令和七年度第8回番組審議会議事録

令和七年度第8回番組審議会議事録

1.開催日時

令和8年1月22日(木)
午後4時00分から午後5時00分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室

3.出席者

 委員数   6 名
[出席委員]  6 名
 佐賀 のり子 委員長
 八重﨑 聖子 副委員長
 小川 博史  委員
 大房 浩平  委員
 堀川 知代  委員
 田村 征平  委員

[会社側代表] 3 名
 橋本 秀樹  代表取締役社長
 宮野 聡   取締役編成制作部長
 岸本 梨沙  ディレクター
                            
[事務局]    1 名
 杉本 修   放送審議室長

4.議題

(1)『Driving18』
   1月14日(水) 18時00分~19時00分 放送分

5.議事の概要

令和7年度第8回番組審議会は、1月14日(水)に放送された『Driving18』について審議され、各委員から以下のようなご意見、ご要望を頂きました。

●夕方の移動時間にぴったりの音楽と今時の旬な情報を発信するというコンセプト通りと感じました。6曲の音楽と油野アナの趣味やプライベートを垣間見るようなトークで、運転や何かをしながら緩く聴ける番組だと思いました。油野アナは紹介が本当に上手で、アニメとグルメも思わず見たくなったり買いたくなったり食べたくなったりしました。油野アナを初めて知りましたが、親しみが湧きましたし、ファンならすごく嬉しい情報ではないかと感じました。今回は成人の日をテーマに20年前の2006年ヒット曲を特集とすることで、成人じゃないアッパー層に対しても、わくわく懐かしい曲が来るという期待感が持てました。

●油野アナウンサーの優しい語り口調やリスナーからのほっこりするメッセージがあり、とてもゆったりと穏やかな気持ちで聴くことができました。今回のテーマは成人の日にちなんだ20に関連した音楽が流れていて、平日の夕方に流れるラジオにぴったりでした。「お餅、50個食べました」や「しめ飾り作りました」というメールのやり取りはリアルタイムではなく、違った温度感を感じました。メールを送る方は、油野アナのコアなリスナーであったり、油野アナの雰囲気や話し方やメール読み終わった後の反応が嬉しい方が一定数いるのではないかと思いました。嫌みが全くなく、心の底から本当に感動しているのが伝わって、リスナーの心をつかんでいると思いながら聴いていました。

●オープニングの朝起きる話は人類共通の課題で非常に共感できましたし、成人の日にかけた2006年のヒット曲を流すのも、リスナーの年齢層を広げる意味でも非常に良いアイデアだったと思います。リスナーからのメッセージは季節に合った話題で聴きやすく、手作りしたしめ飾りは送られてきた写真を説明されていて、予想をふくらませながら聴きました。アニメ『ハイスクール!奇面組』の話や2006年のヒット曲は、若者だけに片寄るのではなく、幅広い年齢層が共感できるような内容だと思います。番組全般に渡り、運転されている方の年齢層を意識されているのかもしれませんが、特定の年齢層に片寄りすぎない配慮で制作されていると感じました。

●リスナー投稿でのお餅ネタは、一年を通じてこの時期ぐらいしかないネタだと思いつつ、1月ももう中盤に差し掛かっている現実も思い知らされました。「今週のトレンド」で、クリスピー・クリーム・ドーナツが2006年に出店した新宿1号店に並んでいたと思い出されていて、おなかが減ってくる時間帯でドーナツの描写がすごく分かりやすかった一方で、販売終了なんかい!と突っ込んでしまいました。全体を通じて、音楽が6曲で、油野さんの軽快なトークとのバランスが非常に良く、心地良く聴くことができました。人が焦ったりする時間帯での優しい語り口は、安全運転にもつながると思いますし、トークテーマも非常に秀逸で、リスナーとの距離を近くするところも、ラジオというメディアの特性みたいなものをしっかり前に出していこうとする番組だと感じました。

●平日夕方の移動中に何かをしながら聴く人向けの番組で、1時間の中にパーソナリティのトークとリスナーからのメッセージ、写真の紹介、音楽、各種コーナーが非常にバランス良く配置され、あっという間の1時間という感じがしました。
 「朝、布団から出るまでの時間は?」というテーマで、リスナーの興味をうまく引き付けて次の話題につなげていくといううまさがあると思いました。リスナーからのメッセージに対して驚いたり共感したり、とても感情豊かに感想を述べているのが印象的で、メッセージを送ったリスナーは、こんなふうに紹介してもらったらすごく嬉しいだろうと感じました。グルメを紹介するコーナーで、本当にクリスピー・クリーム・ドーナツをもぐもぐしながら喋っていて、若い娘ならではの面白さが伝わりました。そして販売終了したというのが残念ながらも、オチとしては面白いと思って聴いていました。

●60分の番組でしたけれども、音楽も6曲かかりましたし、トークの話題も豊富で、充実した内容だと感じました。生放送のつもりで聴いていて、天気情報や道路情報が入らないと思いながら聴いていましたが、道路情報よりも音楽がかかっている方が好みなので、じっくり聴けました。車の中や家事をしながら聴く気軽な番組という軽快さを持ちながらも、思わず引き込まれるトークが楽しくて、あっという間の時間でした。選曲は成人の日にちなんで、2006年の曲が何曲かオンエアされていて、知っている曲が20年も前?と驚きを感じながら聴いて、本当かなと思って検索したりもしましたが、当時の自分自身は何をしていたのかと、振り返る時間にもなって楽しかったです。私が一番聴き入った話題は、『ハイスクール!奇面組』のところで、アニメが今年からまた始まったというのがすごくびっくりでした。過去の主題歌がすごく懐かしくて、今の主題歌のバンドの説明もすごく新鮮で興味深かったです。40年前の1985年の時代と比較して伝えてくれるというのは結構貴重な情報でラジオの面白さと感じました。


続いて、1月・2月の主要単発番組と事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ、令和7年度第8回番組審議会を終了しました。

次回の令和7年度第9回番組審議会は、令和8年2月26日(木)に開催を予定しております。