KANのロックボンソワ

第960回『馬場俊英くん登場! KANの音楽世界と私 feat. Billy Joel』

2023年6月3日(土)

第960回『馬場俊英くん登場! KANの音楽世界と私 feat. Billy Joel』

6月に入り、2023年の上半期(かみはんき)も下(しも)の方に寄ってきて、
ってことは、下半期(しもはんき)はもうすぐそこじゃないか、ということで、
ここから先は下半身(かはんしん)を強く意識しながら駆け抜けようじゃないか、
と、そんな心身ともにジメジメした時期に突入しつつありますが、
皆さまは、いかがお過ごしごしごしゴシ20?

私はといえば、可もない不可もない、それでいて、可もあり不可もあるような、
そんな状況のまま、申し訳ないことに、今週もお休みをいただいています。

あ、申し遅れましたが、皆さまこんばんわ、KANです。

そんな私の、4月半ばからのピンチを救っていただくべく、
マダム・ドバイこと内山よしこアナウンサー、
札幌を拠点に活動するアーティスト・河野玄太くん、
江別が生んだ魂のロックンローラー・武田英祐一くん、
日本最北端・稚内出身の兄弟音楽ユニット・SE-NO、
そして、「ボンソワは俺がやります」宣言でお馴染みの秦基博くん、と、
個性の異なるさまざまの方々に代打パーソナリティを務めていただきましたが、

さぁ今週は、ある意味満を持して(略して=アルマンジシ)、ここ数年は最も
濃く活動を共にしているシンガーソングライター・馬場俊英くんを、代パーに
指名させていただきました。

そんな馬場くんの札幌での弾き語りライヴが8月にあります。
あまり自分から進んで宣伝するタイプではないので、先に私が書いておきまよ。

全国8都市を巡る夏のツアー
【馬場俊英 SOLO TOUR 2023 -GET MTSELF BACK AGAIN-】
☆札幌公演
日時:2023年8月5日(土)16:00開場/16:30開演
会場:札幌 cube garden
料金:6,500円(税込・全席指定)
お問い合せ:マウントアライブ TEL 050-3504-8700

というわけで、ここから先の文章は、馬場俊英くんによるものです。
たいへんに内容の濃い1時間、どうぞお楽しみください。

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代打パーの馬場俊英です。
今回、「KANの音楽世界と私 feat. Billy Joel」というテーマで
あれやこれやとお話をさせていただきました。
60分間ずっとKANさんを感じられる内容でと考えてみました。
気持ちが入りすぎたかもしれませんが、
気楽にお楽しみいただけたら幸いです。

M1. スマホになりたい / 馬場俊英 with KAN < Q&A < 2022.06.08

2021年に行った私の毎月新曲リリース企画
【マンスリーミュージックショー】の7月の曲としてリリース。
作詞作曲からレコーディングまでを共作共演した楽曲です。
私のアルバム【Q&A】にも収録されていますが、限定生産のシングルCDは
私のウェブサイトのショップ限定販売しております。残りが20枚くらいに
なっていますので、もしもご希望があればお早めにご確認ください。
ジャケットのアートワークもKANさんとディレクションを行いました。

M2. Miami 2017(Seen the Lights Go Out on Broadway)*Live / Billy Joel < SONGS IN THE ATTIC < 1981

Billy Joel さんとの出会いが先にあったおかげで、後のKANさんの音楽との
出会いもスムースに胸に響いたと思います。
この曲はライブアルバム【SONGS IN THE ATTIC】からオンエア。
放送では言えませんでしたが私はドラムのLiberty DeVittoが大好きです。

M3. まゆみ / KAN < TOKYOMAN < 1993

KANさんの曲からの多大な影響から、自分の流れの中でキーとなる曲がた
くさんありますが、今日は『まゆみ』を。
聴き出した頃は歌詞に驚きを感じていました。
SKB ALL STARSで一緒に演奏したときはじ〜んとしました。

M4. 言いたいことはI Love You(demo) / 馬場俊英 < 1994

たいへん恥ずかしいですが、私のデビュー前のデモテープを初公開。
私がデビュー前に制作していた楽曲から、KANさんに憧れキーボードで
作曲しキーボードでアレンジを進めた曲という流れでご紹介しました。

M5. Summer, Highland Falls / Billy Joel < Turnstiles < 1976

KANさんが Billy Joel の『Summer, Highland Falls』を参考にイメージ
しながら『秋、多摩川にて』を書かれたという話題から、
『Summer, Highland Falls』オンエアです。

M6. 秋、多摩川にて / KAN < 弱い男の固い意志 < 1993

そして『秋、多摩川にて』を参考にイメージしながら、私が『飛行機雲』を
書いたという話題から『秋、多摩川にて』をオンエア。

M7. 飛行機雲 / 馬場俊英 < Q&A < 2022.06.08

Billy Joel → KAN という流れを、自分なりにですが意識して、
表面的なことではなく、必然的にそうなるべき題材を見つけた上で、
寄るべくして寄せていった曲『飛行機雲』をご紹介しました。

M8. 月海 / KAN < TIGERSONGWRITER < 1998

私のリクエストで『月海』を聴いていただきました。
音楽との出会いは楽曲の好みもありますがタイミングが重要。
そういう意味で【野球選手が夢だった。】【東雲】【MAN】【TIGERSONGWRITER】は
思い出深い作品。悩みに悩んでここから1曲です。

一人しゃべりでなんだかボクトツとしちゃったかも知れませんが、
楽しい時間をありがとうございました!
来週はKANさんが戻って来てくれるとか?
私も放送を楽しみにしています。

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☆ライヴ情報
【馬場俊英 SOLO TOUR 2023 -GET MTSELF BACK AGAIN-】札幌公演
日時:2023年8月5日(土)16:00開場/16:30開演
会場:札幌 cube garden
料金:6,500円(税込・全席指定)
お問い合せ:マウントアライブ TEL 050-3504-8700

馬場俊英 Official Site https://fan.pia.jp/babatoshihide/

馬場俊英 Official Twitter Account https://twitter.com/ToshihideBaba

KAN Official Website http://www.kimurakan.com/

KAN Official Twitter Account https://twitter.com/_kimuraKAN
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