福永探偵社〜注目の陸上養殖を大調査
2024年3月5日(火)
福永探偵社〜注目の陸上養殖を大調査
北海道に潜むあらゆる謎や噂を解決していこう!というコーナー「福永探偵社」。今回は、豊かな海に囲まれた水産王国・北海道で増えている、海のない町の“陸上養殖”を調査しました。
「STVどさんこ動画+」で本編を視聴できます
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美唄市・うなぎの養殖
北海道有数の豪雪地帯・美唄市で、北海道初のうなぎの養殖が2024年1月から本格的にスタートしました。
静岡から「クロコ」と呼ばれるうなぎの幼魚を7000匹調達し、2024年夏の初出荷を目指しています。
静岡から「クロコ」と呼ばれるうなぎの幼魚を7000匹調達し、2024年夏の初出荷を目指しています。
うなぎの養殖には、美唄の豪雪が活用されていました。
雪屋媚山商店の本間さんは、全国のコンピューターの情報を処理・保存するデータセンター事業も行っていて、雪解け水をコンピューターの排熱で温め、水温をウナギの養殖に最適な22〜30℃にしています。
その他ご紹介したもの
●干し芋 雪そだち 50g 350円
●雪そだち 雪貯蔵米 2合 450円
雪屋媚山商店の本間さんは、全国のコンピューターの情報を処理・保存するデータセンター事業も行っていて、雪解け水をコンピューターの排熱で温め、水温をウナギの養殖に最適な22〜30℃にしています。
その他ご紹介したもの
●干し芋 雪そだち 50g 350円
●雪そだち 雪貯蔵米 2合 450円
うなぎのかど屋
【住所】札幌市中央区南4条西2丁目
札幌のうなぎ専門店も“美唄産うなぎ”に関心を寄せています。
現在は、主に静岡や九州の宮崎・鹿児島産のうなぎを使っていますが、台風や大雪など天候の影響を受けることもあったため、道内産だと仕入れが安定するのではと話していました。
現在は、主に静岡や九州の宮崎・鹿児島産のうなぎを使っていますが、台風や大雪など天候の影響を受けることもあったため、道内産だと仕入れが安定するのではと話していました。
江別市・とらふぐの養殖
天然温泉 ココルクの湯
【住所】江別市大麻元町
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3年前にオープンした天然温泉です。実はここからすぐ近くの場所で、温泉を使ったとらふぐの養殖が行われていました。
とらふぐ養殖場
ミネラル分が豊富な天然温泉を利用することで、とらふぐの育ちが少し早いそうです。
養殖のふぐは、毒素のない魚粉で作ったエサを食べているので毒が無いそうです。調理は資格を持った調理師が行いますが、より安全です。
養殖のふぐは、毒素のない魚粉で作ったエサを食べているので毒が無いそうです。調理は資格を持った調理師が行いますが、より安全です。
ふぐ うどんの店 こう福亭
【住所】江別市大麻元町
【電話番号】011-802-8148
【営業時間】17:00〜21:00
【定休日】火曜日
【電話番号】011-802-8148
【営業時間】17:00〜21:00
【定休日】火曜日
夜は、温泉とらふぐを使ったお料理を頂くことができます。養殖のふぐに毒がないとはいえ、資格を持った調理師が作っています。
高級魚・ふぐが、リーズナブルな980円からいただけます。
高級魚・ふぐが、リーズナブルな980円からいただけます。