令和五年度第8回番組審議会議事録

令和五年度第8回番組審議会議事録

1.開催日時

令和6年1月25日(木)
午後4時00分から午後5時15分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室

3.出席者

 委員数   6 名
[出席委員]  6 名
 福津 京子 委員長
 番井 菊世  副委員長
 木林 尚稔  委員 
 向原 悟   委員 
 土川 慎一郎 委員  
 野口 詩穂子 委員  
 
[会社側代表] 3 名
 橋本 秀樹  代表取締役社長
 平山 大策  取締役編成制作部長  
 大針 三治  プロデューサー
                            
[事務局]  2 名
 杉本  修  放送審議室長
 岡嶋  勲  書記

4.議題

(1)「石沢綾子のTブレイク」(2023年12月31日(日) 19:00から20:00放送)



5.議事の概要

令和5年度第8回番組審議会は、2023年12月31日(日)に放送された『石沢綾子のTブレイク』について審議され、各委員から以下のようなご意見、ご要望を頂きました。

● 元々アナウンサーの方ですので、全体的に聞きやすかった印象です。いくつかのトークテーマを、音楽を挟んで切り替えていて、自分が「ラジオ」と聞いて、最初にイメージするような構成だったなと思います。その中で、お茶をテーマにしたコーナーがあり、「ラジオでお茶の紹介?」と驚きました。今回、紹介されていた中国のお茶は、歴史あるスゴいお茶なんだとうことは分かりましたが、いちど聴いただけでは理解が追いつかず、もっと身近なお茶の紹介もあるのかどうか、少し気になりました。

● ひとつひとつのトークテーマに対して、石沢さんが付加価値を付けようとしている思いがすごく伝わってきました。さらに、メールを紹介する時が石沢さんの真骨頂のようで、全てのリスナーの質問や相談に対して、とても真摯に向き合っていているなと感じました。一通一通のメールにどういう答えを伝えたらいいんだろうかと言うことを、時間をかけて考えていらっしゃるのではないかなと思いました。リスナーに向き合う姿勢が伺えて、すばらしい番組だなと思いました。

● それぞれのコーナーについて、石沢さんがとにかく話す内容を考えて、練って、丁寧な説明も多く、トーク力の高さを非常に印象付けられました。アナウンサーとしてはベテランですので、安心して聴ける番組だったなと思いました。お茶を紹介するコーナーでは、石沢さんが中国に住んでいたということもあって、言葉で風景がイメージできるぐらいの丁寧な説明があったと思います。エピソードを聞いて、お茶は飲んでないんですけれども、気持ちがちょっと豊かになったような気分でした。

● 私がいちばん感じたことは、メールを読んでいる時に何度も「ありがとうございます」と必ず言っていたことです。3~4回は出て来たかと思いますが、とても丁寧で、優しい人柄が伝わって、そこで一歩、引き込まれたような感じです。番組の中で「COCONOススキノ」の紹介をしていましたが、「観光客目線で見てきました」という表現が非常に良かったなと思います。北海道のことを非常に知っていながら、現在は東京在住という“外の目線”から北海道の魅力を語ってもらうことは、北海道に住んでいるリスナーにとって非常に嬉しい視点かなと思いました。

●放送が日曜日よる7時という、人がなんとなく憂鬱になると言われる時間帯だからなのか、ホッとするだけではなく、明日につながる本の紹介など、前向きに頑張ろうという気持ちにさせる、そのバランスの取り方が完成度高いなと感じました。夜7時だと恐らく「ながら聴き」になることが多そうで、でも「ながら聴き」にはもったいない番組だと思いましたので、もう少し遅い時間帯、ひとりでじっくり聴くことのできるような時間帯に放送する方が良いのではないのかなとも思いました。

● 大晦日に放送された番組でしたが、選曲のテーマを「紅白歌合戦リスペクト」としたことの是非が私にはポイントでした。石沢さんがトークの中で「人のふんどしで相撲を取る」と言っていましたけれども、何度も「紅白歌合戦リスペクト」と謳うことによって、ラジオを消してテレビを見てしまう人がいたら、「人のふんどしで相撲を取る」の逆になってしまいます。「今年たくさん聴いたこの曲です」みたいな言い方でも十分に、年末らしく音楽を楽しめる番組になったのではないかと思います。そんな“もやもや”がちょっと残ったなというのが感想です。

続いて、2024年2月の単発番組、事業等の説明や、聴取者からの声の報告等がなされ、令和5年度第8回番組審議会を終了しました。

次回の令和5年度第9回番組審議会は、令和6年2月22日(木)に開催を予定しております。