河村通夫の桃栗サンデー

11月23日 おかけした曲と「今日の通夫さん」

2025年11月23日(日)

11月23日の通夫さん。

現在発売中の書籍は…
(淡交社)
「北斎時代の『絵手本』で『絵皿』を解く」
第一巻目「花・七福神の巻」
第二巻目「鳥・仙人の巻」
第三巻目「動物・日本人物の巻」

(講談社)
「北斎漫画を謎解く江戸絵皿事典」
「北斎時代の絵手本で絵皿を解く」

「北斎時代」とは、
子供たちが絵を見て、
人や物事との付き合い方を学んだ時代です。
そして江戸の絵皿は
私たちのご先祖様が使っていたお皿です。

楽しみを持って憂いを忘れ、老いることを知らず。
この本で「そうなんだ」を増やしてください。
どうぞよろしくお願いします。

また、引き続き、
「毎日かんたんイラストおかず
〜グラタン皿一枚でできる手間いらずレシピ〜」
河村通夫・若杉佳子
(税込:1430円)もよろしくお願いします。

良きことは広め、を実践して頂き、ありがとうございます!

皆様から要望を寄せられている「食べ物と健康」に関する本を作る、
そのための準備を現在、進めています。
皆様も「桃栗で楽になった経験談」をお寄せ下さい。

メール:momokuri@stv.jp

お手紙:
〒060-8705
STVラジオ 河村通夫の桃栗サンデー 宛

お待ちしております。

今年のつけものレシピは
お漬物コーナーやカウンターなどで配布中。
また、STV本社や各放送局にもあります。
是非、お友達の分もどうぞ。
今年の表紙は「桃栗ファミリー」の面々です。

亡くなられた仲代さんの弟さんはシャンソン歌手でした。
リスナーさんからリクエスト頂きました。

M「再会/金子由香利」

今日は「肩こり」を謎解く栄養学。

お聴き逃しの方、セルフケアに興味のある方は
是非radikoでお付き合い下さい。




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今週の「暮らしの知恵」

先人から学ぶ。
戦争とは何ぞや。
ホトトギスとの付き合いについての名言がありますよね。

鳴かぬなら殺してしまえホトトキス(織田信長)
鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス(豊臣秀吉)
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス(徳川家康)

徳川家康さんの「鳴くまで待とう」が平和。
色々な国の政治家を見て、どのタイプなのか、あてはめてみる。
このような比較を先人は何故作ったのか。
それは、平和を考える時に、これは大きなヒントだったのだ、と
思えるようになってきました。

この内容を以前にご紹介した時に、
リスナーの方から素晴らしい言葉を頂きました。

「鳴かぬなら、そういう種類のホトトギス。」

これは老子さん孔子さんレベルの達観だと思い、
大変学びになりました。

通夫さんへのご相談

Q:
落葉を堆肥に使いたいのですが、
直接土に入れても良いでしょうか。

A:
入れても良いです。
気温が低いので、雪が溶けた頃には落葉が残っているかと思いますが、
秋のうちにすき込んでおけば、春に慌てる必要はありません。
でも「そうしなければ」という事ではありません。
通夫さんの場合は、畑の横にある「堆肥場」に落ち葉を積んでおいています。
堆肥なので「堆積」しておけば良い。
土の中に入れると、土の中の微生物の餌になります。
これが根本農法。
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