名店に教わる!すぐできる“2日目のカレー”
2023年1月18日(水)
名店に教わる!すぐできる“2日目のカレー”
人気店・名店に教わるグルメシリーズ!今回は、家庭の定番“2日目のカレー”です。40年間も愛される絶品カレーを作るホテルの総料理長に、美味しく作るコツを伺いました。
札幌パークホテル
【住所】札幌市中央区南10条西3丁目1-1
【電話番号】011-511-3131
【電話番号】011-511-3131
地下鉄・中島公園駅からのアクセスが楽な、北海道を代表する老舗ホテルです。その地下1階のBARで40年間も愛されている絶品カレーを作っているのが、ホテルの総料理長・吉田郁雄さん。洋食シェフを束ねる協会などで活躍される、北海道の洋食界をけん引する1人です。
総料理長直伝!2日目のカレー
<材料3人分>
カレールウ2種類95g、水450ml、豚バラ肉150g、玉ねぎ1個、じゃがいも2個、にんじん1/2本
バター40g、カレー粉4g、にんにく5g、ブイヨン(顆粒)5g、塩ひとつまみ、焼肉のたれ50ml
カレールウ2種類95g、水450ml、豚バラ肉150g、玉ねぎ1個、じゃがいも2個、にんじん1/2本
バター40g、カレー粉4g、にんにく5g、ブイヨン(顆粒)5g、塩ひとつまみ、焼肉のたれ50ml
<作り方>
(1)玉ねぎの天地に十字の切れ込みを入れ、ラップでくるんだら、電子レンジ(600W)で5分加熱します。
(2)油をひいた鍋でカットした豚バラ肉、にんじん、じゃがいもを炒め、塩をひとつまみ加えます。
(3)じゃがいもの表面が透き通ってきたら、水450mlとチキンブイヨンを加え、10〜15分ほど煮込みます。
(4)フライパンでバターを中火で溶かし、にんにく、カレー粉を加えて軽く炒めます。そこに電子レンジで20秒加熱して柔らかくしたカレールウを入れて溶かし、玉ねぎを加えます。
(5)焼肉のたれをフライパンに入れて混ぜたら、(3)の鍋に加えます。
(6)15〜20分煮込んだら完成です。
<ポイント>
●玉ねぎは丸ごと加熱することでより一層甘味が強くなります。
●より早く旨味を引き出すため、具材は細かく切ります。
●煮込んでいる具材から灰汁をとる時は、旨味もとってしまうので最初の1回だけにします。
●焼肉のたれは野菜や果物のすりおろし、スパイスが入っていて、時短調理でコクを出すのに最適な調味料です。
(1)玉ねぎの天地に十字の切れ込みを入れ、ラップでくるんだら、電子レンジ(600W)で5分加熱します。
(2)油をひいた鍋でカットした豚バラ肉、にんじん、じゃがいもを炒め、塩をひとつまみ加えます。
(3)じゃがいもの表面が透き通ってきたら、水450mlとチキンブイヨンを加え、10〜15分ほど煮込みます。
(4)フライパンでバターを中火で溶かし、にんにく、カレー粉を加えて軽く炒めます。そこに電子レンジで20秒加熱して柔らかくしたカレールウを入れて溶かし、玉ねぎを加えます。
(5)焼肉のたれをフライパンに入れて混ぜたら、(3)の鍋に加えます。
(6)15〜20分煮込んだら完成です。
<ポイント>
●玉ねぎは丸ごと加熱することでより一層甘味が強くなります。
●より早く旨味を引き出すため、具材は細かく切ります。
●煮込んでいる具材から灰汁をとる時は、旨味もとってしまうので最初の1回だけにします。
●焼肉のたれは野菜や果物のすりおろし、スパイスが入っていて、時短調理でコクを出すのに最適な調味料です。
簡単アレンジ!カレードリア
<作り方>
(1)トマトケチャップと水を合わせたら、カレーへコーヒー用ミルクと一緒に加えます。
(2)グツグツとしてきたら火を止め、余熱でバターを溶かします。
(3)ご飯、カレー、チーズの順で耐熱皿に盛り、トースターで5分加熱して焦げ目をつけます。
<ポイント>
●ご飯を上から押すように平らに盛り、ご飯にカレーの水分をとられるのを防ぎます。
(1)トマトケチャップと水を合わせたら、カレーへコーヒー用ミルクと一緒に加えます。
(2)グツグツとしてきたら火を止め、余熱でバターを溶かします。
(3)ご飯、カレー、チーズの順で耐熱皿に盛り、トースターで5分加熱して焦げ目をつけます。
<ポイント>
●ご飯を上から押すように平らに盛り、ご飯にカレーの水分をとられるのを防ぎます。