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ママさん防災士に学ぶ!おいしく賢い備蓄法

2021年9月6日(月)

ママさん防災士に学ぶ!おいしく賢い備蓄法

今日9月6日で「胆振東部地震」が起こってちょうど3年になります。今回は、食のセレクトショップ・カルディコーヒーファームから、防災備蓄にオススメの商品や備蓄食の簡単アレンジ等をご紹介しました。

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備えについて教えてくれたのは、防災士と北海道地域防災マスターの資格を持つ水口綾香さんです。現在は、防災備蓄を取り入れた暮らし方を提案する“防災ライフプランナー”として、講演活動や、防災グッズの開発協力も行っています。

カルディコーヒーファームは世界中から厳選した美味しいものが、約3000点も集まっている食のセレクトショップです。いつも食べたいほど美味しくて日持ちするものが見つかるので、カルディで備蓄食を探すのがオススメです。
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    ●オリジナル 黒酢香る 上海風スペアリブ 383円
災害時の食事は炭水化物に偏りがちなので、備蓄食を選ぶ際は野菜やたんぱく質がとれるものを意識して備える必要があります。
まず、たんぱく質をたっぷりとれる「上海風スペアリブ」をご紹介しました。黒酢と紹興酒が香る特製のタレで煮込んだ、豚の骨付き肉・スペアリブの缶詰。災害時、なかなか食べる事ができないお肉をストックできます。

続いては、トマト味の野菜スープ「ミネストローネ」の缶詰です。たくさんの野菜がペーストと一緒に入っていて、缶1杯分の水と一緒に火にかけながら混ぜると野菜たっぷりの美味しいスープが完成します。水やお湯で戻したアルファ化米を、完成したスープに入れて、軽く混ぜるだけで、リゾットにアレンジすることもできます。
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    ●キャンベル ミネストローネ 224円
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非常時を考えて多めに食材を蓄えておく「ローリングストック」という方法があります。蓄えた食材を定期的に食べ、その都度買い足すという風に、備蓄の食材を入れ替え続けて、賞味期限切れを防ぐ方法です。

水口さんは日頃どんな備えをしているのか、非常用リュックの中身を見せてもらいました。重さはだいたい10キロほど、水、ラジオと電池、ランタンなどの他、携帯型の浄水器も入れていました。冬には、足先を冷やさないように厚手の靴下を入れ、お子さんのリュックには100円ショップで買った、ゲームやパズルの問題集を入れているということです。
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    ●オリジナル 海老のアヒージョ ポルトガル風 300円
災害時はストレスが溜まるので、しんどい気持ちの自分へプレゼントになるものを備えることも大事です。ニンニクと唐辛子で味付けし、ブランデーで仕上げた「エビのアヒージョ」をご紹介しました。美味しい物でストレスを軽くします。

水口さんのお気に入りは「牡蠣の燻製オイル漬け」です。災害時に食べがちなクラッカーにのせても美味しく食べられるということです。
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    ●オリジナル 燻製牡蠣のオイル漬け 318円
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    ●オリジナル パンダ杏仁豆腐 ミニ 194円
カルディの大人気商品「杏仁豆腐」も備蓄にオススメです。賞味期限は4カ月ほど。お子さんが喜ぶスイーツです。

被災時の水分補給はお水が一般的ですが、そんな時に、味も気分も変えてくれるのが「ブラックティー レモン」です。水やお湯で割るだけで、レモンティーを飲むことができます。既定の分量で割れば2.5リットルとたっぷり飲むことができ、およそ1年もちますので、備蓄にも適しています。
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    ●オリジナル ブラックティー レモン 540円
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    ●オリジナル さばの水煮 189円
備蓄の定番「サバの水煮缶」の簡単アレンジレシピを教えていただきました。

<材料1人分>
サバの水煮缶1個、うどん1玉、みそ小さじ1/2杯、おろしショウガ・小ねぎ各適量

<つくりかた>
(1)うどんを茹でます。冷凍のうどんでもOKです。
(2)茹であがったら麺を皿に移します。
(3)サバの身をほぐしながらうどんにのせます。たっぷり食べたい方は1缶丸ごと、薄味が好みなら半分程度など、お好みの量をのせてください。
(4)缶の中に残っている水分に味噌を溶かし、タレとしてうどんにかけます。
(5)仕上げにショウガと小ネギをのせたら完成です。
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