ＳＴＶ札幌テレビ

チマタの急上昇ワード「ガチ中華」という言葉。今年に入ってから新聞や雑誌でも数多く取り上げられています。一体何がガチなのか、ガチ中華の魅力をご紹介しました。

【住所】札幌市北区北25条西6丁目2-1
【電話番号】011-788-9821
【営業時間】12:00〜22:00
【定休日】月曜日

今大ブームの“ガチ中華”とは「日本人向けにアレンジされていない、本場中国で食べられている料理」のこと。中国本場の“白い酢豚”もガチ中華！黒酢ではない、中国のお酢を使用しています。

韓国グルメや台湾グルメなどアジア食がブームになり、日本人の好みが変化してきたことや、コロナ禍で非日常を味わえることがブームの要因だといいます。

こちらのお店は9割以上が中国人のお客さん。そして厨房で腕をふるうのも本場中国出身、張靖軒(チョウ・ジュンシェン)シェフです。

続いては、お店の名物「マーラータン」をご紹介しました。漢方とラー油が味の決め手のスープに麺が入った、ラーメンのような料理です。本場の楽しみ方は、50種類以上の選べるトッピングをのせます。

ガチ中華のお店なので、ドリンクメニューのページは中国語で書かれています。読み方が分からないという方は張シェフが教えてくれます。またドリンクの棚があるので、自分で選ぶこともできます。

中身が特徴的な餃子をご紹介しました。皮がねじられた餃子の中には“ニラ玉”が入っています。

「焼冷麺」はシート状の冷麺をソーセージと卵と一緒に焼いた、中国で人気の屋台料理です。