ニュース

NEWS

道がコロナ禍支援金交付 “ノースサファリ”に約1418万円「問題ない」とするも対応検討へ

法令違反が相次いで発覚している「ノースサファリサッポロ」をめぐり、道が運営会社に対し、コロナ禍の支援金としておよそ1418万円を交付していたことが分かりました。

道によりますと、サクセス観光は2020年度から2023年度にかけ、コロナ禍支援金あわせて1417万7854円の交付を受けていたということです。

交付はあわせて9件で、宿泊事業者の感染防止対策等支援金748万6000円や、どうみん割・HOKKAIDO LOVE!割に関わる助成金およそ506万円などです。

道は「交付の要件を満たしており問題はない」としながらも、ノースサファリサッポロの法令違反が明らかになったことから、「あらためて対応が必要か検討する」としています。

04/03(木) 12:01

ニュース

ニュース メニュー