第６３０回『TOKYO in my House』
第６３０回『TOKYO in my House』
１０月くらいからのビッチビチのゴタゴタの
ビズィーデイズが続いております。というわけで、
今日はイレギュラーで東京のスタジオからボンソワ。
それが東京というだけで、今週は東京がらみの選曲。
すべて家から持って来たＣＤでお聴きいただきます、
ってことでTOKYO in my Houseです。
Ｍ１. 東京に来い / KAN < 東雲 < 1994
Rickenbackerを見つめて、「オトナになったら買ってやる」
と心に誓い、３０を超えてやっと、John LennonさんがThe Beatles
の初期に使用していたモデル【Rickenbacker 325】を購入した
記念に作曲したビートルライクな１曲。
『I’m a Loser』＋『Can’t Buy Me Love』なイメージです。
Ｍ２. 東京DAYS / 槇原敬之 < PHARMACY < 1994
同じ９４年、まだ２５歳の槙原くんが発表した
アルバムはたいへんに秀逸な作品でした。
この曲、今改めて聴いてもジーンと来ます。
そんな槙原くんは去年１２月に新アルバム
【Believer】を発表。
３月から全国ツアーが始まります。
北海道では、４月２１日（金）札幌ニトリ文化ホール、
４月２３日（日）釧路市民文化会館の２公演です。
Ｍ３. さよなら東京 / 東京60Watts < サヨナラトーキョー < 2015
５年間の活動休止後のアルバムはとても興味深い作品です。
Ｍ４. Tokyo Road / Bon Jovi < Cross Road < 2001
日本のみで発売されたベスト盤から。
冒頭の「さくらさくら」は日本向けの大サービス
だったんでしょうけど、日本人にとっては正直ウザい、
と思っている人は私だけではないはず。
でも、曲がカッコイイからいいんですけど。
Ｍ５. Tokyo / 井上陽水 < ハンサムボーイ < 1990
この曲たぶん『Till There Was You』なんだと思います。
初めて聴いたときからすんなり好きだと思えたのは
そのせいかもしれません。
Ｍ６.トーキョーハイウェイ / きゃりーぱみゅぱみゅ < ピカピカふぁんたじん < 2014
はぁい、きゃりーちゃんです。
もうコンサートツアーが始まっています。
北海道では、２月３日（金）北見市民会館、
２月５日（日）札幌ニトリ文化ホールの２公演。
この札幌公演をじぇったいじぇったい観る！と
楽しみにしていた私ですが、ビッチビチのゴタゴタで
観れなくなりました（涙MAX）。
Ｍ７. 東京 / Mr.Children < SUPERMARKET FANTASY < 2008
Mr.Childrenのアルバムはすべて聴いている私ですが、
【HOME】と並んで特別に好きなアルバム【スパファン】、
その中でも特に好きな曲です。
１月１１日に新シングル『ヒカリノアトリエ』を発表し、
３月からは同タイトルのホールツアーが始まりますが、
札幌公演はまだ発表されていません。どんなんでしょう？
Ｍ８. TOKYOMAN / KAN < TOKYOMAN < 1993
振り返ってみると、『東京のお嬢さん』『東京ライフ』
『TOKYOMAN』『東京に来い』『東京熱帯SQUEEZE』と、
東京がらみの曲は５曲もありました。
まぁ、３５年も住んでるんですから自然なことですかね。
９３年発表のこの曲は、海外に暮す友人３人を題材にしましたが、
うちひとりはフィクションです。音楽的には単にBilly Joelさんの
『Say Goodbye To Hollywood』を目指したものです。
はぁい、というわけで、
【弾き語りばったり #29 責任者はテクニシャン】は、
明日長野での最終公演を残すのみとなりました。
ストリングスカルテットとのセルフカバーアルバム
【la RINASCENTE】は３月１５日（水）発売。
そんなアルバムをひっぺがしての全国ツアーが２月末から
始まります。札幌公演は、３月２０日（月祝）共済ホールです。
そして、４月１４日（金）は、東京中野サンプラザでの
特別感謝活動年ケジメ公演【ロックンロールに拿捕されて】です。
プリデュース参加しているスキマスイッチの
２月１５日発売の新アルバム【re:Action】も含めて、
ぜんぶよろしくお願いします。
来週は通常どおり、札幌からお送りします。
みなさんからのメール・お便り・リクエスト、お待ちしています。