河村通夫の桃栗サンデー

12月28日 おかけした曲と「今日の通夫さん」

2025年12月28日(日)

12月28日の通夫さん。

現在発売中の書籍は…
(淡交社)
「北斎時代の『絵手本』で『絵皿』を解く」
第一巻目「花・七福神の巻」
第二巻目「鳥・仙人の巻」
第三巻目「動物・日本人物の巻」

(講談社)
「北斎漫画を謎解く江戸絵皿事典」
「北斎時代の絵手本で絵皿を解く」

「北斎時代」とは、
子供たちが絵を見て、
人や物事との付き合い方を学んだ時代です。
そして江戸の絵皿は
私たちのご先祖様が使っていたお皿です。

楽しみを持って憂いを忘れ、老いることを知らず。
この本で「そうなんだ」を増やしてください。
どうぞよろしくお願いします。

また、引き続き、
「毎日かんたんイラストおかず
〜グラタン皿一枚でできる手間いらずレシピ〜」
河村通夫・若杉佳子
(税込:1430円)もよろしくお願いします。

良きことは広め、を実践して頂き、ありがとうございます!

皆様から要望を寄せられている「食べ物と健康」に関する本を作る、
そのための準備を現在、進めています。
皆様も「桃栗で楽になった経験談」をお寄せ下さい。

メール:momokuri@stv.jp

お手紙:
〒060-8705
STVラジオ 河村通夫の桃栗サンデー 宛

お待ちしております。

今年のつけものレシピは
お漬物コーナーやカウンターなどで配布中。
また、STV本社や各放送局にもあります。
是非、お友達の分もどうぞ。
今年の表紙は「桃栗ファミリー」の面々です。

年末年始は帰省する方も多いでしょう。
帰省する子どもたちを待っている光景を
通夫さんは歌にしました。

M「木造りの駅/河村通夫」

木造りの駅や木造なので長持ちします。
壊す、というより、修理したりして長く使える。
法隆寺は1300年残るのは、木造だから。
日本の文化は濡れないように軒を長くしていました。

冬の時期は薪を割っていました、
というお便りから。

お父さんが薪を切っている曲、あったよね。
との事で

M「うちのお父さん/かぐや姫」

桃栗サンデーでかかる曲は、他では聞けない曲が多く
大切な時間です、とのリクエスト

M「お正月/タンポポ児童合唱団」

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今週の「暮らしの知恵」

STVの前に門松が飾られています。

お寿司のランクでもよく使われる松竹梅ですが、
もともと日本のものをめでる文化になります。

松は常盤。永遠に緑である。常緑。そうありたい。
竹は真っすぐ。節があるのは「礼節」を表します。
梅は木の中で一番最初に花が咲く。

これらの3つは寒いときの友、歳寒三友とも
言われます。

門松を飾るのは、門松は松に神様が下りてくる目印のために飾られています。
かつて人間は植物から学んでいきました。

通夫さんへのご相談

Q:
お屠蘇は純米酒?吟醸酒?
どんな種類のお酒がいいですか?

A:
純米酒はお米と水、こうじだけで作られた昔ながらのお酒で、
大吟醸や本醸造は香りづけにアルコールが添加されているお酒です。
味はその人のお好みです。
決まりはありません。お好みでどうぞ。

Q:
お歳暮のお返しがだんだんつらくなってきました。
失礼にならないようにお断りする方法はありますか?

A:
愛と感謝があればよいのではないでしょうか。
お礼状をお書きになり、そこに
「思うところがあり、お歳暮は辞退させて頂ければと思います。
今後ともお付き合いのほど、お願いします」など、感謝を伝えて、
これからもお付き合いしたい旨をお伝えすればよいのだと思います。


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