ＳＴＶ札幌テレビ

北海道の自然の魅力に迫る企画「どさんこネイチャー」。今回は、摩周湖と屈斜路湖を冬ならではの体験で楽しみます。

「STVどさんこ動画＋」で本編を視聴できます

屈斜路湖と摩周湖は太古の火山活動によってできた「カルデラ湖」として知られ、その中でも屈斜路湖は日本一の大きさを誇ります。

対岸まで続く、湖上の大雪原。そして湖の畔では、今の時期にしか見ることのできない“冬の風物詩”を見つけることができます。

日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖よりも後の時代にできたとされるのが、隣にある摩周湖です。その水質は「日本一の透明度」を誇ることで知られています。

摩周湖の外輪山を歩く“期間限定のツアー”を利用して、冬の湖の姿に迫りました。

上の画像は2019年2月の摩周湖の姿です。摩周湖が全面結氷するかどうかは気温や風に左右され、今では数年に一度となっています。

摩周湖からほど近い場所に「神の子池」という神秘的な泉があります。夏の人気観光地として知られていますが、冬はどんな姿になっているのか。こちらも“冬限定のツアー”を利用して確かめに行きました。

摩周湖に屈斜路湖、そして神の子池。雪に閉ざされた姿から、その土地そのものを知ることができるということが分かりました。

【問合せ】片瀬自然ガイド事務所 015-484-2400
「摩周湖・屈斜路湖周辺のガイドウォーク」で検索
※摩周湖外輪山は2月末まで

【問合せ】きよさと観光協会 0152-25-4111
※2名以上で申し込み ひとり7000円