決選2025 どさんこのミライ

みら・新 稲原 宗能(36)

プロフィール

生年月日
1989年6月25日
出身地
東京都江東区
家族構成
父、母
最終学歴
東京大学工学部卒業
北海道の好きなところ
海産物がとにかくおいしいところ。北海道で食べるホタテがびっくりするぐらいおいしかった
また、小麦が自給できており、北海道産の小麦のラーメンが食べられる。これもおいしい
米もおいしいゆめぴりかが食べられるし、ホクホクのじゃがいももおいしい
また、会う人会う人みなさんにとてもよくしていただいていて、人が温かいところがいいところだと感じています
趣味・特技
プログラミング、イラスト、3Dモデリング、物を作ること全般 剣道2段
趣味はyoutubeで流れてくる変な料理を再現することなど
休日の過ごし方
論文を読んだり、ジムに行ったり、猫と戯れたり、漫画を読んだり、料理をします
尊敬する人
スティーブ・ウォズニアック 荒川弘

第一声

アンケート

Q.コメの安定供給にはなにが必要か
転作補助金の縮小、生産調整の廃止
価格が下がりすぎたときの所得補償
スマート農業の推進、収量が増えるような品種の開発
区画整備、水路整備(可能ならパイプライン化)の推進
米のトレーサビリティのITシステム化
Q.物価高対策にどのように取り組むか
供給力を高めるための規制緩和や投資を行う。また、特に困っている人へのピンポイントの給付や生活必需品への減税を行う。食料品への減税は外食店への打撃となること、日本は富裕層でもエンゲル係数が高めという特性があるため慎重な立場。
Q.年金制度改革にどのように取り組むか
基礎年金部分については国民年金未納などの問題もあるため、税金での負担とし、最低保障年金に移行することも検討すべき。社会保険料については少子高齢化であり賦課制度の限界が見えているため、減免する必要があると考えている。
Q.消費税の引き下げは必要か 理由は
どちらでもない
CPIも前年同月比で3.5%、食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合では1.6%とまだ需要不足の部分は残っているとも言えるものの、需要不足が大きな問題である状況は抜け出しつつあるように見えるため。
税負担の観点から言うと現役層に多大な負担があり、人口の再生産に失敗している現状を鑑みると消費税よりも社会保険料の減免の方が優先度が高いと考える。
ただし、トランプ関税などで需要が消滅した場合は需要の下支えをするために消費減税を行うのは有力な案と考える。特に平均概念の需給ギャップが25年1–3月期でマイナスに転じたため、景気の動向は注視したい。
Q.「選択的夫婦別姓制度」は賛成か、理由は
どちらでもない
別姓による不利益は旧姓に法的効力を与えることなどで徹底的になくすべきと考える。
一方で戸籍そのものは残すべきと考える。
Q.「政治とカネの問題」は解決済みと考えるか
チームみらいはシステムによって裏金が発生しないようにしない限り、いずれまた発生すると考える。
スウェーデンのようにコーポレートカードなどを活用し透明化すべき。
Q.北海道で最優先して解決すべき課題は?どのように取り組むか
高齢化による耕作放棄や離農、札幌一極集中、インバウンドによる価格高騰
輸送費や電気代の高騰による可処分所得の低下、企業の投資の減少が大きな課題と考える。
Q.泊原発の再稼働に賛成か、理由は
賛成
電気代が高く、電力容量も足りていないため、このままではAIデータセンターやラピダスが稼働しても利益を上げられなかったり、道民の電気代がさらに上がることが考えられるため。
地元に再稼働のためのインセンティブを与えたり、安全への投資を国が十分にバックアップすることが重要。
Q.JR北海道単独で維持困難な線区(黄線区)を維持すべきか、廃止すべきか
維持
交通インフラは生活の基盤であるため、基本的には維持すべきと考える。
仮に利用者があまりにいないために廃止する場合もバスの増発などの手当ては必要と考える。