厳しい寒さをコレで乗り切る!“本当に温まる”簡単ウラ技
2023年1月23日(月)
厳しい寒さをコレで乗り切る!“本当に温まる”簡単ウラ技
今季最強の寒波が到来しています。そこで今回は、お風呂の温度やカイロの貼り方のコツなど、より体を芯から温める方法をご紹介しました。
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○○にカイロを貼ると手の冷え改善!?
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北海道鍼灸専門学校(札幌市西区山の手2条6丁目)の副校長・二本松明さんに伺いました。
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開始前の指先は温度が低い黒色で示されていますが、首の後ろにカイロを貼ってわずか5分程で指先の色に変化が見られました。
首の後ろ以外に、おなかや腰にカイロを貼ることでも、全身を効果的に温めることができるとのことです。
カイロで温めてはいけない場所は?
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ジャケット等の胸ポケットにカイロを入れると、熱によって心臓に負担をかける恐れがあります。
他にも、熱を逃がす場所である“わきの下”も、発熱を起こす可能性があるのでカイロを貼るべきではないそうです。
熱めのお風呂vsぬるめのお風呂 より体を温めるのはどっち!?
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熱めとぬるめのお湯に同じ時間入り、湯上がり後の体温変化を調査しました。
ぬるめのお湯に浸かったあとは、湯上がり直後の状態が約20分以上継続していることが分かります。 -
入浴と温泉の効果を研究している札幌国際大学(札幌市清田区清田4条1丁目)の教授・大塚吉則さんに伺ったところ、血管が拡張して温まった血液が全身に届くため、39℃〜40℃のぬるめのお湯のほうが体が温まるとのことでした。
より体を温める入浴法
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大塚教授がオススメ!より体を温めるお風呂の入り方(1)入浴前に温かい物を飲む
(2)入浴剤を入れる
(3)ヒザから下に水をかけてから上がる
高機能インナーの正しい着方とは!?
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ユニクロ札幌エスタ店の葛西あずささんに伺ったところ、高機能インナーの2枚重ねは本来の効果は最大限引き出されない着方になるため、ひとつ上の暖かいレベルに上げて1枚で着た方が効果は絶大だそうです。
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また、ヒートテックインナーは、体の汗などの水分に反応して発熱する仕組みになっているため、素肌に密着させて着た方がより暖かく着られるとのことです。
生のショウガと加熱したショウガ どちらが効果的!?
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生のショウガを溶いたドリンクと加熱したショウガドリンクを、温度による影響が出ないようそれぞれ40℃にして飲み比べてみました。
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加熱したショウガを摂取した30分後が一番顔の温度が上がっているのが分かります。
札幌保健医療大学の教授・荒川義人さんに伺ったところ、加熱したショウガのショウガオールという成分がじわじわと熱を出し続ける役割をしているそうです。より効果的に摂るためには約15分加熱するのがいいそうです。