みんなのギモンにお金の専門家が答えます!ズバリ!お金が貯まるのはどっち!?
2022年6月27日(月)
みんなのギモンにお金の専門家が答えます!ズバリ!お金が貯まるのはどっち!?
お金が貯まる方法を解説したベストセラー「新・お金が貯まるのは、どっち!?」(1540円/アスコム刊)の著者でお金の専門家である菅井敏之さんに、お金が貯まる方法を伺いました。
今回は事前に、どさんこアプリで“お金に関するお悩み”を募集したところ、約1週間で4820件の声が寄せられました。その中でも特に多かった4つのお悩み「保険」「貯蓄」「投資」「支払い」にスポットを当ててお伝えしました。
今回は事前に、どさんこアプリで“お金に関するお悩み”を募集したところ、約1週間で4820件の声が寄せられました。その中でも特に多かった4つのお悩み「保険」「貯蓄」「投資」「支払い」にスポットを当ててお伝えしました。
保険について
火災保険に入るべき理由は、万が一の時の損害金が莫大になる可能性があり、コツコツ貯めたお金を一気に失うこともあるためです。
40代女性「生活ギリギリでも生命保険に入るべきですか?」
A:まずは公的保険でカバーできる分の確認を!その上で足りない分を補うようにすると良いです。
40代女性「生活ギリギリでも生命保険に入るべきですか?」
A:まずは公的保険でカバーできる分の確認を!その上で足りない分を補うようにすると良いです。
貯蓄について
いきなり貯めようと無理をすると結局続かないので、まずは手取りの15%を目安に始めるのがオススメです。
なかなか貯まらないという人は“積立”がお勧めです。「残ったら貯蓄」ではなく“天引き”で積み立てをしましょう。目安は、手取りの15〜20%です。
収入から先に貯金する分を抜き、残ったお金で暮らすと自然に貯まります。
なかなか貯まらないという人は“積立”がお勧めです。「残ったら貯蓄」ではなく“天引き”で積み立てをしましょう。目安は、手取りの15〜20%です。
収入から先に貯金する分を抜き、残ったお金で暮らすと自然に貯まります。
貯蓄額は“自分の年収”が安定資産の目安です。何かあっても1年間は自分の蓄えで暮らしていけます。
投資について
若いうちから慣れておくというのも一つの考え方です。投資のリスクも考慮し、貯蓄の方が安心という人は、無理する必要はありません。
30代はライフスタイルの変化が多い年代なので、いざという時に引き出せるほうを重視したほうが良いのではないでしょうか。余裕がある方は両方始めるのもアリです。
あくまで目安ですが、子育てが一段落つく“45歳”くらいからは、老後資金のためにiDeCoを始めるのがお勧めです。
50代男性(福永アナ)「つみたてNISAを始めるなら、まずどこに行けばいいですか?」
A:ご自分の給与振込の銀行があると思うので、そちらに相談すると良いです。つみたてNISAやiDeCoについても教えてくれます。
あくまで目安ですが、子育てが一段落つく“45歳”くらいからは、老後資金のためにiDeCoを始めるのがお勧めです。
50代男性(福永アナ)「つみたてNISAを始めるなら、まずどこに行けばいいですか?」
A:ご自分の給与振込の銀行があると思うので、そちらに相談すると良いです。つみたてNISAやiDeCoについても教えてくれます。
支払いについて
クレジットカードの利用履歴を確認し、何にどれだけ使ったか把握することが大事です。クレジットカードで使い過ぎる・管理ができない方は、まず、現金またはデビットカード(預金残高しか使えない)で自分を管理し、それからクレジットカードを使うと良いでしょう。
買い物をする時、必要な時にこまめに買うほうが、お金は貯まりやすいです。ポイントを貯めることがメインになって余計な物まで買ってしまうと本末転倒です。