河村通夫の桃栗サンデー

12月21日 おかけした曲と「今日の通夫さん」

2025年12月21日(日)

12月21日の通夫さん。

現在発売中の書籍は…
(淡交社)
「北斎時代の『絵手本』で『絵皿』を解く」
第一巻目「花・七福神の巻」
第二巻目「鳥・仙人の巻」
第三巻目「動物・日本人物の巻」

(講談社)
「北斎漫画を謎解く江戸絵皿事典」
「北斎時代の絵手本で絵皿を解く」

「北斎時代」とは、
子供たちが絵を見て、
人や物事との付き合い方を学んだ時代です。
そして江戸の絵皿は
私たちのご先祖様が使っていたお皿です。

楽しみを持って憂いを忘れ、老いることを知らず。
この本で「そうなんだ」を増やしてください。
どうぞよろしくお願いします。

また、引き続き、
「毎日かんたんイラストおかず
〜グラタン皿一枚でできる手間いらずレシピ〜」
河村通夫・若杉佳子
(税込:1430円)もよろしくお願いします。

良きことは広め、を実践して頂き、ありがとうございます!

皆様から要望を寄せられている「食べ物と健康」に関する本を作る、
そのための準備を現在、進めています。
皆様も「桃栗で楽になった経験談」をお寄せ下さい。

メール:momokuri@stv.jp

お手紙:
〒060-8705
STVラジオ 河村通夫の桃栗サンデー 宛

お待ちしております。

今年のつけものレシピは
お漬物コーナーやカウンターなどで配布中。
また、STV本社や各放送局にもあります。
是非、お友達の分もどうぞ。
今年の表紙は「桃栗ファミリー」の面々です。


お正月のしめ飾りや鏡餅の橙など
お正月に目にするものたちの由来を
紐解いていきます。

ディナーショーの季節です。
晤郎さんのディナーショーによく行っていました、
とリクエスト頂きました。

M「つづれ織り/日高晤郎」

お節料理にまつわるあれこれも。
難しくないおせち料理です。
黒豆にシワが寄ってしまった!と思うのか
「しわが寄るまで」と考えるのか、
それはあなたの心次第。


M「タミー/デビー・レイノルズ」
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今週の「暮らしの知恵」

明日は冬至です。
陰極まって陽生ず。

かぼちゃの切り方。
輪ゴムを赤道にかけて、
それに沿って包丁で少しずつ切れ目を入れていくと、
一周、二周、三周目くらいで自然とパカッ。
通夫さんはベニヤ板を切っていて思いつきました。

通夫さんへのご相談

Q:
ぬか玄が手に入りません。
新鮮な煎りぬかを食べる方法をネットで見つけました。
これで合っていますか?

A;
今から40年前、通夫さんは「米ぬか健康法」という
本を出版し、米ぬかを煎って食べる方法を提唱しました。

米ぬかをフライパンで乾煎りして(中火〜強火)
香ばしいきつね色になれば出来上がり。
食後にティースプーン2〜3杯。(その人の食べる量に合わせて)
生ものですので、冷蔵庫で保存して1週間です。

この煎った米ぬかを
日持ちして持ち運びしやすいようにしたのが
「ぬか玄」です。

そしてもともとは「玄米」です。
ぬか玄が買えない、新鮮な米ぬかが手に入らない
という方は主食に「玄米」をどうぞ。

生活に玄米群を取り入れて、健康にお役立て下さい。
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