令和五年度第2回番組審議会議事録
令和五年度第2回番組審議会議事録
1.開催日時
令和5年5月25日(木)
午後4時00分から午後5時10分
午後4時00分から午後5時10分
2.開催場所
札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室
3.出席者
委員数 6 名
[出席委員] 5 名
福津 京子 委員長
番井 菊世 委員
木林 尚稔 委員
向原 悟 委員
土川 慎一郎 委員
[欠席委員] 1 名
田村 望美 副委員長(書面提出)
[会社側代表] 3 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
平山 大策 取締役編成制作部長
清水 洋樹 プロデューサー
[事務局] 2 名
杉本 修 放送審議室長
岡嶋 勲 経営企画部(書記)
[出席委員] 5 名
福津 京子 委員長
番井 菊世 委員
木林 尚稔 委員
向原 悟 委員
土川 慎一郎 委員
[欠席委員] 1 名
田村 望美 副委員長(書面提出)
[会社側代表] 3 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
平山 大策 取締役編成制作部長
清水 洋樹 プロデューサー
[事務局] 2 名
杉本 修 放送審議室長
岡嶋 勲 経営企画部(書記)
4.議題
「北海道ライブ あさミミ」
(5月12日(金)5時30分から7時00分放送分)
(5月12日(金)5時30分から7時00分放送分)
5.議事の概要
令和5年度第2回番組審議会は、5月12日(金)に放送された『北海道ライブ あさミミ!』について審議され、各委員から以下のようなご意見、ご要望を頂きました。
● 通勤や通学でリスナーの入れ替わりが多い朝の番組だけに、どの時間から新しく入って来たリスナーにもちゃんと情報が伝わる構成になっていながら、重複感もなく、常に情報をアップデートしていると感じました。リスナーからの問い合わせにも、いち早く答えていこうという感じが伝わってきて、この番組のライブ感へのこだわりや、徹底ぶりはすごいなと感じました。
● 天気や道路交通、ニュース、スポーツと、色々な情報がテンポよく入りながら番組が進んでいき、あっという間に時間が過ぎていった印象です。「ながら聴き」を想定した番組だということですが、そのとおりに上手く構成されているなと思いました。ただ、正直に言って「この番組に曲って必要かな?」と感じまして、個人的にはなくてもいいのではないかと思いました。
● 朝の情報番組としては定番的な形だと思いますが、私にはそれがしっくりきて、とても安心感がありました。制作担当者としては、内容や構成を変えて行きたい思いはあると思いますが、私にはこの形が良かったです。毎正時の札幌時計台の鐘は、しっかりと時間を伝えてくれるとともに、朝の忙しい時間帯に癒しを与えてくれる非常に良いものだと改めて感じました。STVラジオの顔でもあると思いますので、これからもぜひ、続けていただきたいです。
● 気象や交通、ニュース、スポーツなど本当に情報たっぷりに伝えてくれているので、個人的には非常に満足した一方で、本当にその方向でいいのかなとも感じました。「これってひょっとすると、このニーズってAIでもいいんじゃないかな」と思いました。この番組を聴いた時に、良くも悪くもあまり強烈な印象がなく、情報を受け止めてそれで満足したので、番組そのものの色合いがないということは、「これはAIが読んでいても同じニーズは満足させてしまうのではないか」という印象を持ちました。
● 朝5時台は漁業関係者もかなりラジオを聴いている時間帯なので、満潮時刻や、波の情報などがしっかり発信されていて良かったです。天気も、その日の道内の天気だけでなく、週間天気予報もあるとさらに良かったと思います。ところどころで音楽がかかっていましたが、個人的には音楽はいらないと思いました。特に一番最初の曲がかかった時は、その日のリアルタイムなニュースの後に、音楽で一気に昭和にタイムスリップしてしまいました。
● 「時刻は何時何分です」という時刻のお知らせは、もう少し多めに入っても良いかなと感じました。一方で、リスナーのメールを紹介する際、着信した時刻を紹介するのはリアルタイムを共有している感じで、とても好感を持ちました。「もっとこんな情報を」と思ったのは、例えば、道の駅で「今これが並びました」というような旬の野菜の話題とか、地域のおまつりの話題、いまが見頃の花の情報などもあると嬉しいなと思いました。
続いて6月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ、令和5年度第2回番組審議会を終了しました。次回の令和5年度第3回番組審議会は、令和5年6月22日(木)に開催を予定しております。
● 通勤や通学でリスナーの入れ替わりが多い朝の番組だけに、どの時間から新しく入って来たリスナーにもちゃんと情報が伝わる構成になっていながら、重複感もなく、常に情報をアップデートしていると感じました。リスナーからの問い合わせにも、いち早く答えていこうという感じが伝わってきて、この番組のライブ感へのこだわりや、徹底ぶりはすごいなと感じました。
● 天気や道路交通、ニュース、スポーツと、色々な情報がテンポよく入りながら番組が進んでいき、あっという間に時間が過ぎていった印象です。「ながら聴き」を想定した番組だということですが、そのとおりに上手く構成されているなと思いました。ただ、正直に言って「この番組に曲って必要かな?」と感じまして、個人的にはなくてもいいのではないかと思いました。
● 朝の情報番組としては定番的な形だと思いますが、私にはそれがしっくりきて、とても安心感がありました。制作担当者としては、内容や構成を変えて行きたい思いはあると思いますが、私にはこの形が良かったです。毎正時の札幌時計台の鐘は、しっかりと時間を伝えてくれるとともに、朝の忙しい時間帯に癒しを与えてくれる非常に良いものだと改めて感じました。STVラジオの顔でもあると思いますので、これからもぜひ、続けていただきたいです。
● 気象や交通、ニュース、スポーツなど本当に情報たっぷりに伝えてくれているので、個人的には非常に満足した一方で、本当にその方向でいいのかなとも感じました。「これってひょっとすると、このニーズってAIでもいいんじゃないかな」と思いました。この番組を聴いた時に、良くも悪くもあまり強烈な印象がなく、情報を受け止めてそれで満足したので、番組そのものの色合いがないということは、「これはAIが読んでいても同じニーズは満足させてしまうのではないか」という印象を持ちました。
● 朝5時台は漁業関係者もかなりラジオを聴いている時間帯なので、満潮時刻や、波の情報などがしっかり発信されていて良かったです。天気も、その日の道内の天気だけでなく、週間天気予報もあるとさらに良かったと思います。ところどころで音楽がかかっていましたが、個人的には音楽はいらないと思いました。特に一番最初の曲がかかった時は、その日のリアルタイムなニュースの後に、音楽で一気に昭和にタイムスリップしてしまいました。
● 「時刻は何時何分です」という時刻のお知らせは、もう少し多めに入っても良いかなと感じました。一方で、リスナーのメールを紹介する際、着信した時刻を紹介するのはリアルタイムを共有している感じで、とても好感を持ちました。「もっとこんな情報を」と思ったのは、例えば、道の駅で「今これが並びました」というような旬の野菜の話題とか、地域のおまつりの話題、いまが見頃の花の情報などもあると嬉しいなと思いました。
続いて6月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ、令和5年度第2回番組審議会を終了しました。次回の令和5年度第3回番組審議会は、令和5年6月22日(木)に開催を予定しております。