今朝の放送内容 12月5日(火)
2023年12月5日(火)
今朝の放送内容
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●軽乗用車にはねられた97歳男性が死亡 運転していた69歳男を逮捕 札幌市白石区
●ホテル駐車場で現金17万円奪う 37歳男を逮捕 帯広市
●道立高校と特別支援学校の全教室に簡易型エアコン設置へ 夏の暑さ対策
●芦別市の会社敷地内にクマ居座る 5時間後駆除 けが人なし
●オスプレイ墜落事故 アメリカ空軍が乗組員5人を発見、うち2人を収容
●日大・林理事長 会見で学生らに謝罪 自身の辞任は否定
●地上作戦「ガザ地区全域に」 戦闘再開後“死者900人”
●道内再エネ38%到達 太陽光、風量施設増え急進
●世界の製造業在庫、コロナ前比3割増 中国減速で過剰感
【速報】苫小牧市の一般住宅で火事 住人1人救助も意識あり
●サッカーG大阪・鈴木武蔵選手 コンサドーレへ期限付き移籍濃厚
●ファイターズ 新外国人右腕・マーフィー投手獲得
●柔道男子60キロ級・永山竜樹選手が初の五輪へ意欲「やっとスタートラインに立てた」
●ヴォレアス 白熱の札幌連戦1勝1敗 2日で観客3300人
●スキージャンプW杯男子個人第4戦 小林陵侑選手が143m大ジャンプ
●大谷翔平選手 複数チームから「総額5億ドル超のオファー」米現地記者報じる
●日本パラスポーツ賞 全仏最年少制覇の小田凱人選手が大賞初受賞
●ホテル駐車場で現金17万円奪う 37歳男を逮捕 帯広市
●道立高校と特別支援学校の全教室に簡易型エアコン設置へ 夏の暑さ対策
●芦別市の会社敷地内にクマ居座る 5時間後駆除 けが人なし
●オスプレイ墜落事故 アメリカ空軍が乗組員5人を発見、うち2人を収容
●日大・林理事長 会見で学生らに謝罪 自身の辞任は否定
●地上作戦「ガザ地区全域に」 戦闘再開後“死者900人”
●道内再エネ38%到達 太陽光、風量施設増え急進
●世界の製造業在庫、コロナ前比3割増 中国減速で過剰感
【速報】苫小牧市の一般住宅で火事 住人1人救助も意識あり
●サッカーG大阪・鈴木武蔵選手 コンサドーレへ期限付き移籍濃厚
●ファイターズ 新外国人右腕・マーフィー投手獲得
●柔道男子60キロ級・永山竜樹選手が初の五輪へ意欲「やっとスタートラインに立てた」
●ヴォレアス 白熱の札幌連戦1勝1敗 2日で観客3300人
●スキージャンプW杯男子個人第4戦 小林陵侑選手が143m大ジャンプ
●大谷翔平選手 複数チームから「総額5億ドル超のオファー」米現地記者報じる
●日本パラスポーツ賞 全仏最年少制覇の小田凱人選手が大賞初受賞
今朝の選曲
【6時台】
M「灯り/ストレイテナー×秦基博」
M「タイム・トラベル/原田真二」
M「灯り/ストレイテナー×秦基博」
M「タイム・トラベル/原田真二」
あさミミ!アラカルト~庭野ほのかの☆いっぺこトーク
庭野ほのかAN、出身は新潟県。
「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けしています!
今回は『 大雪・冬のコトバ 』
12月7(木)は二十四節気の「大雪」です。
寒さが厳しくなってくる季節ですが、迫ってくるのが「年末年始」です。
この大雪の期間には、「事納め」と「正月事始め」を行うのが良いとされています。
よい形で1年を締めくくり、
新しい年を気持ちよく迎えるための準備をしようということです。
「事納め」にもいろいろありますが、一番メジャーなのは「大掃除」でしょうか。
「煤払い」とも言うそうです。神棚を清めることも意味するとのことです。
そしてもうひとつ、「事納め」のひとつに、「針供養」というものがあります。
12/8と、2/8に、折れたり錆びたりしてお裁縫に使えなくなった針を
豆腐やこんにゃくに指して供養するという行事です。
硬い生地をたくさん縫ってきた針を、最後は柔らかい豆腐などに指すことによって
供養するということなんです。
一年を通して行ってきた針仕事もそろそろ終わり、使い込んだ道具に感謝しつつ、
つつましく過ごしましょうということなんだそう。
針に限らず、一年を通して大切に使ってきたものの手入れを行うというのは
いいかもしれませんよね。
そして「正月事始め」もこの時期から始めます。
お正月の準備です。あまり直前に準備するのは縁起が良くないとされているので、
早めに始めて12/28までを目安に済ませておくというのが良いのだそう。
「事納め」に「正月事始め」、大雪のこの時期は本当に忙しいですから、
リストアップして早め早めに動くというのがよさそうですね。
では、美しい冬の日本語を4つご紹介します。
冬といえば…「雪」。
昔から日本の冬には雪がなじみ深いということでしょうか、
日本語には雪を表現する言葉が非常に多いです。
そこで今回は雪にまつわるコトバに厳選してご紹介。
まずは、
◎六花(ろっか・りっか)
六つの花と書きます。「六花亭」というお菓子屋さんがあるので、
道民にはなじみのある響きでしょうか。
この「六花」は、そのものズバリ、雪の別名です。
雪の結晶が六角形で、6つの花弁を持つ花のように見えるということから
このような呼び方が生まれました。可愛らしい響きですよね。
◎不香の花(ふきょうのはな)
「香らない花」と書く「不香の花」。単に香りのしない花のこともさしますが、
こちらも「六花」と同じように雪の別名です。
確かに葉が落ちた木々に雪がうっすら積もって日の光に当たると…
真っ白な花が輝いているように見える瞬間もありますよね。
日本の伝統芸能「能」の「かづらき」という演目の中でも、
「不香の花を手折りつつ」という言い回しが使われています。
古くから雪を花になぞらえて見ていたということが感じられる表現だと思います。
◎小米雪(こごめゆき)
「小米のなま噛み小米のなま噛み…」と外郎売の中に出てくるワードがありますが、
「小米雪」は、小さい米の雪と書きます。
漢字から想像してみてください。どんな雪でしょうか?
粉のようにさらさらとした細かい雪のこと。
いわゆるパウダースノーのことなんです。
積もらないのが特徴で、真冬日が続くと「小米雪」、
さらさらとした雪が降ります。
ニセコなどスキー場で楽しめる雪も、この「小米雪」ということになりそうです。
ちなみに、この言葉を調べていく中で、
「小米雪」という名前の日本酒があることを知りました!
長野のお酒だそうです。
今回「六花」「不香の花」「小米雪」と美しい雪の表現についてご紹介しました。
ただ、雪国で生活していると、時に厄介者に感じてしまうのも、また、この雪ですよね。
「今年はどれくらい雪が積もるかな…」「大雪になるとしんどいな…」と感じている方へ、
雪に希望を感じるようなことわざがあります。
◎雪は豊年の瑞(ほうねんのしるし)
雪がたくさん降ることは、その年が豊作になる前兆だということ。
やっぱり雪国は米どころが多いですよね。
このことわざの由来は万葉集にありまして、
「新しき 年の初めに 豊の年 しるすとならし 雪の降れるは」
という歌が載っています。
年はじめの大雪は生活に大きな影響をもたらし、
本当に大変ですが、雪が解けて、実りの秋には豊かさを感じられるということです。
あさって7日(木)が二十四節気の「大雪」
せわしなくもあり、美しい季節、せっかくですから堪能しましょう。
「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けしています!
今回は『 大雪・冬のコトバ 』
12月7(木)は二十四節気の「大雪」です。
寒さが厳しくなってくる季節ですが、迫ってくるのが「年末年始」です。
この大雪の期間には、「事納め」と「正月事始め」を行うのが良いとされています。
よい形で1年を締めくくり、
新しい年を気持ちよく迎えるための準備をしようということです。
「事納め」にもいろいろありますが、一番メジャーなのは「大掃除」でしょうか。
「煤払い」とも言うそうです。神棚を清めることも意味するとのことです。
そしてもうひとつ、「事納め」のひとつに、「針供養」というものがあります。
12/8と、2/8に、折れたり錆びたりしてお裁縫に使えなくなった針を
豆腐やこんにゃくに指して供養するという行事です。
硬い生地をたくさん縫ってきた針を、最後は柔らかい豆腐などに指すことによって
供養するということなんです。
一年を通して行ってきた針仕事もそろそろ終わり、使い込んだ道具に感謝しつつ、
つつましく過ごしましょうということなんだそう。
針に限らず、一年を通して大切に使ってきたものの手入れを行うというのは
いいかもしれませんよね。
そして「正月事始め」もこの時期から始めます。
お正月の準備です。あまり直前に準備するのは縁起が良くないとされているので、
早めに始めて12/28までを目安に済ませておくというのが良いのだそう。
「事納め」に「正月事始め」、大雪のこの時期は本当に忙しいですから、
リストアップして早め早めに動くというのがよさそうですね。
では、美しい冬の日本語を4つご紹介します。
冬といえば…「雪」。
昔から日本の冬には雪がなじみ深いということでしょうか、
日本語には雪を表現する言葉が非常に多いです。
そこで今回は雪にまつわるコトバに厳選してご紹介。
まずは、
◎六花(ろっか・りっか)
六つの花と書きます。「六花亭」というお菓子屋さんがあるので、
道民にはなじみのある響きでしょうか。
この「六花」は、そのものズバリ、雪の別名です。
雪の結晶が六角形で、6つの花弁を持つ花のように見えるということから
このような呼び方が生まれました。可愛らしい響きですよね。
◎不香の花(ふきょうのはな)
「香らない花」と書く「不香の花」。単に香りのしない花のこともさしますが、
こちらも「六花」と同じように雪の別名です。
確かに葉が落ちた木々に雪がうっすら積もって日の光に当たると…
真っ白な花が輝いているように見える瞬間もありますよね。
日本の伝統芸能「能」の「かづらき」という演目の中でも、
「不香の花を手折りつつ」という言い回しが使われています。
古くから雪を花になぞらえて見ていたということが感じられる表現だと思います。
◎小米雪(こごめゆき)
「小米のなま噛み小米のなま噛み…」と外郎売の中に出てくるワードがありますが、
「小米雪」は、小さい米の雪と書きます。
漢字から想像してみてください。どんな雪でしょうか?
粉のようにさらさらとした細かい雪のこと。
いわゆるパウダースノーのことなんです。
積もらないのが特徴で、真冬日が続くと「小米雪」、
さらさらとした雪が降ります。
ニセコなどスキー場で楽しめる雪も、この「小米雪」ということになりそうです。
ちなみに、この言葉を調べていく中で、
「小米雪」という名前の日本酒があることを知りました!
長野のお酒だそうです。
今回「六花」「不香の花」「小米雪」と美しい雪の表現についてご紹介しました。
ただ、雪国で生活していると、時に厄介者に感じてしまうのも、また、この雪ですよね。
「今年はどれくらい雪が積もるかな…」「大雪になるとしんどいな…」と感じている方へ、
雪に希望を感じるようなことわざがあります。
◎雪は豊年の瑞(ほうねんのしるし)
雪がたくさん降ることは、その年が豊作になる前兆だということ。
やっぱり雪国は米どころが多いですよね。
このことわざの由来は万葉集にありまして、
「新しき 年の初めに 豊の年 しるすとならし 雪の降れるは」
という歌が載っています。
年はじめの大雪は生活に大きな影響をもたらし、
本当に大変ですが、雪が解けて、実りの秋には豊かさを感じられるということです。
あさって7日(木)が二十四節気の「大雪」
せわしなくもあり、美しい季節、せっかくですから堪能しましょう。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は「あさミミ流!#(ハッシュタグ)今週の献立」
週の始まり月曜日は、1週間の献立・レシピをリスナーの皆さんのアイディアの下
“あさミミ流”にご紹介していきます!
火曜日は「庭野ほのかの☆いっぺこトーク」
新潟県出身の庭野ほのかAN。「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けしていきます!
水曜日は「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
木曜火は「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日は「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!