河村通夫の桃栗サンデー

5月4日 おかけした曲と「今日の通夫さん」

2025年5月4日(日)

5月4日の通夫さん。

淡交社から
「北斎時代の『絵手本』で『絵皿』を解く」
第三巻目「動物・日本人物の巻」が出版されました。

インターネットで立ち読みも出来ますので
是非ご覧になって下さい

現在発売中の書籍は…
(淡交社)
「北斎時代の『絵手本』で『絵皿』を解く」
第一巻目「花・七福神の巻」
第二巻目「鳥・仙人の巻」

(講談社)
「北斎漫画を謎解く江戸絵皿事典」
「北斎時代の絵手本で絵皿を解く」

「北斎時代」とは、
子供たちが絵を見て、
人や物事との付き合い方を学んだ時代です。
そして江戸の絵皿は
私たちのご先祖様が使っていたお皿です。

楽しみを持って憂いを忘れ、老いることを知らず。
この本で「そうなんだ」を増やしてください。
どうぞよろしくお願いします。

また、引き続き、
「毎日かんたんイラストおかず
〜グラタン皿一枚でできる手間いらずレシピ〜」
河村通夫・若杉佳子
(税込:1430円)もよろしくお願いします。

良きことは広め、を実践して頂き、ありがとうございます!

皆様から要望を寄せられている「食べ物と健康」に関する本を作る、
そのための準備を現在、進めています。
皆様も「桃栗で楽になった経験談」をお寄せ下さい。

メール:momokuri@stv.jp

お手紙:
〒060-8705
STVラジオ 河村通夫の桃栗サンデー 宛

お待ちしております。

もともとは通夫さんのメモでした。
「らくらく園芸虎の巻」をお配りしています。

※一昨年、去年と同様 Vol.12です。

道内のDCM、コメリ、ビバホーム
DCMニコット、イエローグローブ、ジョイフルAK
そして森産業の恵庭直売所にありますので
是非お手に取って下さい。
「良きことは広め」お友達の分もどうぞ。

なお、このHPの「通夫の小屋」にも掲載していますので
取りに行けない方はこちらをご覧ください。

明日は子供の日です。
リクエストを頂きました。

甍の波、は瓦屋根が波のように見える事から。
百瀬の滝を上りなば、たちまち竜になりぬべき。

M「こいのぼり/東京放送児童合唱団」

番組を聴いていると懐かしい気持ちになります。
ススキノのパフでデビュー前の村下孝蔵さんを観ました。

とリクエストを頂きました。
M「この国に生まれてよかった/村下孝蔵」

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今週の「暮らしの実学」

教養という言葉を調べると
「学問や知識を身に着けることによって得られる
心の豊かさや物事への理解力。文化に対する
広い知識やカルチャー」とありました。

教養というとえらそうな感じがしますが、
心豊かな方を教養人というのだと若い時に教わりました。
心豊かな人たちには、知恵もあるけど心もある。
知恵と心と技のある人が教養人だと通夫さんは思っています
通夫さんは江戸時代の絵から江戸時代の人たちの心を学びました。

こどもの日の鯉のぼりは何故飾られるのか。

鯉が竜門という滝を上る。それを上ると鯉は竜に変わる。
そこから「登竜門」という言葉につながります。
鯉が滝を上って竜になれるかどうかという現実問題としてではなく、
そこから心を学ぶ。
鯉はどのように滝を上るか。鯉は深い底にいました。
底にいるからこそ、水面に上がるまで力をためている。(助走)。
水面だけで浮つかずに力を出せるように常日頃からコツコツと積み重ねていく、
そこまでの意味がある。
コツコツと貯めたら、鯉が滝を上るほどの力を出せる。
鯉が横並びに並んでいるのは、
人を蹴落として登るレースではなく、鯉のマイウェイ。
それぞれで良い。

通夫さんへのご相談

Q:買ってきたお漬物の保存法を教えて下さい。

A:蓋つき小鉢(瀬戸物でてきていて蓋が付いているもの)を使っています。
冷蔵庫の中で重ねられるし、磁器なのでずっと冷やして置けます。
買ってきた漬物を小鉢に入れておけば、そのまま食卓に出せます。
佳子さんは「保冷鉢」とも呼んでいます。
漬物もじわじわと発酵していきます。
お漬物はじわじわと発酵する冬に作られる。
少し酸味が付いてきたら、そのままでも美味しいけれど、
キムチの素やお醤油を少し加えるのが先人の知恵。

通夫からのお知らせ

つけものレシピ2024年度版 配布開始です!

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全道のスーパー、生協、農協の「お漬物コーナー」で配布スタートです。

見つけた方は手に取って、お友達の分もどうぞ。
お漬物だけではなく、
この季節にピッタリの旬の食材のレシピも掲載しています。

なお、数に限りがありますので、ご了承下さい。

STV本社と道内STV各放送局でも配布しています。
こちらもご利用下さい。
STVラジオをradiko.jpで聴く