どさんこワイド179

旬到来!きのこ活用術最新版

2022年9月9日(金)

旬到来!きのこ活用術最新版

低カロリーで栄養価が高い優秀食材“きのこ”を、効率的により美味しくいただく方法や、きのこ嫌いも虜にするレシピなど、最新のきのこ活用術をご紹介しました。

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まずは、きのこ料理研究家できのこマイスター・まんぼママさんに、キノコの常識を教えていただきました。

一つ目のキノコの常識は“キノコに日光浴をさせるとビタミンDが倍増する!”
調理前にきのこを小分けにして3〜4時間日光をあてておくだけで、キノコに元から含まれているビタミンDがどんどん増えていきます。
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二つ目のキノコの常識は“キノコはいろんな種類を使うことで旨味や栄養価がアップする!”
キノコは栄養やうま味成分がそれぞれ違うので、何種類も加えることで旨味や栄養価がより高くなります。
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干したキノコを数種類あわせて使うオススメレシピをご紹介しました。旨味と栄養価が抜群で様々な料理に使える「万能ソース」です。

<材料>
干しきのこ数種類、パプリカ適量、ニンニク適量
オリーブオイル適量、塩・コショウ少々

<つくりかた>
(1)調理前、3〜4時間干したキノコと他の材料をすべて火をつける前の鍋に入れます。
(2)オリーブオイルを材料がさっと浸る程度に回しかけ、火をつけたら弱火で炒め煮していきます。
(3)10分ほど煮たら完成です。
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キノコの旨味成分グアニル酸は60〜70℃の間でじんわり出るので、ゆっくりと火を通すことがポイントです。

話題のエノキ氷とは?

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まんぼママが絶賛する「エノキ氷」。エノキの旨味を凝縮して凍らせたもので、美味しいだけじゃなく、脂肪の吸収をガードしたり、食物繊維が豊富なので便通の改善も期待できるヘルシーフードと話題です。

材料はエノキタケ(200g)と水(250cc弱)だけ。
(1)エノキは4cm程度に切って水と一緒にミキサーにかけ、とろとろになるまでしっかり2分程度攪拌します。
(2)冷たいお鍋に入れてとろ火で煮込みます。
(3)ゆっくりうまみ成分を出していくため1時間煮詰め、冷ましたら凍らせて完成です。
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きのこまるごと使ったスナック菓子

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“ドン・キホーテ”に、いま巷で大ヒットしているという「しいたけのスナック菓子」が販売されています。商品名は「遂に完成!椎茸嫌いな人に美味しいと言わせたこれぞ正に椎茸の大逆襲」。濃い味付けの癖になるジャンキーな味付けが普通のおやつにはもちろん酒のつまみとしても合うと人気です。
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    ●情熱価格 しいたけ スナック 646円
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キノコ嫌いもハマる?絶品レシピ

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キノコマイスターの資格を持つめりさんに教えていただきました。めりさんはキノコ嫌いの子をもつ父として、栄養価の高いキノコを食べてほしいと子供向けのレシピも投稿しています。

まずは「マイタケのフライドチキン風」を教えていただきました。味付けの決め手は“オールスパイス”です。
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<材料>
まいたけ2パック、牛乳2カップ、卵1個、小麦粉1カップ
ニンニクパウダー小さじ1杯、黒コショウ小さじ1杯、オールスパイス・塩各小さじ1/2杯

<つくりかた>
(1)マイタケは大きめに手でほぐし、卵と牛乳を混ぜます。
(2)粉類とスパイス・塩コショウを合わせて、最初に液体、続いて粉の順につけて190℃の温度でカリッと揚げていきます。
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続いては「ひらたけ入りハンバーグ」です。キノコとミンチの旨味がでるので、調味料は醤油たった一つだけ。油も繋ぎも使わないヘルシーなふわふわハンバーグです。

<材料>
ひらたけ1/2、ひじき大さじ1杯、豚ミンチ100g、鶏ミンチ200g
玉ねぎ1/2、卵1個、しょうゆ大さじ1杯

<つくりかた>
(1)ヒラタケはみじん切りにして、材料をすべてボールに入れます。
(2)しっかりと粘りが出るまでこねて、成型したら温めたフライパンで焼きます。
(3)両面焦げ目をつけたら、蓋をして7〜8分ほど焼いて出来上がりです。
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