KANのロックボンソワ

第629回『追悼選曲・洋楽編』

2017年1月21日(土)

第629回『追悼選曲・洋楽編』

先週の追悼選曲が好評だったわけではありませんが、
ジョージ・マイケルさんも亡くなっちゃったってことで、
今週も引き続き追悼選曲、洋楽編です。
M1. ゆめのはじまりんりん -album mix- / きゃりーぱみゅぱみゅ < ピカピカふぁんたじん < 2014

でも1曲目は追悼の逆でお祝いです。
はい、1月29日はきゃりーちゃんのお誕生日、
もう24歳ですよ。
ちなみに、1月23日はトリンドルちゃんのお誕生日、
25歳になりました〜♡

M2. Let’s Dance / David Bowie < Let’s Dance < 1983

さて、2016年のなくなったアーティストの追悼選曲。
まずはDavid Bowieさん。
1月10日没、69歳になったばかりでした。
私が唯一ちゃんと聴いたアルバムからの大ヒット曲を。

M3. How Long / Eagles < Long Raod Out Of Eden < 2007

ドン・ヘンリーさんとイーグルスを結成した人です。
1月18日没、67歳でした。
2007年の最新アルバムからのシングル曲。
リードはグレン・フライさんとドン・ヘンリーさんです。

M4. Get Away / Earth, Wind & Fire < Spirit < 1976

2月5日没、74歳でした。Earth, Wind & Fireの大親分。
ドリフで言うといかりや長介さんです。
青森県・青森県と連呼するカッコイイナンバーを。

M5. Let’s Go Crazy / PRINCE < Purple Rain < 1984

4月21日没、57歳。どこまでも独自な人だったようです。
そういう意味では最も見習うべき人物です。
唯一ちゃんと聴いたアルバムから。


【世界の国歌】

M6. La Bayamesa(キューバ共和国国歌) / 航空自衛隊航空中央音楽隊 <指揮:南川甫

<キューバ共和国>面積:約10万9,884m2(本州の約半分)
/人口:1,126万人/首都:ハバナ/公用語:スペイン語
/通貨:キューバ・ペソ/主な宗教:原則として自由

<国歌>1867年、バヤモ市に於いてPedro Figueredoさんが
フランス国歌『La Marseilles』を参考にしながら作詞作曲し、
翌1868年に始まる第1次キューバ独立戦争で独立派により歌われ、
翌1869年、独立したキューバの国歌に制定されました。
約100年後、フィデル・カストロ氏が最高指導者になっても、
国旗と国歌は変わることなく、現在に至っています。
フィデル・カストロさんは11月25日に90歳で亡くなりました。

M7. Don’t Let The Sun Go Down On Me < George Michael & Elton John < 1991

で、クリスマスに亡くなったのがこの方。
私のいっこ下ですから53歳でした。

Whamの時からその歌唱力はズバヌケ感がありましたが、
でもやっぱアイドル的な解釈をしていました。
が、エルトン・ジョンさんの曲を歌ったこのライブ盤を
聴いて、その印象は180°変わりました。

M8. どんくさいほどコンサバ / KAN < 6×9=53 < 2016.02.03

4月14日(金)の東京での特別感謝活動年
 Final Kegimental Live【ロックンロールに拿捕されて】は、
このアルバム【6×9=53】に参加していただいた素晴らしい
アーティストさんが一堂に会しての特別公演です。
この曲は、塩谷哲くんがピアノを、
根本要さんがギターを弾いてくれています。

 

ツアー中の【弾き語りばったり #29 責任者はテクニシャン】は、
明日の高松を含めて残り2公演。
そして、ストリングス・カルテットとのセルフカバーアルバム
la RINASCENTE】は3月15日(水)発売。
しかし、そんなアルバムをひっぺがしての全国ツアー
Concerto col Quartetto da Muroia】は2月末から
始まっちゃいますから。
札幌公演は、2017年3月20日(月祝)共済ホールです。

 

スキマスイッチの【re:Action】も含めて、
なんもかんもぜんぶよろしく〜!

来週はイレギュラーで東京のスタジオからお送りします。

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