハタ
どんな漢字を書くかご存じでしょうか?「魚」に「雷」と書きます!
この漢字を書く理由がなかなか興味深く、古来雷が鳴る音は「ハタハタ」と表現されていて、
雷がよく鳴る時期にハタハタは多く取れたことから
その漢字がつけられたと言われています!
ですから、今もしこの「ハタハタ」という魚に名前を付けるなら
「ゴロゴロ」になるということなんでしょうか…。
その「音」から漢字が決められた、というのもなかなか面白いですよね。
「マグロの日」ということで、マグロ・イワシ・カツオ・サケ・ハタハタの漢字について
深掘りしてきました!
漢字通りだな~と思うものから、後付けされた理由のもの、
そしてオノマトペから漢字が決まったもの、色々でした。
漢字もなかなか趣深いですね。
「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けして行きます!
今回は『 魚へんの漢字について 』
10月10日は「マグロの日」
制定されたきっかけは、聖武天皇のお供で明石に赴いた山部赤人が、
西暦726年のこの日に「マグロをたたえる歌を詠んだ」ことが万葉集に記されている・・・
ということなんだそう。
記念日として制定したのは「日本かつお・まぐろ協同組合」です。
そもそも、「マグロをたたえる歌」ってどんな歌?と思いませんか。
どんなシチュエーションで詠まれた歌かと言いますと…
『兵庫の明石地区にある海辺では、マグロを釣ろうと浦に漁船がひしめき合い、
塩を焼きだそうと浜に多くの人が集まっている。何と良い海辺なんだろう~』
というような感じです。
約1300年前の10月10日、この歌が詠まれたと言い伝えられているということで、
この地域の海の豊かさを詠んだ歌ということになります。
【鮪…マグロ】
そんな「マグロ」、漢字では「魚」が「有る」と書きます。
この「有」という漢字には、「広い範囲を囲む」という意味があり
マグロは回遊魚で、広い範囲を囲むように泳ぐから、
この漢字で表記されるようになったというわけす。
ちなみにマグロは色んな種類がありますが、
「メバチマグロ」はちょうど今、10月から12月が旬!
目が大きく赤み部分が多いのが特徴。
トロの部分というよりは引き締まった赤みをいただく、というのが美味しいんだそう。
改めてその漢字の意味から「鮪」を読み解くと、
「魚」が「有る」と書くマグロは、広い範囲を囲むように泳ぐ魚、
という意味があるということになります。
鮪のほかにも秋が旬の魚がたくさんあります。
今の時期美味しい魚ですが…
〇鰯…イワシ(ほぼ年中食べられますが…)
「魚」に「弱い」と書きます
(…厳密に書くと「弱い」の弓の部分の中身が違う)。
その「弱」の漢字の通り、イワシは傷みやすく、
漁獲後にすぐ味が落ちてしまう「弱い」魚だからこの漢字が充てられたと言われています。
道内では「マイワシ」と「カタクチイワシ」が漁獲されていまして、
「マイワシ」は津軽海峡~渡島半島東岸で、
「カタクチイワシ」は渡島・釧路地域で主に漁獲されています。
マイワシはお寿司やお刺身としていただくことが多いですが、
カタクチイワシは小ぶりで、稚魚の状態で「しらす」や
「ちりめん」として目にすることが多いんだそう。
〇鰹…カツオ
「魚」に「堅実」の「堅」、「堅い」と書きます。
「堅」の漢字通り、干すと「堅くなる」ことからこの漢字が充てられたと言われています。
かつお節を想像すると確かに!と思いますよね。
〇鮭…サケ
「サケ」は、後付けで漢字が決まったというか、
正しく言うと漢字が「変更された」魚です。
「サケ」は漢字で「魚」に「土」を縦に二つ並べたような感じで書きますが、
実はこの漢字、もともとは中国で「フグ」を表していました!
一方のサケは、その生臭さから魚偏に「生」と書いていたんです。
恐らく漢字が考えられた当時は今のように保存がきかなかったでしょうから
仕方がなかったのかもしれませんが…。
ただ、それではイメージが悪いことから
今の漢字で「サケ」を表すようになったという背景があります。
ちなみにフグは今、「河豚」と書きます。
中国の「河」に生息していて、まん丸豚のような見た目から
その漢字がつけられたとされています。
「サケ」に話を戻すと、時代に応じて後付けの理由で漢字が決まった
ということになります。
〇鱩…ハタハタ
どんな漢字を書くかご存じでしょうか?「魚」に「雷」と書きます!
この漢字を書く理由がなかなか興味深く、古来雷が鳴る音は「ハタハタ」と表現されていて、
雷がよく鳴る時期にハタハタは多く取れたことから
その漢字がつけられたと言われています!
ですから、今もしこの「ハタハタ」という魚に名前を付けるなら
「ゴロゴロ」になるということなんでしょうか…。
その「音」から漢字が決められた、というのもなかなか面白いですよね。
「マグロの日」ということで、マグロ・イワシ・カツオ・サケ・ハタハタの漢字について
深掘りしてきました!
漢字通りだな~と思うものから、後付けされた理由のもの、
そしてオノマトペから漢字が決まったもの、色々でした。
漢字もなかなか趣深いですね。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
NEW!月曜日は「あさミミ流!#(ハッシュタグ)今週の献立」
週の始まり月曜日は、1週間の献立・レシピをリスナーの皆さんのアイディアの下
“あさミミ流”にご紹介していきます!
火曜日は「庭野ほのかの☆いっぺこトーク」
新潟県出身の庭野ほのかAN。「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けしていきます!
水曜日は「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
木曜火は「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日は「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!
10月は毎週おひとりに『あやほのか』ついにプレゼント!!
新米「あやほのか」企画
去年は上田さんと油野ANが収穫した、深川市旭農場さんの新米を
「あやすみほ」と銘打って、秋にリスナープレゼントいたしました。
2023年は「あやほのか」(上田あやと庭野ほのかAN)と名前も新たに、
お米の田植えから収穫までチャレンジしようじゃないかという企画です!
(今回のお米の品種は「おぼろづき」です)
先月、庭野ANと上田さんで稲刈りして来ました!
深川市旭農場さんの新米おぼろづき『あやほのか』5キロを
10月毎週お一人の方にプレゼントいたします!!
※毎週金曜日に当選者発表します。11月3日(金)がラストで、トータル5名様!
ぜひ10月はあさミミ、どのような形でご参加いただいてもかまいません!
全ての方が当選対象です。たくさんのご参加お待ちしています!
「あさミミ!家庭菜園企画」
「サッポロさとらんど」の市民農園で
番組用の畑と、上田あやさん個人の畑の二つを借用中。
この夏は「ラディッシュ(はつか大根)」の収穫に成功、
さらに秋の味覚・じゃがいも「きたあかり」収穫にも成功し、
リスナープレゼントさせていただきました!
残るはさつまいも・・・果たしてどうなるのか?!ご期待ください!
この夏は「ラディッシュ(はつか大根)」の収穫に成功、
さらに秋の味覚・じゃがいも「きたあかり」収穫にも成功し、
リスナープレゼントさせていただきました!
残るはさつまいも・・・果たしてどうなるのか?!ご期待ください!
ぜひ皆さんからの家庭菜園レポートもお待ちしています!
あなたの畑の情報ぜひ教えてください!
メール asamimi@stv.jp はもちろん、
ツイッターで #あさミミ家庭菜園 をつけてぜひつぶやいてください!
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ペーパードライバー庭野ほのかが刈る!
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上田あや&庭野ほのかが2台同時稲刈り!
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立派に育った「あやほのか」!