KANのロックボンソワ

第977回『馬場俊英&佐藤竹善! 帰って来たチンチロリクエスト!』

2023年9月30日(土)

第977回『馬場俊英&佐藤竹善! 帰って来たチンチロリクエスト!』

はぁい、皆さま、ボンソワ! 
たいへん申し訳ないことに3週連続でお休みをいただいています、
私はKANです。というわけで、今週は、三度&再び、馬場俊英くんと
佐藤竹善さんコンビに代打パーソナリティをお願いしました。
金の竹馬コンビの爆笑ベースのダブルDJに今回もかなり期待したい
1時間です。この先のホームページ原稿は、すべて馬場俊英くんが
書いてくださいました。そちらも合わせて、どうぞお楽しみください。

                    では、股。   KAN
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今回の放送は7月8日の放送に続いて、再び佐藤竹善さんと馬場俊英が
ダブルDJで代パーを担当です。帰ってきた「竹馬DJ」ということで、
内容はもちろん前回に続いての「第二回 チンチロ・リクエスト」。
ふたりで楽しくサイコロを振らせていただきました!オンエアに
ならなかった楽曲リストも各々のコメントとともに掲載いたしますので
ご覧ください。今度はKANさんと一緒に3人でチンチロやりたいな~。

M1. さよならシティライツ / 馬場俊英 with Sing Like Talking < ステップ・バイ・ステップ < 2018

シングライクトーキングと馬場俊英のコラボレーション曲です。
アレンジを千章さんと、ギター西村さんと、ボーカルを竹善さんと、
それぞれやり取りさせていただき制作をした思い出の曲です。

M2. Blue Birds / Sing Like Talking < 2023.09.13

シングライクトーキング35周年を記念した通算48枚目のシングル。
今回の曲は藤田千章さんが作詞佐曲を担当されています。

【チンチロリクエスト! あんたも好きねぇ~♡】
☆『粋だなあと思う曲』 馬場俊英選曲

M3. Smoke Gets In Your Eyes / The Platters < 1958

父が「プラターズ」が好きで、幼き頃に車に乗ると「プラターズ」や
「エルヴィス・プレスリー」のカセットが流れていました。
その中で「Smoke gets in your eyes」はなにか都会的で大人的な
情景が浮かび、うっとりしていた記憶です。
これを聴くと歳を取り中低音で歌えるのも素敵だなと感じます。

☆『大好きな映画の主題歌』 佐藤竹善選曲

M4. 拳法混乱〜酔拳のテーマ〜 / 四人囃子 < 1979

高校の時、電気屋の廊下に設置してあったテレビに流れてて、映像の
ジャッキーチェンよりも曲のかっこよさにやられた曲。
もちろん映画も、その後観て大好きに。
この映画を観るとその電気屋を思い出す。

☆『ロックだなあと思う曲』 馬場俊英選曲

M5. So Lonely / The Police < Outlandos d’Amour < 1978

トリオには憧れます。最小限で最大限の表現。ポリスはとてもかっこ
よかった記憶です。「So Lonely」は中盤、ちょっと落とした感じの
ところからスティングのボーカルのきっかけで一丸となって後半に
なだれ込む感じ。ああいうのが大好き。ロックだなあと思います。

☆『方言がとっても粋な曲』 佐藤竹善選曲


M6. さよならべいべ / 藤井風 < HELP EVER HURT NEVER < 2020

方言の歌はジーンとくる歌や、ほっこりする曲が沢山ですが、
これは逆にかっこよくもリアリティーがある大好きなナンバー。
『お色気ソング』の目が出なくて残念!?

M7. ロックンロールに絆されて / KAN with 馬場俊英 < 6×9=53 < 2016

KANさんとの共演曲。歌詞の中に初めてのギターが出てくることから、
初めて買った楽器の話題に。竹善さんは通販で1500円の10回払いで
ベースを買われたそうです。私は兄のギターを借りていましたが、
中学のときについに熊谷市の楽器店「Guitar Boy」でモーリスのアコギを
買いました。ちなみに当時、「Guitar Boy」に行くと、
現スターダスト☆レビューの根本要さんがいらっしゃいました。

M8. 東京ライフ(Live) / KAN < 弾き語りばったり #19 今ここでエンジンさえ掛かれば < 2016

佐藤竹善さんは、デビューしたばかりの頃、曲作りでの徹夜明けに、
夜明けの天気予報でこの曲のMVを観たことをよく覚えているそうです。

※以下、選曲したもののOAに至らなかった曲を列記します。

(1)『粋だなあと思う曲』 
<佐藤竹善> If I Were A Boy / Beyonce
この曲、後半の一回限りの大サビ以外は、Aメロしかないのです。
そして、そのメロディーをオクターブ上げたり下げたりすることで、
サビのような盛り上がりの効果を上がった時出してる、なんと粋な
発想の曲作りか!と思った曲。

<馬場俊英> Smoke Gets In Your Eyes / プラターズ

(2)『お色気ソング』
<佐藤竹善> みっちゃんきょうちゃんの場合 / ザ・フーエイフォー  
この曲、果たして選ばれた時、オンエアが叶うのか!あの虎舞竜で
大ヒットを出した、高橋ジョージさんがまだまだ無名時代に率いた
謎のユニットのナンバー。いろんな曲を作っては、ディレクターに
持ち込んでたそうです。なんでこれを知ってるかというと、
そのディレクターはシング・ライク・トーキングのディレクター
だったからなのでした。

<馬場俊英>タブー / ペレス・ブラート楽団
「8時だよ!全員集合」を観ていた小学生の頃。ステージがピンクに
染まって、怪しい音楽が流れる。カーテンが開くと加トちゃんがいて、
足を高く上げて、「ちょっとだけよ」。なんのことかよくわかりません
でした、なにか別世界を感じ。爆笑をしながらも観てはいけないものを
観ているような気分はわかりました。

(3)『ロックだなあと思う曲』
<佐藤竹善> Draw The Line / エアロスミス
中学の時、「これぞロック!」と感じた曲。ボーカルのシャウトな歌い方、
荒々しいベースの音、ギターとベースのユニゾンで奏でるブルージーな
おどろおどろしいリフのようなバッキング。まさにロックではないで
しょうか。ベースやってたぼくは、この頃エアロスミスの人が弾いてた
ベースが欲しくて調べたら、すごく高かったのでヨダレ出してたのを
憶えてます。

<馬場俊英> So Lonely / Police
トリオには憧れます。最小限で最大限の表現。ポリスはとてもかっこ
よかった記憶です。「So Lonely」は中盤、ちょっと落とした感じのところから
スティングのボーカルのきっかけで一丸となって後半になだれ込む感じ。
ああいうのが大好き。ロックだなあと思います。

(4)『このジャンルの曲がこんなんなっちゃうの!?』    
<佐藤竹善> Smooth Criminal / トレジョワイユ
マイケル・ジャクソンのあの曲がバイオリンとチェロで、こんなに
かっこよく聴かせられちゃうの!?って曲。レコーディングでひっぱり
だこのトッププレイヤー女子二人のユニットです。

<馬場俊英> Alone Again / Esther Philips
ギルバート・オサリバンの「Alone Again」を、ニューヨークの感じで
カバー。演奏は「STUFF」のメンバーが中心。良い曲はなにをやっても
よし。こういうのもいいなあと思いました。

(5)『方言がとっても粋な曲』    
<佐藤竹善> さよならべいべ / 藤井風   

<馬場俊英>唇をかみしめて / 吉田拓郎
中学か高校の時に聴きましたが、広島弁で歌われているこの曲、当時は
広島弁も広島もわかりませんでしたが、英語でも日本語(標準語?)
でもない言い回しがなにか心に響きました。

(6)『大好きな映画の主題歌』
<佐藤竹善> 拳法混乱〜酔拳のテーマ〜 / 四人囃子  

<馬場俊英> グッドモーニング・ワールド / ゴダイゴ
中学のときに「キタキツネ物語」を観ました。そのときの主題歌や
挿入歌にビビッとして、映画以上に音楽ばかりに心を奪われました。
すぐにレコードを買って何度も聴きました。のちにゴダイゴの
メンバーの方に伺ったところ「あの頃の演奏が最高だった」とのこと。
なぜか嬉しい思い出です。


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