ＳＴＶ札幌テレビ

半レア状態でいただく海の幸！？年末お取り寄せもできる商品も続々登場します。今回は、海と山に囲まれた自然豊かな町、苫前町の旅をお送りしました。

「STVどさんこ動画＋」で本編を視聴できます

まずは港でミズダコの漁師・小笠原宏一さんを訪ねました。苫前のミズダコはとにかく大きくて味も良いのが特徴です。

小笠原さんは、ある時はユーチューバーとして漁業の楽しさと海の資源の大切さを伝え、さらに漁師だからこそできる美味しいまま食卓に届けるタコの加工や販売も行っています。その商品が、獲れたてのミズダコをレアな状態にやわらかくゆで急速冷凍した「ReTAKO」です。ご家庭でもお取り寄せができます。

【住所】苫前町古丹別194-7
【電話番号】0164-65-3301
【営業時間】11:00〜13:30〜17:00〜22:00
【定休日】月曜日

苫前町で美味しいたこを頂けるお店を小笠原さんに教えていただきました。

「いさりびカレー」はお店の看板メニュー。新鮮な魚介類プラス、ルーにもこだわって作った自慢のカレーです。

他にも、ミズダコとお店で開発した珍しい「かずべのベーコン」をコラボしたメニューが登場しています。ベーコンはお取り寄せできます。

【住所】苫前町古丹別249-1
【営業時間】10:00〜16:00
【定休日】土曜日･日曜日･祝日

人気の直売所へ向かいました。店先で見つけたのは「かぼちゃ団子」。こちらは一流シェフやカリスマバイヤーなどが認めた“北のハイグレード食品”に認定されています。ネットでお取り寄せもできるので、家族団らんの一品にもオススメです。

「かぼちゃプリン」もお取り寄せ可能です。

苫前町といえば風のまち。風がつよいという特徴を生かし、凧あげの町としても知られています。凧あげ名人でありコレクターの能登忠さんを訪ねました。

自宅の隣に凧のための倉庫を作ってしまったという能登さん。1500〜1600枚もの凧を保管しています。

ここ3年は新型コロナウイルスの影響で中止になっていますが、苫前町では毎年2月に恒例の凧あげ大会があり、各地からの参加者でにぎわっています。来年2月は4年ぶりの凧揚げ大会が実現できることを、能登さんは心待ちにしています。