達人伝授!春の掃除アイデアグッズ
2022年3月18日(金)
達人伝授!春の掃除アイデアグッズ
冬の汚れを一掃!達人がおすすめするアイデア掃除グッズをご紹介しました。
「STVどさんこ動画+」で本編を視聴できます
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まずは、数々の掃除の専門書を執筆する本間朝子さんに、オススメの掃除グッズを教えていただきました。
本間さんが掃除道具を選ぶ基準は、(1)インテリアになじむこと(2)手が汚れないこと(3)手入れが楽なことです。
本間さんが掃除道具を選ぶ基準は、(1)インテリアになじむこと(2)手が汚れないこと(3)手入れが楽なことです。
カインズ大曲店
【住所】北広島市大曲幸町6丁目1
【営業時間】9:30〜20:00
【営業時間】9:30〜20:00
そんな掃除道具はホームセンターにあるということで、やってきたのは“カインズ大曲店”です。雪解けが進むこの時期に掃除グッズコーナーを拡大。およそ700種類が並びます。
まず最初に注目したのは「立つほうき」です。穂先の長さが細長くおしゃれなほうきで、長さは2段階に変えられます。本間さんによると、家の中に分散して置いておくと便利だそうです。気づいた時に道具が近くにないと汚れを放置してしまうので、ほうきを各所に置いておきます。
まず最初に注目したのは「立つほうき」です。穂先の長さが細長くおしゃれなほうきで、長さは2段階に変えられます。本間さんによると、家の中に分散して置いておくと便利だそうです。気づいた時に道具が近くにないと汚れを放置してしまうので、ほうきを各所に置いておきます。
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●カインズ「立つほうき」1280円
続いては、細かいホコリを取る道具です。DIY、工具エリアなどにある、ペンキを塗る「はけ」を活用します。穂先がほうきよりも細いことと、密度が高いことから、細かいホコリが取りやすいそうです。細かいものは「はけ」、大きいほこりは「ほうき」とセットで置いておくと便利なのでオススメです。
かき出しにくい汚れは「注ぎ口ブラシ」がオススメです。本来は、急須やしょうゆさしなど細い注ぎ口の汚れを落とすブラシなのですが、様々な隙間を掃除するのに役立ちます。
かき出しにくい汚れは「注ぎ口ブラシ」がオススメです。本来は、急須やしょうゆさしなど細い注ぎ口の汚れを落とすブラシなのですが、様々な隙間を掃除するのに役立ちます。
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●TAISEI「J型ブラシ」1480円〜 ※ネット販売のみ
業務用に開発された知る人ぞ知るブラシも。Jの形になっていて、歯ブラシでは難しい側面も掃除でき、狭くて汚れがたまりやすい場所にフィットする道具です。元々は精密機械の掃除用に作られたブラシで、丈夫なのも魅力です。
手軽に済ませるなら便利な家電の活用もオススメだといいます。中でも本間さんがオススメだというのが「窓用バキュームクリーナー」。お風呂の水気を吸い取ってくれるので、お風呂掃除に役立ちます。本体が軽いので、カビの原因となる水気を簡単に取り除けます。
手軽に済ませるなら便利な家電の活用もオススメだといいます。中でも本間さんがオススメだというのが「窓用バキュームクリーナー」。お風呂の水気を吸い取ってくれるので、お風呂掃除に役立ちます。本体が軽いので、カビの原因となる水気を簡単に取り除けます。
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●ケルヒャー「窓用バキュームクリーナー」7678円
続いては、おうちにあるもので手作りできる便利なアイデアお掃除グッズです。ハンドメイドのアイデアグッズが、インターネットではたくさん紹介されているのですが、中でも家事動画サイト「ママデイズ」の掃除グッズは、主婦に大人気だということです。
そこで、グッズを提案する掃除マスターの藤原昌幸さんに教えていただきました。
そこで、グッズを提案する掃除マスターの藤原昌幸さんに教えていただきました。
まずは、冬に大活躍した“フリース”で「はたき」を作ります。フリースは静電気が発生しやすいので、静電気でホコリを回収するはたきになります。
(1)使い古したはしの先端に、テープを巻き付けていきます。
(2)フリースは縫い目から20cmの長さに切ります。さらに縫い目から2、3cmほど残して、1cm間隔で切れ目を入れていきます。
(3)仕上げに輪ゴムなどで固定すれば完成です
(1)使い古したはしの先端に、テープを巻き付けていきます。
(2)フリースは縫い目から20cmの長さに切ります。さらに縫い目から2、3cmほど残して、1cm間隔で切れ目を入れていきます。
(3)仕上げに輪ゴムなどで固定すれば完成です
巻く物をティッシュペーパーに変えれば窓のサッシ磨きにも使えます。
洗剤も手作りできます。油汚れに大活躍の“重曹”に、お酢と食器用洗剤(中性)を混ぜることで発泡して、へばりついた汚れが浮きやすくなる洗剤が作れます。
洗剤も手作りできます。油汚れに大活躍の“重曹”に、お酢と食器用洗剤(中性)を混ぜることで発泡して、へばりついた汚れが浮きやすくなる洗剤が作れます。
オーブントースターなど気になる場所に洗剤を塗りつけて30分ほど置いた後、使い古したポイントカードなどで汚れをそぎ取っていきます。