今朝の放送内容 12月21日 (木)
2023年12月21日(木)
今朝の放送内容
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●昨夜、札幌市北区で住宅が燃える火事相次ぐ
●真駒内駅で「有毒ガス発生中」と書かれた不審物 18日には大通駅でも
●路線バス含む6台の多重事故 バスが車線はみ出し歩道乗り上げか 函館市
●足寄町死体遺棄事件 遺棄現場付近から血痕のついたシーツ見つかる
●辺野古埋め立て工事「代執行」訴訟 沖縄県が敗訴
●中国内陸部地震 134人死亡、けが人多数 厳しい寒さが救助の妨げに
●安倍派、裏金化継承か 会計責任者が前任から
●ダイハツ、国内外の全車種「出荷停止」を発表 国交省がきょう立ち入り検査へ
●宮沢総理、四島2段階返還で具体案「5年後確約なら容認」 92年外交文書公開
●レバンガ A東京に54-81 連勝2でストップ ラモス選手復帰
●陸上やり投げ・北口榛花選手 陸連最優秀選手賞を初受賞
●サッカー・クラブW杯 浦和がヨーロッパ代表に敗れ初の決勝進出逃す
●プロ野球ロッテ 場内アナウンサー・谷保恵美さんが引退会見
●真駒内駅で「有毒ガス発生中」と書かれた不審物 18日には大通駅でも
●路線バス含む6台の多重事故 バスが車線はみ出し歩道乗り上げか 函館市
●足寄町死体遺棄事件 遺棄現場付近から血痕のついたシーツ見つかる
●辺野古埋め立て工事「代執行」訴訟 沖縄県が敗訴
●中国内陸部地震 134人死亡、けが人多数 厳しい寒さが救助の妨げに
●安倍派、裏金化継承か 会計責任者が前任から
●ダイハツ、国内外の全車種「出荷停止」を発表 国交省がきょう立ち入り検査へ
●宮沢総理、四島2段階返還で具体案「5年後確約なら容認」 92年外交文書公開
●レバンガ A東京に54-81 連勝2でストップ ラモス選手復帰
●陸上やり投げ・北口榛花選手 陸連最優秀選手賞を初受賞
●サッカー・クラブW杯 浦和がヨーロッパ代表に敗れ初の決勝進出逃す
●プロ野球ロッテ 場内アナウンサー・谷保恵美さんが引退会見
今朝の選曲
【6時台】
M「雪に書いたLOVE LETTER /菊池桃子」
M「星屑の街/ゴスペラーズ」
M「雪に書いたLOVE LETTER /菊池桃子」
M「星屑の街/ゴスペラーズ」
あさミミ!アラカルト〜ナガイの北海道生活研究室
これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は 『 22日は 冬至 』
明日22日は二十四節気の「冬至」です。
日本気象協会のHP「tenki.jp」では、次のように紹介されています。
歳時記によると「冬至…二十四節気の一つで、太陽の黄経が270度に達したとき。
新暦の十二月二十二日ごろにあたり、北半球では一年中で昼が最も短い…」とあります。
二十四節気は、二週間ごとに季節の節目を定め、その移ろいを表わしている歳時記です。
中でも、夏至と冬至は、昼夜の時間の節目として大きな存在です。
それは、古代中国において、冬至を一年のはじまりとしていたことと関係があります。
時計を思い浮かべてください…冬至が12時・夏至が6時、9時に春分、3時に秋分で四分割。
その他の節気を5分刻みに置き、時計の反対周りに季節が巡る…そのように作られたのが
二十四節気であり、冬至がはじまりの時であることを示します。
別名『一陽来復』は、陰(夜)がきわまり陽(昼)が復する、という意味でお目出度い日とされ、
五穀豊穣や無病息災を願う日となりました。
一般に、昼が短いという印象から、“日の出がもっとも遅くて、
日の入りがもっとも早い日”が冬至であると誤解されることもありますが、
実際には日の出がもっとも遅い日は冬至の後、
日の入りがもっとも早い日は冬至の前にズレこみます。
これは太陽の動く速度が一定ではないためで、黄道(こうどう※)と赤道の傾きや、
地球の公転軌道が楕円であることから生じます。
※黄道・・太陽が地球の空(=天球)上を移動していく軌道をいいます
日の出は、まだ年末にかけて遅くなります。
一方で・・日の入りの早さは、すでにピークを過ぎています!!
函館・・12/5~13 16:06
札幌・・12/4~15 16:00 札幌、函館は15時台には、なっていない。
旭川・帯広・・15:53、旭川は12/7~13、帯広は12/4~15(12日間!)が15:53
稚内・・12/7~14 15:50
釧路・・12/4~15 15:48
根室・・12/5~14 15:42
とピークは各地で過ぎていて、日没時間で見ると、すでに春への歩みは始まっています!
では、冬至の邪気払いについてご紹介します。
一般的には、「かぼちゃ」を食べ、ゆず湯につかると言われています。
かぼちゃは夏の野菜ですが、保存に強く、傷さえつかなければ長期保存が可能であり、
冬に不足しがちな栄養を補う事ができるので、
昔の人の知恵で冬至に食べる様になったと言われています。
また、ゆず湯についてですが・・
奈良時代に中国からやってきたとされるゆずは、古くは薬用として使われていました。
そんな歴史もあってか、「ゆず湯に入ると一年風邪をひかない」と言われています。
風邪をひきやすいこの時期にぜひ入りたいお風呂です。
それでは、いつ頃からゆず湯が定着したのでしょうか。
もともとお湯につかる習慣は、仏教が始まりとされています。
それが後に一般の人々に広まり、江戸時代には銭湯が誕生しました。
冬至にゆず湯に入るという習慣は、銭湯が誕生した江戸時代に始まったとされています。
「冬至(ふゆにいたる)」と「湯治(ゆでおさめる)」、「ゆず」と「融通」がかけられて、
「ゆず湯に入って融通が利くように(病気にならないように)」
という願いがこめられているんだとか…。(諸説あり)
さらに、こんなこともあるようです!
公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会のHPによりますと
「冬至の七種(ななくさ)」・・「ん」が2つ付いていて、
たくさんの運が呼び込めると言われています。
お正月の後にお粥としていただく「春の七草」は有名ですが、
実は冬至にも「冬の七種」があったのです。
【冬の七種】
「南京 なんきん(かぼちゃ)」
「蓮根」「人参」「銀杏」「金柑」「寒天」「饂飩 うんどん(うどん)」
『ん』が2つく食材は他にもだいこん・にんじん・れんこん…など根菜が多く
鍋や煮込みの定番です。
今も昔もこの時期欠かせない大事な食材となります。
「冬至」は「一陽来復」ともいわれます。
冬の憂いとして、冷えや風邪、雪かき、体調不良もやって来ます。
しかし、一方で春の足音も確実に聞こえだします。
年末年始を過ごされ、卒業シーズンなど春が訪れる季節の移り変わりを
2024年もSTVラジオと共にお過ごしいただければと思います。
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は 『 22日は 冬至 』
明日22日は二十四節気の「冬至」です。
日本気象協会のHP「tenki.jp」では、次のように紹介されています。
歳時記によると「冬至…二十四節気の一つで、太陽の黄経が270度に達したとき。
新暦の十二月二十二日ごろにあたり、北半球では一年中で昼が最も短い…」とあります。
二十四節気は、二週間ごとに季節の節目を定め、その移ろいを表わしている歳時記です。
中でも、夏至と冬至は、昼夜の時間の節目として大きな存在です。
それは、古代中国において、冬至を一年のはじまりとしていたことと関係があります。
時計を思い浮かべてください…冬至が12時・夏至が6時、9時に春分、3時に秋分で四分割。
その他の節気を5分刻みに置き、時計の反対周りに季節が巡る…そのように作られたのが
二十四節気であり、冬至がはじまりの時であることを示します。
別名『一陽来復』は、陰(夜)がきわまり陽(昼)が復する、という意味でお目出度い日とされ、
五穀豊穣や無病息災を願う日となりました。
一般に、昼が短いという印象から、“日の出がもっとも遅くて、
日の入りがもっとも早い日”が冬至であると誤解されることもありますが、
実際には日の出がもっとも遅い日は冬至の後、
日の入りがもっとも早い日は冬至の前にズレこみます。
これは太陽の動く速度が一定ではないためで、黄道(こうどう※)と赤道の傾きや、
地球の公転軌道が楕円であることから生じます。
※黄道・・太陽が地球の空(=天球)上を移動していく軌道をいいます
日の出は、まだ年末にかけて遅くなります。
一方で・・日の入りの早さは、すでにピークを過ぎています!!
函館・・12/5~13 16:06
札幌・・12/4~15 16:00 札幌、函館は15時台には、なっていない。
旭川・帯広・・15:53、旭川は12/7~13、帯広は12/4~15(12日間!)が15:53
稚内・・12/7~14 15:50
釧路・・12/4~15 15:48
根室・・12/5~14 15:42
とピークは各地で過ぎていて、日没時間で見ると、すでに春への歩みは始まっています!
では、冬至の邪気払いについてご紹介します。
一般的には、「かぼちゃ」を食べ、ゆず湯につかると言われています。
かぼちゃは夏の野菜ですが、保存に強く、傷さえつかなければ長期保存が可能であり、
冬に不足しがちな栄養を補う事ができるので、
昔の人の知恵で冬至に食べる様になったと言われています。
また、ゆず湯についてですが・・
奈良時代に中国からやってきたとされるゆずは、古くは薬用として使われていました。
そんな歴史もあってか、「ゆず湯に入ると一年風邪をひかない」と言われています。
風邪をひきやすいこの時期にぜひ入りたいお風呂です。
それでは、いつ頃からゆず湯が定着したのでしょうか。
もともとお湯につかる習慣は、仏教が始まりとされています。
それが後に一般の人々に広まり、江戸時代には銭湯が誕生しました。
冬至にゆず湯に入るという習慣は、銭湯が誕生した江戸時代に始まったとされています。
「冬至(ふゆにいたる)」と「湯治(ゆでおさめる)」、「ゆず」と「融通」がかけられて、
「ゆず湯に入って融通が利くように(病気にならないように)」
という願いがこめられているんだとか…。(諸説あり)
さらに、こんなこともあるようです!
公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会のHPによりますと
「冬至の七種(ななくさ)」・・「ん」が2つ付いていて、
たくさんの運が呼び込めると言われています。
お正月の後にお粥としていただく「春の七草」は有名ですが、
実は冬至にも「冬の七種」があったのです。
【冬の七種】
「南京 なんきん(かぼちゃ)」
「蓮根」「人参」「銀杏」「金柑」「寒天」「饂飩 うんどん(うどん)」
『ん』が2つく食材は他にもだいこん・にんじん・れんこん…など根菜が多く
鍋や煮込みの定番です。
今も昔もこの時期欠かせない大事な食材となります。
「冬至」は「一陽来復」ともいわれます。
冬の憂いとして、冷えや風邪、雪かき、体調不良もやって来ます。
しかし、一方で春の足音も確実に聞こえだします。
年末年始を過ごされ、卒業シーズンなど春が訪れる季節の移り変わりを
2024年もSTVラジオと共にお過ごしいただければと思います。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は「あさミミ流!#(ハッシュタグ)今週の献立」
週の始まり月曜日は、1週間の献立・レシピをリスナーの皆さんのアイディアの下
“あさミミ流”にご紹介していきます!
火曜日は「庭野ほのかの☆いっぺこトーク」
新潟県出身の庭野ほのかAN。「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けしていきます!
水曜日は「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
木曜火は「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日は「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!