今朝の放送内容 11月8日(水)
2023年11月8日(水)
今朝の放送内容
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●衝突事故後に逃走 事故直前に職務質問 43歳男を逮捕 函館市
●横断中の60代とみられる女性が車にはねられ死亡 80歳男性運転手を逮捕 滝川市
●センターラインをはみ出し次々と衝突 車5台が絡む事故 釧路市
●苫小牧・岩倉市長 出張先の韓国・仁川空港で倒れる 集中治療室で処置
●半導体工場の工業用水 全額をラピダス負担で合意 整備費198億円
●石狩市のリサイクル会社で火災 廃材のリチウムイオン電池から出火か
●せき止めやたんを切る薬 厚労省が24社に増産を要請
●旧統一教会が会見でおわび 最大100億円を国に預ける意向
●G7外相会合 ガザ情勢めぐり「人道目的の戦闘の一時休止」の必要性訴え
●AIガイドライン「人間中心」など10原則を年内決定方針
●コロナ融資、1兆円が回収不能・困難に 返済できず倒産相次ぐ
●コロナ5類移行からきょうで半年 8波超えず 集団免疫獲得か
●苫東データセンター 先行整備650億円
●レバンガ きょうアウェーで宇都宮戦 週末はホームで広島戦
●コンサドーレ 11日ホームで広島戦 田中駿汰選手が阪神日本一に刺激
●ファイターズ 11日にキャンプ初の紅白戦 ファン参加企画も
●エンゼルス大谷翔平選手がMVPファイナリストに選出
●野球・侍ジャパン代表キャンプ
ファイターズ・野村佑希選手が合流 万波中正選手はフリー打撃で柵越え連発
●元球児が甲子園でイベント「あの夏を取り戻せ」コロナが奪った夏を取り戻す
●横断中の60代とみられる女性が車にはねられ死亡 80歳男性運転手を逮捕 滝川市
●センターラインをはみ出し次々と衝突 車5台が絡む事故 釧路市
●苫小牧・岩倉市長 出張先の韓国・仁川空港で倒れる 集中治療室で処置
●半導体工場の工業用水 全額をラピダス負担で合意 整備費198億円
●石狩市のリサイクル会社で火災 廃材のリチウムイオン電池から出火か
●せき止めやたんを切る薬 厚労省が24社に増産を要請
●旧統一教会が会見でおわび 最大100億円を国に預ける意向
●G7外相会合 ガザ情勢めぐり「人道目的の戦闘の一時休止」の必要性訴え
●AIガイドライン「人間中心」など10原則を年内決定方針
●コロナ融資、1兆円が回収不能・困難に 返済できず倒産相次ぐ
●コロナ5類移行からきょうで半年 8波超えず 集団免疫獲得か
●苫東データセンター 先行整備650億円
●レバンガ きょうアウェーで宇都宮戦 週末はホームで広島戦
●コンサドーレ 11日ホームで広島戦 田中駿汰選手が阪神日本一に刺激
●ファイターズ 11日にキャンプ初の紅白戦 ファン参加企画も
●エンゼルス大谷翔平選手がMVPファイナリストに選出
●野球・侍ジャパン代表キャンプ
ファイターズ・野村佑希選手が合流 万波中正選手はフリー打撃で柵越え連発
●元球児が甲子園でイベント「あの夏を取り戻せ」コロナが奪った夏を取り戻す
今朝の選曲
【6時台】
M「時に愛は/松本伊代」
M「深呼吸/ハナレグミ」
M「時に愛は/松本伊代」
M「深呼吸/ハナレグミ」
あさミミ!アラカルト~八幡淳のスポーツプレゼンス
八幡淳ならではの目線と感覚で
臨場感(プレゼンス)あふれるスポーツの話題をお伝えしています。
今回は「 アスリートのウィットに富んだ名言 」
史上最多、2004年のアテネオリンピックから2016年のリオデジャネイロオリンピックまでで
獲得した金メダル、実に23個の競泳のマイケル・フェルプスさんは、
アメリカ、メリーランド州ボルティモア出身。
身長193センチ、体重88キロ。
世界の頂点に昇りつめた実力から「水の怪物」の異名を持つ競泳界のスーパースターです。
競泳に対する普段の努力もさることながら、その練習量が想像できるエピソードとして
「食」に関するものが残っています。
それが、現役時代の1日の摂取カロリー1日に何と1万2000キロカロリー。
一般男性の6倍です。平均的な3食は・・
朝食は、卵焼きとチーズ、レタス、トマト、焼いた玉ねぎとマヨネーズを挟んだサンドイッチ3つ、
さらに、2杯のコーヒーとオムレツ1つに砂糖をかけたフレンチトースト3切れ、
そして最後にチョコレートチップス3袋。
昼食は、500gの大盛パスタ、マヨネーズのかかった大きなハム2つとチーズのサンドイッチ、
プラス体力をつけるために、1000キロカロリーの栄養ドリンクです。
夕食は、次の日の練習に備える意味で、500gのパスタとピザ1枚を食べ、
さらに1000キロカロリーの栄養ドリンクを飲んでいたそうです。
フェルプスさんはアメリカのNBCテレビのインタビューで
「Eat, sleep and swim, that's all I can do.
(良く食べ、良く睡眠をとり、良く泳ぐこと。これが僕に出来ることのすべてだ)」と語っています。
そんなフェルプスさんはその時々によって格言のような様々なことばを残していますが、
彼のアスリート人生を象徴するような一つの言葉、それが・・
「水から出る時に『やるべきことは全て達成した』そう言って終わりたいんだ」
という言葉です。その言葉通り2012年のロンドンオリンピック後に一度引退を表明し
「これまで、競泳であちこちの町を訪れたが、実際に町を観光したことはない。
ホテルとプール以外のものも見てみたい」と、世界各地を旅行するつもりでいたそうです。
ただ、すぐに「どうして自分はもっと努力をしなかったんだろう」
と自身への失望が大きくなったそうで
五輪後に深刻なうつ状態に陥り、カウンセリングを受け現役復帰。
最後の2016年リオデジャネイロオリンピックでは5つの金メダルを獲得して
晴れて現役引退という道を選びました。
続いてはゴルフ界からリー・トレビノさん。
リー・トレビノさんは母子家庭で育ったという苦労人で、
家計を助けるために小学生の頃からゴルフのショートコースで働き始め
見よう見まねでゴルフを覚えます。
17歳の時にアメリカ海兵隊に入隊し
その軍隊生活は海兵隊士官とのゴルフに費やされたという経験をし、
ゴルフのパートナーを務めた事が、上等兵への昇進の助けになったそうです。
この時代には沖縄でゴルフのレッスンプロもしていたそうです。
そして退役の後、テキサス州エルパソのクラブ専属プロになり、1967年からPGAツアーに参戦。
PGAツアーの優勝歴(通算29勝)その他の優勝(21勝)
チャンピオンズツアーの優勝(29勝)その他のシニア大会優勝(10勝)という成績を残し、
現役通算では89勝、1981年には世界ゴルフ殿堂入りも果たしたという名ゴルフプレーヤーです。
そんな彼も練習場で何も考えずにポンポン打っているときは難なく打てるのに、
寝る前の仮想ラウンドは上手くいくのに、ひとたびコースに立つと、
途端に思い通りにいかなくなる・・そんなことがあったそうです。
それを恋愛に例えて言った言葉が
「ゴルフは恋愛みたいなもの。とことん真剣にならなければ面白くない。
そして本気で真剣になれば心は千千乱れ、かきむしられる」
ゴルフはちょっとお遊び程度にやっても楽しめるが、真剣になればなるほど、
深みにはまっていくということを例えた言葉だそうです。
日本でも機知にとんだコメントを残す方もいます。
競馬のジョッキーの武豊さん。1987年(昭和62年)騎手デビュー。
3月7日、阪神3レースでダイナビショップに騎乗し初勝利をすると、
9月12日42勝目を挙げ関西新人最多勝記録を更新した。11月14日に59勝目を挙げ、
新人最多勝記録を27年ぶりに更新すると、最終的には69勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手を受賞。
その後の活躍はご存知の通りです。
世界で一番賞金の高い国のナンバーワンジョッキーである、
武豊さんのコメントは「ユーモアがあって面白い」と話題なので、ご紹介します。
まず、日本史上最高連敗記録を持つ高知競馬所属のハルウララという競走馬がいました。
100連敗が近くなった頃に世間ではニュースになって、
その後武豊騎手も騎乗する機会があり、そのレース後のインタビューでのことばが・・
「良い馬ですよ。他の馬より脚が遅いだけ。」
更に、パドックでファンに「金返せ!」と野次られたときには・・
「あなたにお金を借りた覚えはありません」
あと、これは秀逸ですよ・・
「馬に『がんばれよ』とか話しかけるけど、やっぱり馬の耳に念仏です。」
最後にご紹介するのは、通算868本塁打、
日本はもとより世界一たくさんホームランを打った王貞治さん。
本塁打はもちろん、打点、得点、塁打数、四球数、敬遠数、出塁率、長打率など、
NPB打撃部門の多くが歴代最高というプレーヤーで、
入団4年目に会得した代名詞の一本足打法でジャイアンツのV9を支えた功労者です。
ただ、現役最後となる40歳で迎えた1980年シーズンは打率.236と一本足打法習得以降で最低を記録。
ホームランを30本打っていたにもかかわらず「引退」を決意しました。その会見での言葉が・・
「口はばったい言い方ですが、王貞治のバッティングが出来なくなったからです。
ファンの皆さまが期待しているホームランが僕なりに打てなくなったからです。」
と語りました。
ただ、この言葉に納得してしまったというファンの方も当時は多かったのではないでしょうか。
まじめにインタビューに答えるのもまたアスリートの使命なら、
ファンを喜ばせたり人柄が感じるようなコメントをするのもまた使命なのかもしれません。
臨場感(プレゼンス)あふれるスポーツの話題をお伝えしています。
今回は「 アスリートのウィットに富んだ名言 」
史上最多、2004年のアテネオリンピックから2016年のリオデジャネイロオリンピックまでで
獲得した金メダル、実に23個の競泳のマイケル・フェルプスさんは、
アメリカ、メリーランド州ボルティモア出身。
身長193センチ、体重88キロ。
世界の頂点に昇りつめた実力から「水の怪物」の異名を持つ競泳界のスーパースターです。
競泳に対する普段の努力もさることながら、その練習量が想像できるエピソードとして
「食」に関するものが残っています。
それが、現役時代の1日の摂取カロリー1日に何と1万2000キロカロリー。
一般男性の6倍です。平均的な3食は・・
朝食は、卵焼きとチーズ、レタス、トマト、焼いた玉ねぎとマヨネーズを挟んだサンドイッチ3つ、
さらに、2杯のコーヒーとオムレツ1つに砂糖をかけたフレンチトースト3切れ、
そして最後にチョコレートチップス3袋。
昼食は、500gの大盛パスタ、マヨネーズのかかった大きなハム2つとチーズのサンドイッチ、
プラス体力をつけるために、1000キロカロリーの栄養ドリンクです。
夕食は、次の日の練習に備える意味で、500gのパスタとピザ1枚を食べ、
さらに1000キロカロリーの栄養ドリンクを飲んでいたそうです。
フェルプスさんはアメリカのNBCテレビのインタビューで
「Eat, sleep and swim, that's all I can do.
(良く食べ、良く睡眠をとり、良く泳ぐこと。これが僕に出来ることのすべてだ)」と語っています。
そんなフェルプスさんはその時々によって格言のような様々なことばを残していますが、
彼のアスリート人生を象徴するような一つの言葉、それが・・
「水から出る時に『やるべきことは全て達成した』そう言って終わりたいんだ」
という言葉です。その言葉通り2012年のロンドンオリンピック後に一度引退を表明し
「これまで、競泳であちこちの町を訪れたが、実際に町を観光したことはない。
ホテルとプール以外のものも見てみたい」と、世界各地を旅行するつもりでいたそうです。
ただ、すぐに「どうして自分はもっと努力をしなかったんだろう」
と自身への失望が大きくなったそうで
五輪後に深刻なうつ状態に陥り、カウンセリングを受け現役復帰。
最後の2016年リオデジャネイロオリンピックでは5つの金メダルを獲得して
晴れて現役引退という道を選びました。
続いてはゴルフ界からリー・トレビノさん。
リー・トレビノさんは母子家庭で育ったという苦労人で、
家計を助けるために小学生の頃からゴルフのショートコースで働き始め
見よう見まねでゴルフを覚えます。
17歳の時にアメリカ海兵隊に入隊し
その軍隊生活は海兵隊士官とのゴルフに費やされたという経験をし、
ゴルフのパートナーを務めた事が、上等兵への昇進の助けになったそうです。
この時代には沖縄でゴルフのレッスンプロもしていたそうです。
そして退役の後、テキサス州エルパソのクラブ専属プロになり、1967年からPGAツアーに参戦。
PGAツアーの優勝歴(通算29勝)その他の優勝(21勝)
チャンピオンズツアーの優勝(29勝)その他のシニア大会優勝(10勝)という成績を残し、
現役通算では89勝、1981年には世界ゴルフ殿堂入りも果たしたという名ゴルフプレーヤーです。
そんな彼も練習場で何も考えずにポンポン打っているときは難なく打てるのに、
寝る前の仮想ラウンドは上手くいくのに、ひとたびコースに立つと、
途端に思い通りにいかなくなる・・そんなことがあったそうです。
それを恋愛に例えて言った言葉が
「ゴルフは恋愛みたいなもの。とことん真剣にならなければ面白くない。
そして本気で真剣になれば心は千千乱れ、かきむしられる」
ゴルフはちょっとお遊び程度にやっても楽しめるが、真剣になればなるほど、
深みにはまっていくということを例えた言葉だそうです。
日本でも機知にとんだコメントを残す方もいます。
競馬のジョッキーの武豊さん。1987年(昭和62年)騎手デビュー。
3月7日、阪神3レースでダイナビショップに騎乗し初勝利をすると、
9月12日42勝目を挙げ関西新人最多勝記録を更新した。11月14日に59勝目を挙げ、
新人最多勝記録を27年ぶりに更新すると、最終的には69勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手を受賞。
その後の活躍はご存知の通りです。
世界で一番賞金の高い国のナンバーワンジョッキーである、
武豊さんのコメントは「ユーモアがあって面白い」と話題なので、ご紹介します。
まず、日本史上最高連敗記録を持つ高知競馬所属のハルウララという競走馬がいました。
100連敗が近くなった頃に世間ではニュースになって、
その後武豊騎手も騎乗する機会があり、そのレース後のインタビューでのことばが・・
「良い馬ですよ。他の馬より脚が遅いだけ。」
更に、パドックでファンに「金返せ!」と野次られたときには・・
「あなたにお金を借りた覚えはありません」
あと、これは秀逸ですよ・・
「馬に『がんばれよ』とか話しかけるけど、やっぱり馬の耳に念仏です。」
最後にご紹介するのは、通算868本塁打、
日本はもとより世界一たくさんホームランを打った王貞治さん。
本塁打はもちろん、打点、得点、塁打数、四球数、敬遠数、出塁率、長打率など、
NPB打撃部門の多くが歴代最高というプレーヤーで、
入団4年目に会得した代名詞の一本足打法でジャイアンツのV9を支えた功労者です。
ただ、現役最後となる40歳で迎えた1980年シーズンは打率.236と一本足打法習得以降で最低を記録。
ホームランを30本打っていたにもかかわらず「引退」を決意しました。その会見での言葉が・・
「口はばったい言い方ですが、王貞治のバッティングが出来なくなったからです。
ファンの皆さまが期待しているホームランが僕なりに打てなくなったからです。」
と語りました。
ただ、この言葉に納得してしまったというファンの方も当時は多かったのではないでしょうか。
まじめにインタビューに答えるのもまたアスリートの使命なら、
ファンを喜ばせたり人柄が感じるようなコメントをするのもまた使命なのかもしれません。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は「あさミミ流!#(ハッシュタグ)今週の献立」
週の始まり月曜日は、1週間の献立・レシピをリスナーの皆さんのアイディアの下
“あさミミ流”にご紹介していきます!
火曜日は「庭野ほのかの☆いっぺこトーク」
新潟県出身の庭野ほのかAN。「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けしていきます!
水曜日は「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
木曜火は「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日は「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!