ＳＴＶ札幌テレビ

最近、相次ぐ強盗事件などから、防犯意識が高まっています。そこで今回は、泥棒に狙われやすい家・侵入を諦めそうな家の特徴を防犯対策のプロに教えていただきました。

「STVどさんこ動画＋」で本編を視聴できます

教えてくれたのは、ALSOK北海道の塚越慎一郎さん。防犯対策のプランニングなどを手掛けるこの道28年のスペシャリストです。
今回は札幌市のレンタルルームを借りて、ポイントを教えていただきました。

まずは「泥棒に狙われやすい家」についてです。

特に注意しなくてはいけない場所は「窓」。泥棒はまず、窓が開いているかどうかを確認して侵入するということです。

北海道特有の気を付けてほしいポイントも教えていただきました。

雪かきについては、こんな注意点をいただきました。

【住所】札幌市北区屯田8条5丁目
【電話番号】011-775-7777

今、防犯グッズの人気が高まっています。ホームセンターではどんな防犯グッズが売れているのか、調査してきました。

人気の防犯グッズは「センサーライト」です。選び方のポイントを教えていただきました。

「マーキング」という手口があります。のぞき込まないと分からないような場所に、泥棒が暗号を書いていることがあります。ターゲットの家の情報を仲間内で共有し、犯行の目安にしているということです。

続いては、2階以上の窓の注意点です。

泥棒に狙われやすい家の特徴のまとめです。昨年の犯罪件数は20年ぶりに増加していますので、しっかりと防犯対策を心がけていきましょう。