産地直送!浜の王様〜知内の牡蠣
2021年1月20日(水)
産地直送!浜の王様〜知内の牡蠣
津軽海峡に面した知内町から、今こそ食べたい旬の味・牡蠣に密着しました。
知内町の牡蠣漁
知内町の牡蠣漁は日の出とともに始まります。牡蠣の養殖は穏やかな湾内で行われることが多いですが、知内は国内でも珍しい津軽海峡の外海で養殖をおこなっています。そのため大きく育つそうです。
港に戻ってきてからは、雑物・殻つき用・剥き用を分ける選別作業を行います。牡蠣漁師の西山徹さんに知内の牡蠣の特徴を伺いました。
西山さん:潮の流れが早いので、スッキリとしたよどみのない味で食べやすいです。牡蠣漁の認知度は高くなってきたけど、漁師はだんだん高齢化してきています。少なからず後継者が育ってきてるので、その人達ともう少し広めていければと思います。
港に戻ってきてからは、雑物・殻つき用・剥き用を分ける選別作業を行います。牡蠣漁師の西山徹さんに知内の牡蠣の特徴を伺いました。
西山さん:潮の流れが早いので、スッキリとしたよどみのない味で食べやすいです。牡蠣漁の認知度は高くなってきたけど、漁師はだんだん高齢化してきています。少なからず後継者が育ってきてるので、その人達ともう少し広めていければと思います。
西山さんたちが大事に育てた牡蠣は加工場へと運ばれ、浜のお母さんたちが1個1個丁寧に殻を剥いていきます。殻剥きは7時間かかり、その数なんと2000個!剥き身にした牡蠣はさらに専用の機械で汚れを落とし、滅菌水にひたされて出荷されます。
地元ならではの食べ方を、上磯郡漁協女性部部長・西山ひとみさんに教えていただきました。まずは「牡蠣の炊き込みご飯」です。醤油・お酒・みりん・顆粒だし・細く切った油揚げと人参を入れて、最後にたっぷりの牡蠣を入れ、炊き上げると完成です。牡蠣の旨味が詰まった一品です。
地元ならではの食べ方を、上磯郡漁協女性部部長・西山ひとみさんに教えていただきました。まずは「牡蠣の炊き込みご飯」です。醤油・お酒・みりん・顆粒だし・細く切った油揚げと人参を入れて、最後にたっぷりの牡蠣を入れ、炊き上げると完成です。牡蠣の旨味が詰まった一品です。
続いては新鮮だからこそ食べられる「牡蠣しゃぶ」を教えていただきました。知内町の特産品・ニラを入れたしゃぶしゃぶです。知内町はニラの生産量が全道一、今が旬の一番ニラの甘みと牡蠣のクリーミーさの相性は抜群です。
喫茶 ポエム
【住所】知内町重内17
【電話番号】01392-5-7377
【営業時間】11:30〜20:00
【電話番号】01392-5-7377
【営業時間】11:30〜20:00
牡蠣とニラを使用した料理を提供しているお店にお邪魔しました。店主の山本修二さんはギターが趣味ということで、リクエストすると素敵な演奏を聴くこともできるお店です。
「牡蠣ニラピザ」をご紹介しました。手作りのピザ生地に大きな牡蠣とニラを乗せています。チーズとの相性も抜群です。
「牡蠣ニラピザ」をご紹介しました。手作りのピザ生地に大きな牡蠣とニラを乗せています。チーズとの相性も抜群です。
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●カキニラピザ 1000円
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●カキニラオムライス和風餡仕立て 1200円
続いては「牡蠣ニラオムライス和風餡仕立て」をご紹介しました。ご飯と牡蠣をフライパンで炒め、そこへふわふわのニラ玉を乗せました。
毎年この時期に行われる知内町の一大イベント「カキvsニラまつり」、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。かわりに牡蠣やニラの特売会がお取り寄せで行われてます。詳しくは知内町のホームページをご確認ください。
【知内町HP】→http://www.town.shiriuchi.hokkaido.jp/
毎年この時期に行われる知内町の一大イベント「カキvsニラまつり」、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。かわりに牡蠣やニラの特売会がお取り寄せで行われてます。詳しくは知内町のホームページをご確認ください。
【知内町HP】→http://www.town.shiriuchi.hokkaido.jp/