令和七年度第10回番組審議会議事録

令和七年度第10回番組審議会議事録

1.開催日時

令和8年3月26日(木)
午後4時00分から午後5時00分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室

3.出席者

 委員数   6 名
[出席委員]  6 名
 佐賀 のり子 委員長
 八重﨑 聖子 副委員長
 小川 博史  委員
 大房 浩平  委員
 堀川 知代  委員
 田村 征平  委員

[会社側代表] 1 名
 橋本 秀樹  代表取締役社長
                            
[事務局]    2 名
 杉本 修   放送審議室長
 佐藤 文宣  書記

4.議題

(1)『STVレッドイーグルスLIVE アイスホッケー実況中継』
   3月9日(月) 21時00分~21時30分 放送分

5.議事の概要

令和7年度第10回番組審議会は、3月9日(月)に放送された『貴族の時間』について審議され、各委員から以下のようなご意見、ご要望を頂きました。

●STVラジオが地元札幌や北海道の芸能文化に対して、応援したいという意思を強く感じました。初めて聴きましたが、最初の5分ぐらいのやり取りで設定が分かり、二人が楽しそうに話されているのを聴きながらニヤニヤしてしまうような番組でした。コーナーのテンポが良く、共感する話題をされていて、あっという間に30分が経ちました。トークの中身は構成を考えていらっしゃるのだろうと感じました。ファンにとっても大事な番組で、歌劇團の良さが伝わってきて、初めて聴いても置いていかれず、世界観にすぐに入って楽しめました。

●友達同士の会話を聴いているような感覚で、スッと聴くことができて、コーナー自体もテンポが良くて、時間があっという間に過ぎたと感じました。トークの中で「おまえ」とか「俺たち」みたいな呼び方に最後まで慣れなかったですが、ラジオネームを「平民ネーム」、お便りを「献上文」という呼び方は独特で面白く、番組のコンセプトもはっきりするし、リスナーもその世界に入り込めるのかなと思いながら聴いていました。パーソナリティの二人が合わせて117歳と聞いて驚きました。ホームページを見ても美しいし、声も若いので、もっと若い方がやられていると思っていましたが、やはり演劇をやっている方はすごいと思いました。ハイペースでいろいろな企画をやられていました。ハッピーバースデーの生歌やエールを送る企画はリスナーに寄り添っていますし、名前付きで歌って祝ってもらうのは、ファンにとっては嬉しいと思います。各コーナーが短いので、問いに対して深い理由や面白い話が展開できそうなのに、ちょっともったいないと思いながら聴いていました。

●独特の世界観をまとった雰囲気の中で始まって、リスナーを非日常へと誘うような導入が印象的でした。オープニングで番組全体のコンセプトが簡潔に紹介されていて、初めて聴くリスナーにとっても、その番組の世界観に入るための心構えみたいなものが自然と整えるような構成になっていて、番組が意図するような遊び心やその架空世界の品位が損なわれずにバランスのとれた導入だと感じました。設定が徹底していて、聴き手の距離感のバランスを巧みにとりながらリスナーの心をつかむ遊び心に満ちたような番組になっていて、コミュニティ型の番組としても高い完成度を備えていると感じました。

●貴族が日常で感じたことを語り合って、リスナーとの献上文を通じたやりとりもあり、肩肘を張ることなくゆるく聴ける番組と感じました。シークレット歌劇團は、どんな方々でどんな進め方をしていくのかと気になっていましたが、北海道愛を持った心優しいベテラン貴族だと分かりました。そんなに小難しい内容ではなくて、日常のことを貴族というフィルターを通して聴くという、今まで体験したことのない新たな楽しさを体感することができて、楽しく聴くことができました。

●宝塚風の貴族に扮した二人のお喋りをただただ楽しく聴くという、非常に肩のこらない番組で、すごく良かったです。シークレット歌劇團は札幌でとても人気があり、ファンにとってはこの独特の世界観がとてもたまらないのだろうと思いますが、一度も見たことがないリスナーにとっては、この世界観についていくのはなかなか難しいのではないかと感じました。「ラジオ平民ネーム」や「献上文」という言い方も独特ですし、「おまえ」や「俺」というような呼称も含めて、初めての方はびっくりされると思いました。お二人のほかに麗巨さんという方もお話されていましたが、麗巨さんのキャラクター設定が最後までよく分からず、三人の声が似ているせいなのか、今誰が話しているのかが分からなくなる時があり残念でした。オープニングで雪や花見の非常に身近な話題が雑談のようにお話しされて、その後はテンポ良くいろいろなコーナーが展開されていったので、あっという間の30分でした。

●メールやお手紙のことを「献上文」と名付けているのもシークレット歌劇團らしく、舞台と同じく、「更年期か?」とか「早くしろ!」とか時々ちょっと乱暴に上から設定で言うのがファンにとってはすごい萌えポイントです。こういう設定を楽しむ番組で、リスナーにどれぐらい伝わっているのかが心配で聴いていました。番組全体で情報として特に役立つことは無いと思いますが、クスッと笑ってしまうような話をずっとしているのが、楽しくて平和でいいなと思っていました。昭和の懐かしい話も共感をしていましたし、ファン層も同じ年代が多いと思うので、うなずきながら聴いていたのではないでしょうか。ファンが主なターゲットであり、何も知らない方が聴いた場合はよく分からないけれども、何だかちょっと笑ってしまうかなという状況で正解だと聴いていて思いました。

続いて、4月の主要単発番組とイベント、そして春の番組改編の説明、聴取者からの声の報告等がなされ、令和7年度第10回番組審議会を終了しました。
次回の令和8年度第1回番組審議会は、令和8年4月23日(木)に開催を予定しております。