ＳＴＶ札幌テレビ

年末年始に大活躍する「かまぼこ」今が生産の最盛期！今回はかまぼこ専門店“かま栄”の人気揚げかまぼこをランキング形式でご紹介しました。“かま栄”は1905年に小樽で創業、100年以上の歴史を持ちます。

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ちくわは工場で20分じっくりと時間をかけて焼き上げています。そして、焼きたてのうちにチーズを手作業でさしてからカット。油でカラッと揚げたら完成です。ぷりぷりのかまぼことチーズの相性は抜群です。

シャキシャキ感を残すポイントは、生のままゴボウと人参をすり身と混ぜ合わせること。かま栄が長年守り続けてきた作り方です。歯ごたえがクセになります。

味が濃い目のピリッとしたかまぼこに、味噌は絶妙なバランスで作っています。味噌を入れすぎるとかまぼこの風味が損なわれてしまうので、かまぼこの旨味もしっかり感じられるこだわりの配合です。ごはんのお供にもぴったり！辛さが食欲をそそります。

かまぼこをパンで包んで揚げた、かま栄が誇る個性派商品です。パンロールの誕生はおよそ60年前、今までのかまぼこと違うものがつくりたいと、先代の社長が考えました。多い時には一日に5000個作るそうです。表面のカリカリ感がたまらない、かま栄自慢のかまぼこです。

創業当時からずっと販売し続けています。何も入っていないので、すり身本来の味と甘さが出た商品です。厚い部分と薄い部分があるので、しっかりとした歯ごたえと、ソフトな柔らかな食感を味わえます。揚げかまぼこのまさに原点、100年以上もの間変わらない味です。

さらに「ひら天」はアレンジもオススメです。

＜材料＞
ひら天1枚、チーズ30g、マヨネーズ適量、きざみのり適量

＜つくりかた＞
(1)ひら天の上にチーズをのせて、その上からたっぷりとマヨネーズをかけます。
(2)オーブンで2〜3分焼きます。チーズがとけたら食べごろです。最後にお好みでのりを乗せたら完成です。

海の幸を贅沢に使った、かま栄自慢のかまぼこです。
まずは紅鮭が上にたっぷり乗っている「さけかま」です。中にも鮭の身とチーズが練り込まれています。
続いてはほたての貝柱がまるごと入った「ほたて焼」。
さらにズワイガニのむき身を3本贅沢に乗せたカニのうま味が詰まったかまぼこもあります。

工場直売店のイートインコーナーにある、かまぼこを使った驚きの進化系メニュー「えびカツバーガー」をご紹介しました。挟まっているフライはえび入りのかまぼこ。タルタルソースとも相性抜群、かま栄の自信作です。

【住所】小樽市堺町3-7
【電話番号】0134-25-5802
【営業時間】9:00〜18:00